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頂点を目指したレースウィーク DFR豊島怜全日本第6戦オートポリス

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

国内最大排気量クラス「ST1000」に出場する株式会社ドッグファイトレーシングは、全日本ロードレース選手権 第6戦 オートポリス大会の結果を発表した。

ライダーは昨年に引き続き、YAMAHA YZF-R1を駆る豊島怜選手。練習走行では2、3番手のタイムを残すなど、非常にいい状態でのスタートとなり、翌日の公式予選では自己ベストタイムを更新して4番手グリッドを獲得。しかし、決勝ヒート1ではスタートミスにより、最後尾から追い上げ、7位でチェッカーを受ける形となった。決勝ヒート2ではオープニングラップを4番手で通過する好調なスタートを見せたが、5周目に転倒、リタイヤとなった。

フル参戦4年目を迎える豊島怜選手、このシーズンを通して着実にレーシングライダーとして成長し、さらに上位を目指せるシーズンになるのではないだろうか。

目次

2024レース結果報告書 全日本選手権 第6戦 オートポリス大会

Screenshot

イベント名 : 全日本選手権 第6戦 オートポリス大会
開 催 日 : 2024年9月7-8日
観客動員数: 20000人
レース結果 : ST1000 #7 豊島 怜 ヒート 1 予選 4位 決勝 6位 / ヒート2 予選7位 決勝リタイヤ
WEBリザルト : ヒート1 https://drive.google.com/file/d/1x3v04OFDAU6SzXYW2v9VhpCBZGYohJUe/view
ヒート2 https://drive.google.com/file/d/17JTTQgI_EQSvMGEjkye5oWBbhjsNpi3u/view
YouTube動画: ヒート1 https://www.youtube.com/watch?v=RCVkWRpsAsA

(ST1000決勝は3時間30分からスタート)

ヒート2 https://www.youtube.com/watch?v=RCVkWRpsAsA

(ST1000決勝は1時間50分からスタート) 動画再生回数:31.8万回(土日合計)

悔しいヒート1、挑戦のヒート2

初日はFP1-3番手、FP2-2番手で総合も2番手とまずまずの位置ですが、セットアップ的には一進一退で苦戦していました。もうワンステップ高いレンジで走れそうなんですがなかなか上手くは行きませんね。

迎えた翌日の公式予選では上手く位置取りをする事が出来ず目標タイムには届きませんでしたが自己ベストを更新して4番手グリッドを獲得。

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今回は2ヒートの決勝のため予選後の午後に決勝ヒート1が行われました。
このスタートで豊島怜はスタートミス。最後尾までポジションを落として追い上げのレースとなりました。

12周のレースはあっという間ですが周回ごとにポジションを回復して最後は6番手に後わずか届かず7位でチェッカー。2〜12周の合計タイムでは優勝したライダー以上のペースだったのでスタート失敗が悔やまれるレースでした。

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翌日の決勝ヒート2に期待が高まるなか豊島怜は無難にスタートを決めてオープニングラップを4番手で通過。上位5台の集団で走行を続けますが、トップ2台がペースを上げた5周目に豊島怜は転倒を喫してしまい無念のリタイヤとなってしまいました。

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決勝ヒート1のスタート失敗も含め応援頂いている皆様には残念なレースウイークとなってしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

頂点を目指したレースウイークした。そしてそれが見えたからこそ、勝負を掛けた結果はチャレンジの証です。

全日本ロードレース選手権・ST1000

国内外のメーカーが争う国内最上級クラス

国内最大排気量クラスとなるST1000は、世界でも人気のストッククラスに順じたカテゴリーです。排気量は600cc以上1000cc以下、4ストロークで2気筒以上の市販車を改造したマシンが参戦。改造範囲の少ないイコールコンディションでのバトルは見る者を魅了し、日本の4大メーカー、ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ他、海外メーカー、アプリリア・BMWなどがハイポテンシャルのスーパースポーツバイクを投入し、全日本のトップライダーたちが繰り広げるバトルは必見!国内最高峰の迫力がここに!!

チームプロフィール

1996年の発足以来、各地の選手権タイトルを獲得して全日本選手権に進出。その後も全日本タイトルの獲得や、若手育成に尽力。全日本選手権最高峰クラスに最年少ライダーをデビューさせるなど活躍。関係団体や各種メディアの注目を集める存在となっている。早くからアジアとの交流に着目し、2007年にインドネシアYAMAHAとの業務提携によりライダー育成を開始。2011年からは中国のレースに参戦開始。ガレージの提携など活動拠点としての足場を固めると同時にレースでも連勝を飾るなどその存在を確立。現在は台湾、韓国にも提携チームをもち、アジアでの活動の幅を拡大中である。

リリース提供元:株式会社ドッグファイトレーシング

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