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手軽にオシャレな欧州バン・フェイスに変身!
ハイエースでは大きすぎるけど、軽バンでは小さい……。そう考える方から熱い視線を集めるのが、トヨタ・タウンエース&ライトエースだ。トヨタ・アクアとほぼ同サイズによる取り回しのよさと、室内長2045mm(2名乗車時)という広大な荷室を持ち、仕事はもちろん、1~2人でのアウトドアや車中泊に、バイクや自転車といった趣味の道具を積み込むトランポにジャストフィット! 最近では内装キットも多くリリースされており、使えて遊べる1台として魅力をさらに高めている。
とはいえ、その外観といえば商用車然としたノーマルのままがほとんど。顔面を丸々作り替えるコンプリートカーは数社あるものの、後付けでフェイスチェンジできるところはほぼない。
そんななか、手軽でオシャレなスタイルに変身できると注目を集めているのが、「CLS FOX」シリーズのボディキットだ。お金のかかる面倒な加工の必要なく、手軽にフェイスチェンジできるキットとなっている。1977~1995年に製造されたメルセデスベンツ・トランスポーターをモチーフにしたオシャレな顔立ちが即手に入るというわけ。車検にもバッチリ対応。フルキットでも15万円というリーズナブルさも魅力な、タウンエース&ライトエース乗りは必見のフェイスチェンジキットを見ていこう。
別のクルマに変身する「化けカスタム」で注目のブランド
プロデュースするのは、気鋭のカスタムメーカー「ESB」だ。レーシングからオフロード、旧車にいたるまで、明確なコンセプトをもとにプロデュースする多彩なボディパーツメーカーとして、カスタムシーンに欠かせない存在だ。リーズナブルでワイドな鉄ちんホイール「TC01」では、ジャンルを超えてファンの心を捉えることでも知られている。
CLS FOXシリーズは、「化け狐=FOX」をコンセプトに、別のクルマに変身するのがコンセプト。最近では、ホンダ・N-BOXとトヨタ・プロボックスを、ランドローバー・ディフェンダーに変身するキットが大ブレーク! スタイリッシュに変身するディフェンダー顔で、カスタム好きのみならず、幅広い層から人気を博したばかりだ。
タウンエース&ライトエースを、メルセデスベンツ・トランスポーター顔に!
そんなCLS FOXシリーズのタウンエース&ライトエースが化けたのは、メルセデスベンツ・トランスポーター。1975~1995年に製造されたプチレトロな欧州バンをモチーフにしている。デザインしたESB代表の梶谷さんは言う。
「ピラーから伸びるボンネットが特徴の顔立ちに合いそうなクルマを探していた時に出会ったのが、メルセデスベンツ・トランスポーターでした。ボンネットを切り落としたような顔立ちにすれば再現できるかもしれないと開発をスタートしました。その際にこだわったのが、加工せずにポン付け感覚で取り付けできるキットであること。そして車中泊やアウトドアにも使えるように、地上高を変えないことです。
デザインの際には、フェイスパネルボンネットとグリル&ライトパネルのつながりに気を配りました。タウンエース&ライトエースが前に伸びているデザインに対し、トランスポーターはボンネットからストンと落ちた平面っぽい顔立ちが特徴。その雰囲気を出すため、ヘッドライトカバーをできるだけ平面っぽくデザインしています」
ボンネットから切り落としたような平面的な顔立ちに仕立てる
前期型
では、アイテムをチェックしていきたい。フェイスは、フロントバンパーとボンネットカバー&ライトパネルセットという3パーツで構成。グリル&ヘッドライト下に装着するパネルと一体になったフロントバンパーは、バンパー上部に配置した3連ダクトがアイキャッチ。バンパー中央にはパンチングメッシュを採用し純正感を払拭している。バンパーのボトムは内巻きとし、地上高は純正とほぼ同じに仕立てている。
ボンネットカバーとグリルは一体で成形し、純正ボンネットに貼り付けて装置。ライトパネルも同様に貼り付けることで、純正ヘッドライトが角目ヘッドライトとウインカーの別体に見えている。グリルと面を合わせることで、フラットな顔に仕立てているのもポイント。先鋭的なタウンエースの顔立ちが、平面的なトランスポーター顔へと見事に変身している。
後期型
前期に加えて、後期用もリリ−スしている。前期に対してバンパーが大きくなった後期型に対して専用デザインを用意。ヘッドライトの表面形状の変更に伴い、ライトパネルも後期用に新たにデザインしている。
ボンネットカバー&ライトカバーを外せば、VWヴァナゴンT4フェイスに!
ちなみに、ボンネットカバー&ライトカバーを外せば、VWヴァナゴンT4のような顔立ちにもなる。両面テープで貼り付けるだけなので、フェイスを気分で変えられるのも魅力だ。
後ろ姿の印象を大きく変えるテールレンズカバー
フェイスチェンジキットの他に用意しているのは、テールレンズカバーのみ。純正レンズに貼り付ければ、ブレーキとウインカー&バックライトを別体のように見せてくれる。前期だけでなく、レンズデザインが変わった後期用カバーも用意。ボディ同色にするもよし、あえてブラックに落とすのでもいい。ゴム枠風にマットブラックに塗り分けて、旧車っぽく見せるのもいいだろう。
専用サイズのオリジナル鉄ちんホイール「TC01」を設定
ホイールには、ESBのオリジナル鉄ちんホイール「TC01」(14×6J +48)を装着。タウンエース&ライトエース専用サイズとなっており、フェンダーからハミ出さず、車検にもそのまま通すことができる。純正タイヤよりも一回り大きなブロックタイヤ(195R14)をセッティングすれば、地上高が上がりワイルドさを演出できるというわけ。
タウンエース専用のリフトアップスペーサーも用意。実際に組み込んだのが上の車両の写真だ。フロントとリアスプリングスペーサー、キャンバー補正ボルト、リアショック延長アダプターをセットにしたもので、乗り心地はそのままに約40mmのリフトアップを実現している。
アウトドアをもっと身近に感じられるクルマ
「うちではいつも椅子とテーブル、ランタンだけを積んでいます。景色のよいところを見つけたらクルマを停めて、椅子やテーブルを取り出してゆっくり座る。それだけでいい時間を過ごすことができます。この前も、私と妻、犬2匹で車中泊をしてきたばかり。コンパクトなサイズだから、妻が普段の足として使っていますし、アウトドアをもっと身近に感じられるクルマですね」とは、ESBの梶谷さん。
フルキット15万円、塗装代込みでも25万円程度というリーズナブルさにも注目!
仕事からアウトドア、車中泊のベースとして、バイクや釣りなど趣味のトランポとして、使い方が無限大のタウンエース&ライトエース。そのスタイリングを手軽でオシャレに変身したいならば、CLS FOXシリーズのフェイスチェンジキットは要チェックだ!
100万円前後の前期型をベースに仕立てるもよし、後期型の新車ベースで自分仕様に仕立てるもよし。CLS FOXならば、フルキットで15万円、塗装代込みでも25万円程度というリーズナブルな価格で、他のタウンエース&ライトエースと差を付けてみてはいかがだろう?
取り付けは、塗装が必要なため、お近くのカスタムショップや量販店、ディーラーがオススメ。詳しくは、ESBのウェブページをチェックして欲しい。