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大阪発の日本のバイク用品メーカーのカスタムジャパンが発売しているモトボワットBBシリーズ。SNSで話題となったり、東京モーターサイクルショーにもブース出展しているからどこかで見かけたことがあるという方も多いのではないだろうか?
そんなカスタムジャパンのモトボワットシリーズの中でも特に話題を集めているのが『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』だ。なんとAmazonにて1000以上ものレビューを獲得。しかもその評価は星5つが51%で星4つが31%と、80%以上のユーザーが『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』に満足しているというからビックリ!
Amazonレビューで見る『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』
そんなAmazonレビューの中からユーザーの声を少し紹介すると……
デザイン性。大容量。鍵付き。低価格。という所に惹かれて購入しました。とても満足しています。
質感、デザイン、機能性など、価格を考えればどれも満足できるものでした。着脱できるし、バイクを買い替えても使え回せるので、バイカーなら一個持っておいて損はなさそうです。荷物を背負わなくていいと快適さがかなり違います。内部の荷物を固定できるゴムフックも地味に嬉しい。難点をあげるなら、蓋や鍵の締まりが若干悪い時があることと、鍵なしで蓋を開けれないこと。特に蓋を開けるのにいちいち鍵を回さないとならないのは少々不便でした。
スーパーカブ110に付けました。
初めてアイリスの箱以外を購入しましたが、フルフェイス、カッパや補助錠などを入れてもまだ結構入ります。キャンプ行けそうです。
……などなど、ユーザーの評価の高さが伝わってくる。そんなAmazonレビューのコメントから売れている特徴をピックアップしてみると、
- 安いうえに品質がよくてコスパ最高(7180円)!
- ヘルメットが2個入る大容量(50ℓ)。
- タフなデザインがカッコいい!
……といった内容で、みなさんとても満足している様子。ちなみに用途としては、日々の通勤通学、ウーバーイーツといった街乗りから、キャンプなどのツーリング用途まで色々。車種もクロスカブやハンターカブなどの原付二種ユーザーからW800といった大型バイクまで幅広い印象で、『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』の使い勝手の良さが表れている。
では、今度は逆に否定的な意見を集めてみると、
- ベースプレートの取り付け位置でちょっと苦労した。
- 鍵が回りにくいことがあるのでシリコンスプレーで対応した。
- 初期不良があったが、即パーツ交換の対応してもらえた。
……といった内容。特に「初期不良があったが、即パーツ交換の対応してもらえた。」は、通販を利用するうえでとても大きなポイントになる。カスタムジャパンは日本の会社であり、この辺りの対応も早くて確実。確かに海外ブランドの安いトップボックスはあるものの、アフターケアの点ではやはり日本の会社の方が信頼できる。
実際に『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』をクロスカブ110に取り付けてみた!
Amazonレビューの評価を確かめるべく実際に取り付けてみることにしよう。用意したのは50Lサイズの『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』。また、ワンサイズ小さい『モトボワットBB バイク リアボックス BB37ADV (37L)』とも比較してみよう。
さて、まずはクロスカブ110のキャリアにベースプレートの取り付けてみよう。Amazonレビューには「ベースプレートの取り付け位置でちょっと苦労した。」なんて意見もあったけど実際どうなのだろうか?
実際に作業してみると、クロスカブ110の場合確かに取り付けベースの位置決めにはちょっと頭を使った。というのもベースのどの穴を使って固定するかは取り付けるキャリアの形状に左右され、ちょうどいい取り付け場所を探す必要があるのだ。
ベースプレートの装着作業は位置決め15分、取り付け10分といったところ。取り付けてみた感想としては、汎用品なので取り付けるキャリアの形状によってはある程度の工夫は必要だが、まぁこれも想定内という感じ。どの位置にどうやって取り付けたら確実で見栄えがいいか? ……なんてことを考えながら作業するのは楽しいもんだ。ちなみにクロスカブ110の場合、キャリアそのものを車体から外してしまった方が作業しやすかった。
ヘルメット二つを余裕で飲み込む大容量50ℓに何を積もう!?
『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』をクロスカブ110に取り付けてみてまず思ったのは“想像よりボックス本体がばかデカくない”ということだ。容量50ℓのボックスと聞いて、相当ボックスが左右に張り出すことを想像していたのだが、横方向の張り出しが思ったより少ない。これなら混雑した道を走る通勤通学の用途でも極端に走りにくくなることはなさそうだ。
内部を見てみると内部形状が直方体(幅530×奥行き390×高さ300㎜)に近く、いかにも荷物が入れやすそう。今回は収納するヘルメット種類も色々試してみたが、ジェットヘルメットやフルフェイスヘルメットがすっぽり収まり、オフロードタイプや大型のバイザー付きのヘルメットだと閉まらなくもないが、ややバイザー部分がやや接触するという感じのサイズなのでバイザーが割れないように注意が必要だ。
容量的にはヘルメット2個、もしくはヘルメット1個とジャケット、さらに小ぶりなデイパックやレインウエアなどを入れてもまだまだ余裕がある感じ。これだけの容量があれば日帰りやタンデムでの宿泊ツーリングなら困ることはなく、荷物がコンパクトならキャンプツーリングにだって使えそうだ。
『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』のディティール
『モトボワットBB バイク リアボックス BB50ADV (50L)』
外寸:幅560mm×奥行435mm×高さ310mm
内寸:幅530mm×奥行390mm×高さ300mm
カラー:ブラック
耐荷重:5.0kg
本体重量:4.5kg
『モトボワットBB バイク リアボックス BB37ADV (37L)』
外寸:幅470mm×奥行405mm×高さ310mm
内寸:幅440mm×奥行355mm×高さ300mm
カラー:ブラック
耐荷重:5.0kg
本体重量:4.0kg