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軽い・無骨・大容量!日常からツーリングまで幅広く活躍するアドベンチャー系トップケースの決定版

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】

目次

ますます広がるアドベンチャーブーム

ここ数年、BMWのGSシリーズを筆頭に、アフリカツイン、トランザルプ、スズキVストロームシリーズなど、日本のみならず、世界中でアドベンチャーモデルが熱い状況だ

そういったアドベンチャーモデルには角ばったデザインのトップケースやパニアケースを装備して、スマートに旅を楽しむのが常套だが、堅牢なアルミで作られたケース類は、ステーまで揃えるとかなり高額になるのが現状。トップケースをつけたいけれど、スクーターなどに見られるラウンド形状のものはデザイン的にいまいち。でもアドベンチャー風デザインは高価すぎる、、、。そんな悩めるライダーにおすすめしたいのが、このモトボワットBBの45ADVモデルだ。

モトボワットBBは、バイクユーザーのバイクライフをサポートし、優れたコストパフォーマンス、機能性、利便性を追求したヘルメット、ボックス、カゴのブランドで、これまでも様々なアイテムをリリース。使い勝手とリーズナブルさを兼ね備えた製品が好評で、近年シェアを拡大している。

とても樹脂製には見えない精巧な造り

本体はポリプロピレンという樹脂で成型されている。
こうして近寄って見てもアルミ製に見えてしまうほど質感は高い。

まずテストで届いたBB45ADVを箱から出してみて驚いた。

「えっ、これが樹脂なの?」最初にブラック仕様を手にしたのだが、その造りは非常に精巧で、ぱっと見はアルミケースと見間違えるほど。

しかし両手で持ってみるとあきらかに軽い。この45Lサイズで重量は5.8kgだが、感覚としてはそれ以上に軽く感じる。そのいっぽうでハンドルや、開閉金具にステンレスが採用されているので、それがさらに質感を上げている。

その質感の高さはシルバーモデルも同様。何も言われなけばこれがポリプロピレンの樹脂製であることはわからないだろう。さらにシルバーは「角ばったデザイン」がより強調され、アドベンチャーモデルにしっくりくる赴きだ。

モトボワットBB45ADV製品スペック

サイズ:ボックス外側:幅420mm×奥行360mm×高さ330mm
ボックス内側:幅390mm×奥行300mm×高さ285mm
重量:5.8kg
防塵・防水機能:IP44
素材:本体:ポリプロピレン、ロック部分:ステンレス、内装クッション:PUレザー
耐荷重:5kg(ただし最大耐荷重5kg未満のキャリアを使用する場合はそのキャリアに準拠)
アマゾンでの参考価格:7680円(2024年10月現在)

装着はボルトオンでとっても簡単

バイクへの装着は非常に簡単だ。まずベースプレートをキャリアの上に置き、キャリアのフレームに挟みこむように、下からプレートをあてがい、ボルトとナットで固定する。

今回はホンダCT125ハンターカブに装着してみる。キャリア前部にある二つの穴にベースプレートの穴位置がぴったりだったので、2カ所で固定した。固定には付属の6角レンチを使うが、逆側のナットを保持するのに10mmのソケットかメガネレンチが必要だ。あとはベースプレートにカバーをかぶせれば準備はOK。

ボックスの底部にある爪をベースプレートの前部に差し込み、ボックスの内側からハンドル付きのボルトでネジ穴に固定すれば装着は完成だ。

ベースプレートとキャリアの固定がボルト2本だったので、グラつくかと思ったが、本体をゆすってもがっちり固定されていたので安心した。

装着に必要な部品はすべてそろっている。固定する際は付属の六角レンチを使うが、
逆側のナットは10mmのソケットかメガネレンチが必要だ。
ホンダCT125ハンターカブの場合は、この斜めの穴にプレートをかませ、ボルトで固定した。
実際に固定したところ。このように固定穴の位置はかなり広範囲に
用意されているので、幅広いキャリアの形状に対応してくれる。
ベースプレートを固定したら、上にカバーをかぶせて準備はOKだ。
ボックスの前側の底部にある爪をベースにひっかけて、内側からこのようにハンドル付き
のボルトで締めれば固定完了。こういったシンプルな構造は故障にもつながりにくい。

洗練されながらも無骨で冒険的なデザイン

ハンターカブに装着してみたところ、まるで純正パーツかのような違和感のなさ。
個人的にすっかり魅了されてほしくなってしまった。

ハンターカブに装着して試走してみる。ハンターカブの場合は、一人乗りになってしまうので、窮屈になるかと思いきや、ボックスに両面テープで装着したバックレストのおかげで背もたれができたようで逆に快適だ。

通りにバイクを置いて眺めてみると、筆者のマットフレスコブラウンのハンターカブには、この黒いボックスの感じが素晴らしくマッチして、全体的に「無骨感」、「ギア感」が増して道具としての美しさが飛躍的に上がったように見える。やばい、かっこいい。キャンプ道具を満載して、今すぐにでも遠くへ走り出したい衝動にかられた。コレは買いだ!

