ホンダは50ccスクーター「ジョルノ」および「Dunk」の2022年モデルを発表。カラーリングを一新し、2022年1月20日(木)に発売する。尚、2022年からジョルノ・デラックスの販売は行われない。(くまモンバージョンは引き続き販売予定)
ジョルノは新色としてベージュ・グリーン・グレー・ピンクが追加され、継続色のブルーと併せて全5色展開。Dunkはブルー・グレー・ブラックの3色が新たに設定された。価格はジョルノが20万9000円、Dunkが22万9900円となっている。(いずれも税込み)
原付一種スクーター「ジョルノ」「Dunk」のカラーバリエーションを変更し発売
Hondaは、原付一種スクーターの「ジョルノ」「Dunk」のカラーバリエーションを変更し、1月20日(木)に発売する。
ジョルノのカラーバリエーション
ジョルノは、おしゃれで親しみやすいデザインにより、幅広い年齢のユーザーに好評を得ているモデルだ。今回、フロントエンブレムのデザインを統一するとともに、愛らしく個性的なスタイリングをより際立たせる計5色のカラーバリエーションを設定している(※1)。
ジョルノ(プコブルー) ジョルノ(マットアーマードグリーンメタリック)
ジョルノ(パールディープマッドグレー) ジョルノ(サマーピンク)
- バージンベージュ
- プコブルー
- パールディープマッドグレー
- マットアーマードグリーンメタリック
- サマーピンク
※1 ジョルノ・デラックスは廃止。ジョルノ・くまモンバージョンは継続販売予定
Dunkのカラーバリエーション
Dunkは、上質感のあるモダンなデザインにより、男性を中心とした幅広いユーザーに好評を得ているモデルである。今回、上質な印象をより引き立てる計3色のカラーバリエーションを設定。それぞれ、リアサスペンションスプリングのカラーをレッド、シートのカラーをブラック、ブレーキキャリパーのカラーをブラックとしている。
Dunk(パールディープマッドグレー) Dunk(マットバリスティックブラックメタリック)
- マットジーンズブルーメタリック
- パールディープマッドグレー
- マットバリスティックブラックメタリック
販売計画台数(国内・年間)
ジョルノ:10,500台
Dunk:3,400台
メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
ジョルノ:209,000円(消費税抜き本体価格190,000円)
Dunk:229,900円(消費税抜き本体価格209,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれていない
主要諸元
通称名 | ジョルノ |
Dunk |
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車名・型式 | ホンダ・2BH-AF77 |
ホンダ・2BH-AF78 |
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全長×全幅×全高(mm) | 1,650×670×1,035 |
1,675×700×1,040 |
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軸距(mm) | 1,180 |
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最低地上高(mm)★ | 105 |
110 |
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シート高(mm)★ | 720 |
730 |
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車両重量(kg) | 81 |
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乗車定員(人) | 1 |
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最小回転半径(m) | 1.8 |
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エンジン型式・種類 | AF74E・水冷 4ストローク OHC 単気筒 |
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総排気量(cm3) | 49 |
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圧縮比★ | 12.0 |
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最高出力(kW[PS]/rpm) | 3.3[4.5]/8,000 |
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最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 4.1[0.42]/6,000 |
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燃料消費率※2(km/L) |
国土交通省届出値 |
80.0(30) |
75.3(30) |
WMTCモード値★ |
58.4(クラス1) |
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燃料供給装置形式 | 電子式 |
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始動方式★ | セルフ式(キック式併設) |
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点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 |
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燃料タンク容量(L) | 4.5 |
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変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) |
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タイヤ |
前・後 |
80/100-10 46J |
90/90-10 50J |
■道路運送車両法による型式認定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■製造事業者/本田技研工業株式会社
※2 燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値。お客様の使用環境(気象、渋滞など)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なる
※3 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率である
※4 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果に基づいた計算値。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類される
リリース提供元:本田技研工業株式会社