家族と大切な仲間、そしてワンコと特別な時間を過ごせる!
阪和自動車道·岸和田和泉I.C.を出て約15分。急峻にそそり立つ山の前に広がるのが、オートキャンプ場「ロックリゾート」だ。名前の由来となった大きな岩(通称·デーモンロック)を含めた1500坪という広大な空間には、限定3組だけのオートキャンプ場に、人工芝を敷き詰めたドッグラン、BBQスペース、カフェ&バーを完備。贅沢な時間を過ごすことができる。
夜になれば、その魅力は倍増! デーモンロックやそそり立つ岩肌、周囲の木々、キャンプサイト、ドッグラン、カフェ&バーにいたるまで、数え切れないくらいのLEDでライトアップ! 眼前に幻想的な世界が広がり、頭上には視界を遮ることのない星々のきらめきを堪能できる。
大阪から40分ほどでやってこれる「ロックリゾート」で、大切な家族や仲間、そしてワンコとの特別な時間を過ごせるオートキャンプ場だ。
ワンコが自由に過ごせる場所をつくりたいと、仲間8人でスタート
ロックリゾートは、自動車用品メーカーとして知られる「SHINKE(シンケ)」がプロデュースした施設だ。きっかけは、代表の桑原氏が保護犬を買い始めたことだった。犬が自由に過ごせる場所が欲しいと考えた桑原氏の呼びかけに賛同した仲間8人による手づくりでスタートした。
鬱蒼と茂っていた竹を切り出し、枯れ葉をのぞくと、突如現れたのが大きな岩だった。ならば、この岩をシンボルにしたキャンピング施設をつくったら面白いのではないか? そう考えた桑原氏は、さらに愛犬家からの意見を取り入れることで、他にはないロックリゾートのスタイルが仕上がったという。
ワンコがリードをつけず、人の目を気にせず過ごせるサイト
ロックリゾートの建設にあたり、まず行ったのが愛犬家たちの意見を聞くことだった。ワンコに多く接してきたから分かることがあるはず。それをまず聞かなければ、欲しいものはできないと考えたという。
多くの愛犬家がいったのが、ワンコにリードをつけずに一緒に泊まりたいという意見。そこで、高さ130cmの柵を設置。座っても相手の目線が気にならない絶妙な高さの柵を締めれば、リードを付けずともワンコが逃げ出すことはない。駐車スペース以外は、人工芝を敷いているのもそのひとつ。人工芝を敷くことで、ワンコたちはもちろん、テントなどのキャンプ道具が汚れることもないのだから。
限定3組のキャンプサイトは、1区画10m×7mとゆったりとしたスペースを確保。クルマを停めても十分な広さがある。それぞれに水場と電源が用意されているため、人の目を気にせずにゆったり過ごすことができる。
人工芝を敷き詰めたドッグランなので、ワンコが汚れる心配なし
広々とした空間のなか、白い柵で囲われた10m×20mのドッグランには、一面人工芝が敷かれており、大きなワンコたちも伸び伸びと走り回ることができる。人工芝が全面に敷かれており、汚れることはない。ドッグランは貸し切り可能なので、他のワンコたちに気兼ねせず、自由自在に走り回れるのも魅力。
泊まりだけじゃなく、デイキャンプBBQも楽しめる!
キャンプサイトの前には、BBQスペースを用意。デイキャンプ用に向けた施設で、南国リゾートを思わせるウッドデッキがオシャレな空間だ。ゆったりした椅子やテーブルを配置。水場にBBQコンロも用意されており、食べ物を持ち込めば、大人数でのBBQが楽しめる。
さらに、スタイリッシュなカフェ&バーも併設。80年代の映画に出てくるカフェをイメージして仕上げたという室内には、間接照明のなかカウンター5席とローテーブルには20席が並ぶ。日帰りドッグランの入れ換え時や、デイキャンプでBBQを楽しんだ人たちが、帰宅前にゆっくりできる場所になる。
大阪から1時間。ロックリゾートで贅沢な週末を過ごしたい!
デーモンロックとそそり立つ崖にかこまれたオートキャンプ場「ロックリゾート」。1500坪の広々とした空間には、限定3サイトのオートキャンプ場と、全面人工芝のドッグランを配備し、家族や大切な仲間、そしてワンコとの特別な時間を過ごすことができる。大阪から1時間もかからず行けるロックリゾートで、贅沢な週末を過ごしてみてはいかがだろう。