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働くクルマの代表格といえる軽バンや軽トラック。ここ数年はこれらをカスタムして遊び倒すユーザーが急増中! 車両価格が手頃なうえに実用性もバツグン。しかも悪路での走破性も侮れないだけに、キャンプやアウトドアの相棒としてもぴったりというわけだ。
そんなムーブメントを牽引してきた立役者ともいえるのが、ホイールメーカーのMLJだ。軽バン&軽トラックのカスタムがまだ盛り上がってなかった2014年に、他社に先駆けてオフロードテイストのXTREME-J(エクストリーム・ジェイ)の軽バン&軽トラ向けのサイズをリリース。それが話題となり、今や軽バン&軽トラックのオフロードカスタムといえばXTREME-Jと言われるほど認知度が高まった。
今回は軽バン&軽トラのカスタムに欠かせない、MLJのXTREME-Jを紹介していこう。
本場アメリカのカスタムフリークからも注目を集める
海外のホイールを扱うインポーターとしての顔も併せ持つMLJ。KMCやブラックライノといった本場、アメリカの人気ブランドを扱い、オフロードレースをはじめとするコンペティションシーンのトレンドを、いち早く取り入れてきた。
そんなMLJが、日本の道路事情にマッチするホイールを作ろうと、現地でのトレンドを取り入れながら開発されているのがXTREME-J。
武骨なオフロードスタイルは今やアメリカのカスタムフリークからも注目を集めるほどのデザインとクオリティなのだ!
働くクルマの足元に! 『XTREME-J JOURNEY』
オフロードシーンの本場アメリカのトレンドを取り入れて開発されたたブランド生誕の経緯もあり、従来のXTREME-Jシリーズはハードなデザインが多かった。
しかし軽トラ&軽バンのユーザーのなかには、「オフロードテイストにしたいけど、そこまでスパルタンにはしたくない」というひとも少なからずいた。そんな声に応えるべく、新たに開発されたのが60年代のスチールホイールをイメージした『XTREME-J JOURNEY』だ。
現代のいわゆる鉄チンホイールは丸穴が開いていることが多いが、JOURNEYは四つの長穴が設けられているのが特徴的。これはスチールホイールのなかでも初期の、60年代のアメ車などについていたデザインをモチーフにしているという。さらにリムはクラシカルな段付きタイプとしつつ、センターはエッジの効いたリブを設けるなど、随所に現代風のデザインテイストも盛り込んだ。
味わいのある鉄チンホイール風デザイン
純正の鉄チンホイールだとブレーキキャリパーとホイールのクリアランスが厳しいことが多い。しかし、現行車に合うよう設計されたJOURNEYはホイールのインナー部に余裕を持たせているので、ブレーキキャリパーが干渉することはない。
JWL/VIAはもちろんJWL-T規格に適合するなど、十分な強度が確保されているので、安心して使用できる。
素材はスチールではなくアルミなので軽いのもメリット。鉄チンホイールから履き替えれば出足のよさが実感できるし、燃費改善の効果も期待できる。
車両に合わせてカラーを選べる4色展開
サイズは12インチと14インチが用意され、エブリィやキャリー、ハイゼットなどの軽バン&軽トラにベストマッチする。またハスラーやタフト、N-BOX JOYなど、オフロードテイストの軽SUVにもよく似合う。さらにプロボックスやサクシード、ADバンやNV200バネット、タウンエース、ライトエースといった商用バン向けの特殊サイズも用意されているのもポイント。
カラーは4色。ガンブラックやセメントグレー、サテンブラック、グロスホワイトだ。いずれもつや消し調となっており、独特の色合いも質感の高さに繋がっている。マニア心をくすぐる仕上がりだ。
最新の人気モデル『XTREME-J XJ07』もチェック!
もうひとつ、XTREME-Jといえば外せないのが、旗艦モデルとなる『XTREME-J XJ07』だ。冒頭でも触れた通り、オフロードの本場アメリカでの最新トレンドを盛り込んだのが特徴。ワイルドで遊び心のあるデザインが、アクティブな軽トラ&軽バンユーザーにも受けている。
なかでも注目したいのはホイール外周に入ったビードロックデザイン。本場アメリカのオフローダーは険しい岩場などを走る際にエア圧を落すことがある。そうすると、タイヤをホイールのリム部に固定する部分であるビードが空気圧が低くなったことでホイールから外れてしまうのだ。このビード落ちを防ぐため、ビードをホイールにがっちりと保持するためのものが、ビードロックリングと呼ばれるものだ。
『XTREME-J XJ07』ではこのビードロックリングを意匠に取り入れ、ワイルドなスタイルを構築している。
オフロード向けホイールの雰囲気をリアルに再現!
12インチから17インチまで幅広いラインアップを揃えるが、軽自動車用サイズについても一切妥協ナシの作り込み。ビードロックを固定するボルトは本物の金属製を採用。ディスクとリングの間に溝を刻み込むなど、リアリティを追求している。
もちろん性能面も抜かりなし。オフロード用ホイールには過酷な使用に耐えうる強度も求められるが、『XTREME-J XJ07』はJWLやJWL-T規格に適合しており、車検に対応した高い耐久性と安全性を兼ね備えている。
タフなデザインでカラバリも充実!
カラーはサテンブラックとマットブロンズ/ブラックリム、グロスブラック/マシンインディゴの3種類を設定。なかでもマットブロンズやマシンインディゴではディスクとリングの色が異なるツートン仕様とすることで、モノブロックホイールとは思えないほどの存在感を実現している。
またエブリィやハイゼットなど働くクルマのオーナーにとっては、純正1インチアップとなる13インチの設定があるのもうれしいポイント。このカテゴリーでは意外に13インチは少ないという。「純正サイズでは物足りないけど、14インチだと乗り心地が心配……」というユーザーにとって朗報といえる。
XTREME-J を履くのがオフ系カスタムの第一歩!
新たなジャンルとしても、ますます注目度が高まっている軽トラ&軽バンカスタムの世界。いまではオフロード系のタイヤも充実しているし、カスタムパーツも多彩に揃えられている。そうしたアイテムを取り入れるだけで、飾り気のない働くクルマが、遊べるタフなギアとしての輝きを増すのだからおもしろい。
まずはホイール交換から。XTREME-Jを足元に履けば、それだけでクラシカルなアウトドアテイストに生まれ変わる。見違えるようにカッコよくなること請け合いなので、ぜひお試しあれ!