二つのパーツに分けられたバックレスト。両面テープで貼り付けて固定する。
ハンターカブの場合はこのバックレストが非常に快適な背もたれとなった。
シルバーバージョンもルックス的に捨てがたい。平面が多いのでステッカーチューンも映えるだろう。

また、BMWR1250GSに装着してみたところ、これもまたぴったり。そのマッチングは純正のトップケースにも引けを取らないといっても過言ではない。

ポリプロピレン素材は柔軟性や耐衝撃性に優れているので、アルミより軽量で、たとえば転倒してどこかにぶつけても、割れる可能性は低く、また金属のように凹むこともなさそうだ。

そういった意味ではリーズナブルながらもギアとしての役割をきっちり果たしているのではないだろうか。

BMWR1250GSに装着してみても、その違和感の無さに驚く。まるで純正品かのようなマッチング。
GSの場合はタンデムができるので、タンデムライダーの背もたれとしても快適さが上がるだろう。

フルフェイスも余裕で入る大容量

さてバイクに装着したところで、中を見てみよう。内側はPUレザーのクッション内装が全面に施されているので、積載物を衝撃から保護してくれる。内装にはポケットもあるので、小物の収納にも便利だ。試しにSHOEIのホーネットADVを入れてみたところ、これがぴったり。バイザーつきのオフロードフルフェイスが入るのであれば、ほとんどのヘルメットは収納可能だ。

ヘルメットとしては大型のSHOEIホーネットADVがすっぽり。
レインウエアやグローブを入れる余裕もある。
内側は取り外し可能なクッション内装が全面にあるので、ヘルメットなどを入れても傷がつく心配がない。
フタと本体にポケットがあるので、小物の紛失も防げる

これだけの収納力があればソロ用のマット、寝袋、チェア、カトラリーなどのキャンプ道具も余裕で入る。テントやテーブルなどの大型の荷物は、天板にあるベルトループを使えばボックスの上に固定できるので、つまりキャンプツーリングも余裕でこなせることになる。

もちろん防塵、防水はIP44(300mm~500mmの高さより全方向に10L/分の放水を10分間継続し、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない)という規格をクリアしているので、防水性は完璧。寝袋やマット、電子デバイスなどを濡らす心配もない。

フタにあるベルトループを使えば、ボックスの上に荷物を固定することも可能だ。この状態でフタの開閉ができるのがいい。
上面がフラットなので、キャンプ地ではテーブルとしても活用できそうだ。

またメットイン機能がないバイクの場合は、普段の通勤や通学でもかなり重宝することだろう。レインウエアや簡易的な工具、ネットなどを常備し、なにより駅の駐輪場などではヘルメットが収納できる。ロック部分はサビや劣化に強いステンレス(SUS304)を採用、しっかり鍵がかかるので防犯面でも安心だ。

開閉金具はスムーズな動き。ステンレスなので錆びる心配がなく、施錠できるので防犯的にも安心だ。

レビューでも★4.2の高評価

簡単な取り付けや収納力、そしてルックスの良さに加え、コストパフォーマンスの高さが魅力のこのボックス。それゆえにamazonでのレビューも★4.2と非常に高評価だ。

「コスパNO,1です。購入して失敗なし!」

「見た目はかなりいい、近くで見ればアルミボックスではないことは分かるが1万円を切る価格でこのルックスは魅力的」

「荷台からネジ一本で取り外せるのが魅力で購入。作りも安っぽくなく軽くていいですね」

といった率直な感想が散見される。比較的辛口なレビューが多いamazonで星を4以上獲得しているのは、その製品が優秀であることを示す、有力な目安である。

実際にテストしてみた総評

デザイン性が高く、収納力もあり、装着が簡単で、防塵、防水性も心配なし。そのうえでリーズナブルな価格帯と、全方位で優秀なこのモトボワットBB45ADV。

たまたまではあるが、筆者のようにCT125ハンターカブとR1250GSを所有しているライダーにはまさにジャストマッチ。ベースプレートだけ買い足して、必要なときにボックスを付け替えて日常からツーリングまで使いたいと思ったのが正直な感想だ。

装着すれば日常使いからロング、キャンプツーリングまで、幅広くバックアップしてくれること間違いなし。あなたのバイクライフの一員に採用してみてはいかがだろうか。

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