MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ!バイクでグルッと日本を2周済みの男、さすライダーです。
僕は「〇〇日本一巡り」をするのが大好きなライダーで、特に日本一の湖こと「琵琶湖」は超お気に入りの場所です!
そして、その流れで今まで西日本で一番走った道は、、、もしかしたら「奥琵琶湖パークウェイ」かもしれません(当社調べ)
ということで、今回は琵琶湖をツーリングするなら絶対に外せない、走りも景色も楽しめる道「奥琵琶湖パークウェイ」の実走レポートをお届けします。
奥琵琶湖パークウェイとは?
もはや説明不要の日本最大の湖こと「琵琶湖」の北岸沿いを走る無料の観光道路が「奥琵琶湖パークウェイ」です。
春は約3,000本もの桜が、それから秋は紅葉が美しい道で、具体的には「県道512号線・513号線」で構成されている、全長約18.8kmの区間がメインルートです!
なお、奥琵琶湖パークウェイの中間地点かつ絶景スポットの「つづら尾崎展望台」は、関西圏ライダーのたまり場になっており、週末は多くのライダーがバイブスを上げて走っております。
ちなみに通行できる時間帯が「8:00~18:00」と決まっており、加えて12月上旬~翌年3月末までは「冬季閉鎖」となることを頭に入れておく必要があります。
実走レポート:県道513号線〜湖畔の道
今回はライダーに大人気の「メタセコイア並木」がある「琵琶湖の西側からアタックする場合」の実走レポートをお届けしますが、実は奥琵琶湖パークウェイは途中から一方通行となるので、、、事実上はこのレポート通りに走って頂くのがセオリーとなっております。
ってことで、まずはGoogleMapなどで「湖岸緑地大浦園地」を検索して、そこから県道513号線「葛籠尾崎大浦線」に侵入します。
すると琵琶湖を横目に快走できる湖畔沿いのルートに突入するので、ここは鼻歌でも歌いながらまったりと走りましょう(琵琶湖の歌ってあるのかな?)
実走レポート:ワインディング区間〜つづら尾崎展望台
湖畔沿いの道をしばらく走ると「つづら尾崎展望台」と「菅浦集落」の分岐点が出現するので、ここを「つづら尾崎展望台」方面へと進むと、、、唐突にワインディング区間がスタートします!
さっきまでの穏やかな琵琶湖を横目に走れる道とは違って、むしろ「琵琶湖がほぼ見えない」結構テクニカルなワインディングが続きますが、この変化に富んだ構成が奥琵琶湖パークウェイの魅力なのであります!
ちなみこの区間は道幅がそんなに広くはないので、あくまで攻めずに「コーナーを楽しむレベル」で走ることをおすすめします。
そして、愛車とワインディング区間を楽しんでいると、いよいよ関西圏ライダーのたまり場「つづら尾崎展望台」に到着します!
ありがたいことにバイク専用の駐車スペースも用意されていて、本来であれば隣に停めたライダー同士のコミュニケーションが発生しそうな雰囲気ですが、、、そこはクールかつコミュ障の僕は華麗にスルーしました(一同・ズコっ)
、、、っと、話が少々脱線しましたが、、、つづら尾崎展望台には公衆トイレとお土産屋、それから飲食店が軒を連ねており、琵琶湖を見下ろす絶景の展望スペースも用意されています!
ここから見下ろす琵琶湖は本当に美しいので、ぜひテイクアウトフードでも食べながらじっくりと堪能しましょう。
つづら尾崎展望台で爽快に用を足して、から〜の!飲食店で腹を満たしながら琵琶湖の絶景を堪能した後にぜひ見て頂きたいスポットが、、、同じくつづら尾崎展望台の敷地内にある「どうぶつの森」です。
まず最初に言っておきますが、決してそのネーミングが100%同じだからと言って、、、間違っても「某任天堂の人気ゲームのテーマパーク」などではなく、、、ここは動物のオブジェを展示してある物静かな動物園(?)となっております。
僕のようなB級スポットが大好きなライダーにとっては、ある意味奥琵琶湖パークウェイの最大のハイライトかもしれませんね(ニヤニヤ)
実走レポート:つづら尾崎展望台〜岩熊地区(ゴール)
さてさて、つづら尾崎展望台からは「県道513号線」から「県道512号線」へとスイッチしますが、ここからは一方通行区間となります。
ちなみにゴールの岩熊地区までは再び「あまり琵琶湖の見えないワインディング区間」となっており、道幅も狭めなのでのんびりと走りましょう♪
なお、この区間は特に紅葉の時期がめっちゃ綺麗なので、その時期に走るのが個人的にはおすすめです。
ちなみにゴールの岩熊地区からすぐの場所に「道の駅 塩津海道 あぢかまの里」があるので、ここで「アフター奥琵琶湖パークウェイ」のひと時を過ごすのも良いかもしれません、、、ってことで今回の「奥琵琶湖パークウェイ」の実走レポートはこれにて完結とさせていただきます!お疲れ様でした♪