コンパクトサイズのキャンプグッズをキャリアに積載して出かけよう
手軽なアウトドアレジャーの1つが「デイキャンプ」だ。最近はキャンプ場までいかなくても、公園や河川敷などにバーベ
キュー場が整備されているところが増えたので、より気軽に楽しめるようになってきている。
デイキャンプなら気軽に楽しめる!?
デイキャンプであればテントなどのかさばる荷物も不要なので、バイクで出かけやすいという点も魅力。本格的なキャリアがなくとも、キャンプ道具が入るバッグやケースがあれば小さい車両でも積むことができるし、高速道路を使わない近場であれば、125cc程度のバイクであれば十分行ける。
今大人気のCT125ハンターカブ
そんなデイキャンプを楽しむにあたり、チョイスした車両がホンダのCT125ハンターカブ。言わずと知れた今人気沸騰中のバイクだ。ハンターカブには大型のリアキャリアが付いているので、キャンプ道具を積むことぐらい朝飯前。
今回はランチキャンプということで、火おこしアイテムと調理アイテム、そして肝心な食材をバッグに詰め込んでデイキャンプを満喫してみることにした。
ランチキャンプに必要なアイテム紹介
調理アイテム
手軽にキャンプ飯を作るには、食材はもちろんだが調理に必要なアイテムを持っていくようにしたい。直火にも対応する丈夫なクッカーやシェラカップを数種類、加えてお湯を沸かせるガス式のバーナーもあればバッチリだ。また保温保冷出来る水筒が1本あれば重宝する。
火おこしアイテム
キャンプに行けば焚き火などの火おこしをするのが醍醐味でもある。そこで持っていきたいアイテムだが焚き火台をはじめ、簡単に着火するチャコール固形燃料、バーベキューコンロ・グリルなどを準備しておきたい。さらに焚き火に必要なマキを持っていけば安心だ。
コンロ/フォールディングストーブ<パイロマスター2>
サイズ(使用時) | 幅:130mm 奥行き:110mm 高さ:158mm |
サイズ(折り畳み時) | 幅:123mm 奥行き:22mm 高さ:158mm |
重量 | 490g |
素材 | ステンレス |
価格 | 9,900円(税込) |
火おこしのポイント
焚き火台を組み立てて中にチャコール固形燃料を入れる。
コンビニで500円ほどで売っているガスタイプのチャッカーを使用して着火する。火がつけば小枝やマキなどを投入する。この時、木をくべる順番が重要。細い木から太い木を順番に投入しよう。
デイキャンプでおすすめしたい秒速雑ウマレシピ
炭火焼ステーキ
キャンプに来たなら本格炭火で焼いた肉を食べたくなるもの。
材料
- ステーキ肉(分量はお好みで)
- マジックソルト(スーパー、100均で購入可)
好みのステーキを調達し、網の上で焼いていく。この時に網の大きさを考慮したサイズの肉を選ぼう。
焼け具合を確認しながら調味料を振りかける。今回使用した調味料は100円で味付けも抜群。これでウマいステーキの完成!
ホットドッグ
レシピが必要ないほど簡単!!
材料
- ソーセージ
- パン
- ケチャップ&マスタード
市販のウインナーを好みの数量を焼いていく。焼き過ぎないように適度に転がそう。
パンも市販で買えるもの。切れ目が入ってる方がラクにウインナーを挟むことができる。両方焼けたらパンにウインナーを挟み、ケチャップやマスタードなどで味付け。
即席ラーメン
まあ、お湯を注ぐだけです……。ゴミの出ない容器無しタイプがおすすめ!
材料
- お椀で食べるカップヌードル
ちょっと物足りない時にちょうどいい即席ラーメン。中身はカップヌードルだが、普通のカップのものよりも調理して食べるのでウマく感じるのが不思議。
ドリップコーヒー
ここでお伝えするまでも無いかと思われますが、コーヒー好きなら忘れず携行していきたい。
バーナーでお湯を沸かし、しっかり蒸らして作るドリップコーヒーの味は格別だ。保温出来る水筒などに入れておけば暖かいまま飲めるのでおすすめだ。
保温ステンレスボトル/Hydro Flask 12 oz Wide Mouth
問い合わせ/アルコインターナショナル株式会社
快適な日帰りデイキャンのためのバイクギア
大型ベンチレーションでヘルメット内の蒸れを抑制!LS2 COPTER
大型エアベンチレーションでヘルメット内部に風を通すことで蒸れを抑止し、快適な被りここちを実現する「COPTER」は暖かい時期こそ真価を発揮。
ソロでも必須の高性能インカム B+COM SB6X
ハイエンドインカムB+COMがあれば、走りながらナビの音声や音楽を聴くことができるので、ソロツーリングが充実すること間違いなし。
バッグは拡張機能があると便利! ! TANAX MOTOFIZZミドルフィールドシートバッグ
今回のデイキャンプで使用したバッグは、乗り降りがしやすいローフォルムなのに大容量を確保しているのが特徴だ。荷物に合わせて29 〜40ℓまで可変して拡張が可能。固定用ベルトも数種類装備されているので、車両に合わせた装着ができる。
TANAX MOTOFIZZミドルフィールドシートバッグ
◎1万9250円(税込)
ツーリングにオススメのスマホアプリ Riders Square
ルートをGPSでログしてツーリング写真と共に保存したりアプリ内で共有したりできる、新感覚アプリ。キャンプのルートや思い出もぜひ記録&保存で楽しみたい。
サクッと借りて気軽に乗れるレンタルバイク
今回は撮影用のCT125ハンターカブを「レンタル819」でお借りした。話題のニューモデルも好きな時間に好きなだけ乗ることができる。しかも、保安場所やメンテの手間もかからないので、 レンタルバイクのメリットは非常に多い。CT125の場合、8時間のレンタル料金は1万1500円 (税込)。ぜひ、デイキャンプを楽しんで見てはいかがだろうか?
◎レンタル819
総合案内ダイヤル:050-6861-5819
http://www.rental819.com