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CT125・ハンターカブの使い勝手を格段に高めるカリュウドサイドバッグ & ハンドルバッグが登場!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

目次

表面にウェービングテープを装備したシンプルなシルエットのサイドバッグ

カリュウドサイドバッグ(FB-901) … 1万4850円(税込)

ベテランライダーから女性ライダー、ビギナーまで幅広いユーザー層に人気のCT125・ハンターカブ。多くのオプションパーツがリリースされているが、そこに新たにフラッグシップから専用設計のサイドバッグとハンドルバッグが発売される。

発売開始は7月後半の予定だ。

サイドバッグはシンプルなスクエア形状のセミハードタイプ。車体デザインに溶け込むシルエットはまるで純正オプションのような仕上がりだ。
表面にはデザインと拡張性を両立するウェービングテープを装備。バッグ本体にはしっかりとした強度があり、中身が空でも型崩れを起こさない。

CT125・ハンターカブ専用設計なので見事にフィット。サイズ:横320mm×縦260mm×奥行き110mm

グローブをはめたままでも操作しやすい大きめの取っ手が付いているファスナーをグルっと開くと、フタがサイドに大きく広がる。非常に荷物の出し入れがしやすい構造だ。また意外と内部が広い印象で、1泊ツーリングくらいの荷物ならスッポリと入ってしまいそう。

マチにある面ファスナーを外すとフルオープンにできるが、車体に装着しているときはここまでの開口のほうが使いやすい

内面は微起毛素材なので荷物が傷付きにくいのも嬉しい仕様。
余計な仕切りなどがないため、内部を広く使える。

またカリュウドサイドバッグは外側のファスナーを開くことで容量を約9ℓから12ℓへ拡張することができる。
これはとても便利な機能。ツーリング先でも安心してお土産を買うことができる。

バッグ上部で約90mm広がる。この差は大きい!

車体への装着は、背面のウェービングテープ部分を市販のサイドバッグサポート(デイトナ製:サドルバッグサポート/キジマ製:バッグサポート)に下から差し込み、ナイロンベルトと樹脂製のバックルで固定する。専用設計ということもあり脱着は容易。

携帯用のショルダーベルトが付属しているので、バッグ単体をショルダーバッグとして使うことも可能。ツーリング先で重宝する機能だ。

カリュウドサイドバッグは、CT125・ハンターカブオーナーの「もう少し簡単に荷物が積めれば」という不満を解消してくれるお役立ちアイテム。ウェービングテープ部分はミルスペックになっているので、規格にあった市販の小型ポーチなどを装着して機能を拡張することができるのも楽しい。普段使いからツーリングまで幅広い用途に使うことができる製品だ。

小物やペットボトル、スマホなどを気軽に携帯できるハンドルバッグ

カリュウドハンドルバッグ(FB-902) … 9900円(税込)

純正ハンドルの間にピッタリと違和感なく収まっているのがカリュウドハンドルバッグ。これまたユーザー目線に立った便利機能が満載されている。取り付けはハンドルバーの左右と中央下にナイロンベルトと面ファスナーで固定。しっかりと装着されるので、走行中もブレにくい。

前後に拡張性を高めるウェービングテープを装備。バッグは面テープで固定するので、似たようなサイズ感のハンドルであれば他車にも装着できる

フタの部分にスマホ収納スペースがあり、透明窓から画面を見ることができるのでナビを使うこともできる。
またあくまで個人的な見解ではあるが、スマホをガッチリと固定するわけではないため、昨今問題視されている微振動によってスマホが故障するという事案にも遭遇しにくいのではないかと感じた。

スマホの収納スペースのサイズは、横:160mm×縦:75mm×厚み:10mmとなっている。

フタはマグネットで固定されているだけなので、グローブをはめたままでも簡単に開閉できる。内部のフラップも緩めの面ファスナーで固定してあるのですぐに開いて内部にアクセスできる。

フタのウラにあるスマホの収納スペースのフタには、充電ケーブルを通す穴も設置されている

600mlのペットボトルがピッタリ収まるサイズになっているバッグの内側にはアルミ生地が張り巡らされているので、保冷・保温機能が期待できる。

そして内部にある小型ポケットに保冷剤やホッカイロを入れるとドリンクの保冷・保温機能を高めることができる。なかなかのアイディアだといえよう。

バッグのサイドには充電ケーブルなどを通すことができるホールも設置。まさに至れり尽くせりの設計である。

使い勝手が良いのはもちろん、装着するとアウトドアイメージが高まるカリュウドサイドバッグ & カリュウドハンドルバッグ。どちらも細かいところまで考えられているなぁと感じていたのだが、開発者が毎日の通勤にCT125・ハンターカブを使っていると聞いて納得。オーナーだからこそ感じられるツボを抑えた製品だったのだ。
これは多くのCT125・ハンターカブオーナーにオススメできる製品だといえよう。

発売開始が待ち遠しい。

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