道の駅の特徴
青森県西部にある五所川原市は、津軽半島中南部に位置。津軽地方の中心地であり、豊かな自然と歴史的な文化が残るまち。巨大な山車が五所川原市街地を練り歩く「五所川原立佞武多」は全国的にも知られており、市内には「立佞武多の館」や「津軽三味線会館」、太宰治記念館など、五所川原の歴史や伝統芸能に触れられるスポットが点在する。
『道の駅 十三湖高原』は十三湖を望む高原牧草地内に位置。R339沿いにあり、アクセスは抜群だ。売店とレストランが入る道の駅施設の隣には、特産品加工センターがあり、こちらでシジミの加工が行われている。
敷地内にある展望台の「トーサムタワー」が目印で、展望台からは、岩木山、八甲田連峰、日本海などを一望する360度のパノラマビューを楽しめる。
売店には、十三湖産の活しじみや、レトルトのしじみの味噌汁やラーメンなど、しじみを使った商品が並ぶ。珍しいものだと、しじみエキスを配合したしじみドリンクやカプセルなどもある。他にも産直野菜や、地元銘菓をはじめとする土産品も取り揃えられている。売店の一角には、十三湖やヤマトシジミについての展示コーナーもある。
レストランでは、期間限定の「しじみの汁焼きそば」やしじみ汁、しじみスパゲッティなど、十三湖産のしじみを堪能できるメニューが充実。ほかにも、岩のりラーメンや、市浦牛のステーキ丼など地元食材を使ったメニューを味わうことができる。レストラン入口横には、テイクアウトコーナーがあり、こちらでもしじみ汁の注文が可能。しじみカレーが中に入ったカレーパンもオススメだ。
建物裏には十三湖を眺めながら休憩ができるテラス席も用意されている。
道の駅が面するR339は津軽半島最北にある龍飛崎へと向かう道で、小泊から先は竜泊ラインと呼ばれる人気のツーリングルートだ。険しい山々と断崖絶壁を走るワインディングロードで、天気が良ければ日本海の絶景を楽しめる。五所川原方面から龍飛崎に向かう時には道の駅を通過する。十三湖産のしじみを味わえ、十三湖などの景色を楽しめる道の駅は、食事や休憩におすすめの立ち寄りスポットだ。
施設紹介
道の駅施設内には、十三湖のシジミ商品、地場特産品、土産品、産直野菜などが並ぶ売店、シジミ料理や希少な「市浦牛」を味わえるレストランがある。レストランの入口横にはテイクアウトコーナーも。敷地内には展望台の「トーサムタワー」も建つ。
名物&名産品
◆十三湖しじみ
十三湖は「ヤマトシジミ」の産地。全国の湖や川で獲れるヤマトシジミの中でも、特に十三湖産のものは美味だといわれている。汽水湖の十三湖はシジミが育つのに最適の環境のため、身が大きく旨みの強いシジミとなる。漁獲量はそれほど多くないが、そのおいしさで人気があるそうだ。
◆しじみラーメン
十三湖のシジミを使用した、レストラン1番人気のしじみラーメン。スープにはシジミのエキスがたっぷり出ていてラーメンのスープを全部飲むのは罪深いと思いつつ、完飲してしまうおいしさだ。トッピングにもシジミがふんだんに乗っていて、シジミを余すところなく堪能できる一品だ。
◆市浦牛
頭数が少なく、市場にはほとんど出回らない希少な牛肉。五所川原市の市浦地区(旧市浦村)で育てられた黒毛和種のブランド和牛で、冬の強風吹き荒れる過酷な環境で育った牛は、上質な脂の霜降り肉となる。レストランで味わえるほか、売店では冷凍肉も販売している。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆十三湖
南北7㎞、東西5㎞、周囲31.4㎞の湖で、青森県では3番目の大きさ。十三の河川が流れ込むことから十三湖と名が付いた。海水と淡水が混ざり合う汽水湖で、ヤマトシジミの生息地でもある。湖周辺には展望台や温泉施設もあり、観光スポットとしても人気がある。
◆道の駅 こどまり
R339沿いにある道の駅。1階が小泊の地場産品や津軽地方の土産品などが並ぶ物産販売所、2階が新鮮な魚介類のメニューを楽しめるレストランで、特産のメバルを使った料理が名物となっている。物産販売所の奥にある水槽ではその時々の魚が飼育されていて、餌やりもできる。