【brand pickup】
カワサキモータスジャパンは、KTCの中でも最高の機能と性能、上質な操作感に加え美しさを兼ね備えた【nepros】のツールセットを計15名にプレゼントする「カワサキ×KTC 鈴鹿8耐連動プレゼントキャンペーン」を2022年7月1日からスタート。
KTCは、3年ぶりに開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースのSSTクラスに参戦するKawasaki Plaza Racing Teamをサポートしており、チームが鈴鹿8耐に参戦することと連動したキャンペーンとなる。
レースではバイクと同等にツールの性能も重要
レースの世界では、メーカーやチームがレース用に仕上げたハイパフォーマンスなバイクで勝敗を競っているが、そのパフォーマンスを100%引き出すためには、メンテナンスやセッティングも重要な作業となる。それらを行うにはソケットレンチやスパナ、ドライバーなどのツールは必要不可欠なものだ。
決勝レースまでにマシンを仕上げる
レースでは決勝に向けて、事前のテスト走行や、大会中のプラクティス走行、予選、ウォームアップ走行、決勝という流れで進んでいく。
そのためレーシングチームのスタッフは、決勝レースのスタートという決まった時間までにマシンをベストな状態へと仕上げなくはならない。そこでは、天候や路面温度、ライバルたちとのタイム差などの環境や状況が刻々と変化していく。そんな中でライダーとメカニックが協力してバイクのセッティングを迅速に仕上げる。
頻繁なセッティングとメンテンナンスを正確に行うには
セッティングではサスペンションやエンジンの出力調整、タイヤ選択などが主な作業で、加えてバイク各部を清掃するメンテンナンスも頻繁に繰り返される。これをレースの世界では、正確かつ迅速に行わなくてはならない。
そのためには使用するツールも重要な要素となる。ツールにはボルトやネジにピタリとハマるなどの正確さ、締める・緩めるの操作がスムーズに行えることが求められる。そのような要求に答えるツールには機能、性能、操作感はもちろんだが、人の手に馴染むように仕上げられたグリップやデザインも重要なポイントとなる。
レースでは、ツールにも妥協はない
レーシングチームで使用されるツールは、そのような背景からバイクと同様にハイパフォーマンスなものが求められる。Kawasaki Plaza Racing Teamもツールに求めるものに妥協はない。その妥協なき姿勢のあらわれが、日本のトップツールメーカーであるKTCの機能、性能、操作感、美しさを兼ね備えたツールを使用していることだ。
KTCのツールでセッティングとメンテナンスを受けたKawasaki Plaza Racing Teamのマシン、Ninja ZX-10Rは、ゼッケン64をつけてSSTクラスに参戦する。2022年8月7日(日)に決勝レースが行われる鈴鹿8耐では、ゼッケン64のNinja ZX-10Rの走りに注目しよう。
賞品は世界に1つの特注品
「カワサキ×KTC 鈴鹿8耐連動プレゼントキャンペーン」では、特設サイト内に設置されたアンケートに回答すると、抽選でnepros 9.5sq.ツールセット iPゴールド[22点](品番NTX3CX22GL)が1名、neprosトライアルツールセット iPゴールド[6点](品番 NTX306GL)が14名にプレゼントされる。いずれもゴールドに仕上げられた高級感が漂うツールセットとなる。ちなみに価格は前者が8万円、後者が3万円!
また、賞品であるツールのグリップ部分には、カワサキのロゴマークが刻印される。さらにロゴの180度反対側には当選者の名前が刻印される予定となっている。つまり世界に1つしかない特注の高級ツールセットになる。
キャンペーン概要&応募方法
キャンペーンは2022年7月1日(金)から始まっており、同年8月31日(水)までが応募期間となっている。この夏はキャンペーンに応募して、Kawasaki Plaza Racing Teamを応援しよう。
カワサキ×KTC 鈴鹿8耐連動プレゼントキャンペーン概要&応募方法
- 実施期間:2022年7月1日(金)~2022年8月31日(水)
- キャンペーン内容:期間中に応募いただいたユーザーの中から抽選で計15名にオリジナルロゴ入りKTCの高級ブランド「nepros」のツールセットをプレゼント
- 賞品1:nepros 9.5sq.ツールセット iPゴールド[22点](品番NTX3CX22GL)8万円:1名様
- 賞品2:neprosトライアルツールセット iPゴールド[6点](品番 NTX306GL)3万円:14名様※
- neprosトライアルツールセット iPゴールド[6点] にはケース(NEKB-1)が別途付属します。
日本人ライダーで挑むKawasaki Plaza Racing Team
カワサキのワークスチムは、ゼッケン10のKawasaki Racing Team Suzuka 8Hである。ライダーは、2019年の優勝ライダーでもあるジョナサン・レイとレオン・ハスラム、その2人に加えスーパーバイク世界選手権でレイのチームメイトであるアレックス・ロウズが加わる。レイは鈴鹿8耐だけでなく、スーパーバイク世界選手権で6年連続チャンピオンとなった実績を持つライダーなのだ。つまりKawasaki Racing Team Suzuka 8Hは、世界選手権でタイトルを争う実力を持った3人のライダーが集まったカワサキの大本命チームとなる。
対してKTCがサポートするKawasaki Plaza Racing Teamは、2022年から全日本選手権ST1000クラスへの参戦をスタートさせた新しいチームだ。今回、鈴鹿8耐のライダーには、全日本選手権でも同チームのライダーでもある岩戸亮介(いわとりょうすけ)を中心に、スーパーバイク世界選手権の下位カテゴリーであるスーパースポーツ300世界選手権で活躍する岡谷雄太(おかやゆうた)、2021年まで全日本選手権ST1000クラスに参戦していた清末尚樹(きよすえなおき)という日本人ライダー3人での挑戦となる。
なおゼッケン10のKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが参戦するマシンカテゴリはEWCで、ゼッケン64のKawasaki Plaza Racing TeamはEWCより改造できる範囲が狭いSSTとなる。両者はカテゴリーの違いにより、ゼッケンのベース色が異なり、ゼッケン10のEWCは黒ベースで、ゼッケン64のSSTは赤ベースとなる。
カワサキのバイクを使用して鈴鹿8耐に参戦するチームは、グリーンを基調としたカラーリングが多いが、赤いゼッケン64を目印にKawasaki Plaza Racing Teamを応援しよう。