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スズキの新型スポーツツアラー「GSX-S1000GT」が国内導入決定!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

スズキは、欧州はじめ世界各国で販売している大型スポーツツアラー「GSX-S1000GT」を、日本市場へ投入すると発表した。

GSX-S1000GTには、ロードコンディションやライダーの好みに合わせて、パフォーマンス特性を最適化できる「電子制御システムS.I.R.S.」のほか、電制スロットル、トラクションコントロール、クルーズコントロールなども搭載されており、ツアラーとして欲しい機能がすべて備わっている。

そしてスタイリングは先鋭的なものとなっており、スポーツ性能と空力性能を活かす大胆なボディラインと、またヘッドライトには小型LEDが採用されている。

発売日は2022年2月17日(木)。カラーラインナップにはトリトンブルーメタリック、リフレクティブ ブルーメタリック、グラススパークルブラックの3色が設定され、気になる価格は、159万5000円となっている。(税込み)

目次

スズキ、スポーツツアラーの大型二輪車新型「GSX-S1000GT」を国内で発売

YSF : トリトンブルーメタリック
QT8 : リフレクティブ ブルーメタリック
YVB : グラススパークルブラック

スズキ株式会社は、大型二輪車新型「GSX-S1000GT」を2月17日より国内で発売する。
新型「GSX-S1000GT」は、ストリートバイクの大型二輪車「GSX-S1000」をベースに、ツーリング性能を高めた全く新しいコンセプトのスポーツツアラーとして欧州をはじめ世界各国で販売を開始している。
国内で発売する新型「GSX-S1000GT」は、欧州と同じ仕様、装備に加え、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0 車載器を標準装備した。
また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)や、スズキ初となるスマートフォン連携機能付の大画面フルカラーTFT 液晶メーター等を採用し、日常での扱いやすさと長距離のツーリングにおける快適性や高速安定性を追求している。
さらに、新型「GSX-S1000GT」専用開発品を含む豊富な純正用品をラインアップし、快適性、利便性の向上に加え、多彩なカスタマイズを可能とした。

年間目標販売台数

900台 (日本国内)

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

商品名:GSX-S1000GT
エンジン:4サイクル 998cm3
価格:1,595,000円
※価格 (リサイクル費用を含む) には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。

主要諸元:SPECIFICATIONS

営業機種記号:GSX-S1000TRQM2
商品名:GSX-S1000GT
メーカー希望小売価格:1,595,000円 (消費税抜き 1,450,000円)

認定番号 20179
型式 8BL-EK1AA
全長×全幅×全高(mm) 2,140 mm × 825 mm × 1,215 mm
軸間距離/最低地上高(mm) 1,460mm / 140mm
シート高(mm)/装備重量(kg) 810mm / 226kg
燃料消費率※1 国土交通省届出値:定地燃費値※2 21.2km / L( 60 km/h) 2名乗車時
WMTCモード値※3 16.6km / L( クラス3、サブクラス3-2 )1名乗車時
最小回転半径(m) 3.1m
エンジン型式/弁方式 DTB1・水冷・4サイクル・直列4気筒/DOHC・4バルブ
総排気量(cm3) 998cm3
内径×行程(mm)/圧縮比 73.4 × 59.0 / 12.2
最高出力※4 110 kW( 150 PS)/ 11,000 rpm
最大トルク※4 105 N・m( 10.7 kgf・m)/ 9,250 rpm
燃料供給装置形式 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式
潤滑方式/潤滑油容量(L) 圧送式 / 3.4 L
燃料タンク容量(L) 19L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.562
2速 2.052
3速 1.714
4速 1.5
5速 1.36
6速 1.269
減速比(1次/2次) 1.553 / 2.588
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール(mm) 25 ° / 100 mm
ブレーキ形式(前/後) 油圧式ダブルディスク(ABS) / 油圧式シングルディスク(ABS)
タイヤサイズ(前/後) 120/70ZR17M/C (58W) / 190/50ZR17M/C (73W)
舵取り角左右 31°
乗車定員(名) 2

※平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応
※1:装備重量は、燃料・潤滑油・冷却水・バッテリー液を含む総重量となる
※2:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値である。実際の燃費は、使用環境(気象、渋滞等)や 運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なる。
※3:定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率である。
※4:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値である。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される。
※5:エンジン出力表示は、「ps/rpm」から「kW/rpm」へ、トルク表示は「kgf・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わった。( )内は、旧単位での参考値である。

リリース提供元:スズキ株式会社

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