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ハーレーダビッドソン 2025年モデルの14車種を新たに発表

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、ハーレーダビッドソン2025年モデルの14車種を新たに発表した。

2025年モデルには、「ストリートボブ」「ブレイクアウト」など、パフォーマンスとテクノロジーを大幅にアップデートした6つの新クルーザーに、新モデル「ストリートグライド ウルトラ」「パンアメリカ 1250 スペシャル」がラインナップしている。日本国内では、既に発表済の6車種を加え、合わせて20車種を展開する予定であり、価格も含めた日本仕様の詳細については、2025年3月以降に改めて発表される予定だ。

目次

ハーレーダビッドソン、2025年モデル14車種を新たに発表

一新のクルーザー6車種は、3タイプのMilwaukee-Eight® 117エンジンで多彩な乗り味に
ALL NEW 「STREET GLIDE ® ULTRA 」 と 「PAN AMERICA ® 1250 ST」 が登場
Sportster ® Sも改良 | CVO™は、限定カラーをまとって3モデルを発売

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON®)は本日新たに、ハーレーダビッドソン2025年モデル14車種を発表します。
日本国内では、既に発表済の 6車種を加え合わせて20車種を展開することとなり、価格も含めた日本仕様の詳細については、2025年3月以降に改めて発表します(「X350」と「X500」は、先行して2025年モデルの販売を開始しています)。

TOPIC ① パフォーマンスとテクノロジーを大幅にアップデートした6つの新クルーザー
ハーレーダビッドソンの象徴でもあるクルーザーカテゴリでは、モデル毎に味つけが異なる 3 タイプの Milwaukee-Eight®117パワートレイン(クラシック、カスタム、ハイ アウトプット。排気量はいずれも1923cc)を搭載した全6車種が登場します。
一新したモノショックリアサスペンションを備えたソフテイル シャシーを共通して採用しつつ、ディスプレイや多彩なライドモードなど最新テクノロジーも網羅し、ノスタルジックからハイパフォーマンス、大胆なカスタムまで多様なスタイリングでどんなライダーでも自分らしさを表現できることでしょう。

クルーザー本来のクラシックな乗り味を最新テクノロジーで堪能できるソフテイルMilwaukee-Eight® 117 Classicエンジン(トルク 156Nm/馬力 91hp)を搭載するのが、スタイリッシュ ボバーとして日本のライダーの支持も厚い「ストリートボブ」(写真左)と、ビンテージディテールにロックンロールスタイルが融合した「ヘリテージ クラシック」です。極太リアタイヤのモダンチョッパー「ブレイクアウト」と、ファットカスタムの元祖にしてアイコン「ファットボーイ」(写真中)は、Milwaukee-Eight® 117 Custom エンジン(トルク168Nm/馬力103hp)を携えて、カスタムクルーザーの新たな境地を切り拓いています。

そして、スポーツ ライディングのフィーリングをトルクフルなクルーザーへと昇華させたMilwaukee-Eight® 117 HIGH OUTPUTエンジン(トルク173Nm/馬力114hp)は、ファクトリーカスタム クルーザー「ローライダー S」(写真右)と、そのパフォーマンスバガー カスタム「ローライダー ST」に搭載されます。また「ローライダー ST」は、仕上がりをクロームトリムとブラックトリムのいずれかから選択できるようになり、スタイリングのバリエーションがいっそう拡充しています。

TOPIC ② ハイウェイが呼んでいる! 「ストリートグライド ウルトラ」
2025 年の新モデルとして、「ストリートグライド ウルトラ」がデビューします。長距離ツーリング体験をさらに進化させてくれるこのALL NEWモデルは、「ストリートグライド」で導入されている快適性、テクノロジー、パフォーマンス、デザインの各要素はそのままに、自由と冒険を求めるライダーのタンデム(2人乗り)長距離ツーリングをサポートする新機能を加えたモデルであり、グランドアメリカンツーリングカテゴリに加わるハイパフォーマンスモデルです。

TOPIC ③ NEWアドベンチャー「パンアメリカ 1250 ST」が登場
アドベンチャーツーリングカテゴリでは、「パンアメリカ 1250 スペシャル」に加え、「パンアメリカ 1250 ST」(写真中)が初登場します。
実用的なデイリーライドやオンロードツーリングに最適化した、ハーレーの新たなアドベンチャースポーツモデルです。
クイックシフターを標準装備し、クラッチレスでのシフト操作も可能となったほか、フロント・リア共に 17 インチのアルミキャストホイール(「パンアメリカ 1250 スペシャル」はフロント 19/リア17インチホイール)となり、新シートも相まって積載時のシート高が約 5mm 低くなったことにより、停止時の足つきにも安心感を生んでいます。
「パンアメリカ 1250 ST」は、ビリヤードグレーとビビッドブラック、ブリリアントレッドの 3色展開となります。

TOPIC ④ スポーツカテゴリでは「スポーツスター S」が改良に
2025 年の「スポーツスター S」(写真下)は、新たにエンジンとエキゾーストシステム全体にブラックアウト仕上げが施され、フューエルタンクにはヴィンテージ風の『チェッカーV』タンクメダリオンが配されて、精悍さが強調されるデザインとなりました。
新たに改良されたリアのサスペンションは、シート高に影響を与えることなくリアホイールのトラベルを 51mm から 82mm へと60%拡大させており、ライダーの快適性を大きく向上させています。
標準機能のクルーズコントロールのほか、4 インチTFT ディスプレイ、ライドモードやライダーセーフティなど、最新機能も余すところなく投入されており、ヴィンテージとモダンスポーツが融合した非凡なライディング体験を提供してくれます。

スポーツカテゴリではこの他、「ナイトスター スペシャル」が、新カラーとなるブルーバーストとウィスキーファイヤーを加えた 4 色の展開で、2025 年モデルが登場します。

本資料中の画像はすべて海外仕様です。
日本モデルとは一部が異なります。予めご了承ください

TOPIC ⑤ 今年で26回目を迎えるハーレーダビッドソン CVO™モデルは3車種をラインナップ

ハーレーダビッドソンのスタイルとデザインの最高峰であり、新たな仕上げとデザインのディテールで表現するカスタムビークルオペレーションズ(CVO™)2025 年モデルは、3 車種のラインナップです。「CVO ストリートグライド」と「CVO ロードグライド」は、いずれもデザイン、テクノロジー、パフォーマンスを向上させており、目の肥えたバガーライダーの期待に応える最高級モデルです。両モデルとも、ブルーストリーク、ポイズンベリーフェード、レイブンフェードという3色の特別カラーと共に登場します。

「CVO ロードグライド ST」(写真上)は、King of the Baggers選手権に参戦するScreamin’ Eagle® ファクトリーチームの「ロードグライド」にインスパイアされたモデルで、独自の Milwaukee-Eight® 121 H.O.エンジンと高性能コンポーネントの数々を組み合わせています。深めのソロシートと 6 インチのライザー、モト ハンドルバーの組み合わせにより、ライダーはアグレッシブでアップライトなポジションをとってアメリカ西海岸のカスタムスタイルを体現しており、速く、洗練された最高峰のプレミアムバガーに仕上がりました。

2025 年モデル20車種の一覧は次頁をご覧ください。また各モデルの主要諸元(海外仕様)については、ハーレーダビッドソンの公式WEBサイト(https://H-D.com/)にて、それぞれご確認いただけます。2025年もハーレーダビッドソンに、どうぞご期待ください。

以上

リリース提供元:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社

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