住友ゴム工業株式会社は、DUNLOPとしてサポートする車両が、全8戦で開催された『2024年全日本ラリー選手権』で、全6クラス中4クラスがシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。
全日本ラリー選手権は、開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響する競技となる。今シーズンは、舗装路面のドライ用として「「DIREZZA 301R M」「DIREZZA 301R S」に加え、ウエット用として「DIREZZA 201R」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献した。
『2024年全日本ラリー選手権』でDUNLOPタイヤ装着車が全6クラス中4クラスでシリーズチャンピオンを獲得
住友ゴム工業(株)は、DUNLOP(ダンロップ)としてサポートする車両が、全8戦で開催された『2024年全日本ラリー選手権』で、全6クラス中4クラスでシリーズチャンピオンに輝きました。
シリーズチャンピオン獲得選手
(上段左より新井選手と松尾選手、三枝選手と船木選手、下段左より松倉選手と山田選手、天野選手と井上選手)
全日本ラリー選手権は、一般公道を閉鎖し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツです。開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響します。
最高峰クラスのJN1クラスでは、新井選手と松尾選手がDUNLOP移籍後、初のシリーズチャンピオンを獲得。さらに、JN2クラスは三枝選手と船木選手が初のシリーズチャンピオンに、JN5クラスは松倉選手が2年連続で、JN6クラスでは天野選手が16回目、井上選手が17回目のシリーズチャンピオン獲得で、歴代トップ記録を更新し続けています。
今シーズンは、舗装路面のドライ用として「DIREZZA 301R M(ディレッツァ サンマルイチアール エム) ※1」「DIREZZA 301R S(ディレッツァ サンマルイチアール エス) ※2」に加え、ウエット用として「DIREZZA 201R (ディレッツァ ニーマルイチアール)※3」を投入し、高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能で好成績に貢献しました。
DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上を目指しタイヤ開発を強化することで、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。
※1 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 301R M」新発売(2023年04月04日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2023/sri/2023_034.html
※2 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 301R S」新発売(2023年05月19日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2023/sri/2023_043.html
※3 ラリー競技用タイヤDUNLOP「DIREZZA 201R」を発売(2021年10月08日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2021/sri/2021_077.html
■DUNLOPタイヤ装着車シリーズチャンピオン獲得一覧
リリース提供元:住友ゴム工業株式会社