KTM JAPANの創立20周年を記念して、バイカーズパラダイス南箱根でオーナーズミーティング「KTM BRAND MEET」が6月18日(土)に開催されました。事前の参加申請は300名超。北海道から九州まで、全国からKTM、ハスクバーナのオーナーが集まりました。当日は朝から周辺に濃い霧がたち込めましたが、開始時間の8:00から続々とオーナーのバイクが会場にやってきました。そのイベントの様子をお伝えします。
KTM JAPAN創立20周年を記念した初のオーナーズミーティング!
バイカーズパラダイス南箱根では2020年にKTM & ハスクバーナの試乗会が開催されましたが、オーナーズミーティングとしては初開催。事前登録の参加者にはイベントオリジナルステッカーとレッドブル飲料が進呈されました。
謎のバイクチャレンジとは?
事前告知で謎の「バイクチャレンジ」企画があるぞ、と噂になっていましたが、当日発表されたのは250DUKEを使用した、10秒10mタイムアタックでした。参加者も最初は臆していたような雰囲気でしたが、10秒台でクリアすると特性のマグボトルがもらえることや、250DUKEに乗ってみたいという方が続々列をなして大盛況。見事に10秒フラットでクリアした参加者もいましたよ。
参加者インタビュー
黒猫きゅういちさん
望月秀敏さん
H.Sさん
KTMのMotoGPライダーからメッセージ
ステージイベントの開会にあたってMotoGPライダーのミゲイル・オリベイラ選手とブランド・ビンター選手から参加者にビデオメッセージ。「日本GPでお会いできるのを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」とのコメントに、会場では「今年はもてぎに行くしかない」との声も。
イベントどうだった?
朝から正午まで濃い霧が蔓延していましたが、正午過ぎにはポツポツと雨が落ちてきました。そこで主催者はステージイベントを早めに実施。MotoGPライダーのビデオメッセージの後、KTMとハスクバーナのオリジナルグッズを景品としたジャンケン大会を実施。MCシモさんの軽快なステージ進行のあと、最後に会場に集まった参加者で記念撮影。
その後に雨が強くなったため、主催者の好判断ですべてのイベントを終えることが出来ました。
バイカーズパラダイス南箱根の店内はKTMやハスクバーナの車両やグッズ展示があるなど、雨宿り中も参加者は楽しめた様子でした。
次のオーナーズイベントは未定ですが、これほどのオーナーや車両ラインナップが一堂に集まるイベントは、オーナーにとって必見。多くのライダーがSNSでつながっている様子でしたが、実際に会って仲間同士の親睦も深める機会はなかなかないもの。早くも次回の開催を期待する声が主催者に届けられていたそうです。