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入れるだけで効果絶大!燃料添加剤の概念を覆す救世主「フューエルポーション3」の実力を、バイクと車で徹底検証

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】

目次

多くの燃料添加剤は吸気系にしか作用しない

「最近エンジンの吹けが良くない」とか、「昔に比べれば燃費が悪くなってきた」という症状で悩んでいるライダーは少なくないだろう。それが旧車と呼ばれるような80年代以前のバイクであればなおさらだ。

対策としてはエアクリーナーの清掃やキャブレターのバイクであれば、分解して掃除することになるが、インジェクション搭載のモデルだとそれは難しい。

そういった場合、燃料に混ぜてエンジンをリフレッシュする燃料添加剤は、手軽にできて効果の得やすい対策となるが、実はこういった添加剤はキャブならジェット類、インジェクションならインジェクター、それに吸気バルブ、燃焼室周辺までに効果を発揮するのが通常だ。

そういった状況の中で、唯一、吸気系から排気系までエンジンの燃焼行程すべてにおいて効果が認められているのが、このフューエルポーション3だ

80年代以前の古いバイクを大切に乗っているオーナーもまだまだ少なくない。
そういったオーナーはメンテナンスやパーツ管理を自分でやることが多い。
しかしエンジン内部となってくるとなかなか難しいのが現状だ。

3つの洗浄成分を高濃度で配合

フューエルポーション3にはPEA(ポリエーテルアミン)PIB(ポリイソブチレン)そしてCEO2(酸化セリウム)という3つの洗浄剤が高濃度で配合されている。

PEA(ポリエーテルアミン):ポリエーテルの末端がアミノ化された物質の総称で、主に自動車のエンジン内部に蓄積したカーボン(煤:=炭素の堆積物)の清浄に使用されるアミン化合物で、多くの燃料添加剤に使われている。

PIB(ポリイソブチレン):ガソリンやディーゼルに添加すると、優れた洗浄能力と分散効果を発揮。施工後はインジェクターが汚れにくくなり、カーボンの付着やワニスの形成を抑制する効果が高い。

CEO2(酸化セリウム):燃焼後にカーボンを除去するため、従来品では洗浄が困難だったエキゾーストバルブ、触媒、ターボタービン、EGR弁、サイレンサーといった排気系を洗浄するのに有効な成分。酸素貯蔵能力、触媒特性、高温安定性、燃焼効率の向上、環境保護への貢献、化学安定性、燃料安定化など、多岐にわたる特性を備えている。

つまりフューエルポーション3は、単にエンジン内部を洗浄するのではなく、排気側の触媒やサイレンサー内部までもキレイにし、さらに防錆フィルムによりエンジン各部の腐食までも防止。その結果、エンジン内のフリクションが低減することでパワーとトルクが向上し、ひいては燃費の向上にもつながるのだ。

FPx3 フューエルポーション3
用途:燃料添加剤
サイズ:本体直径53mm×高さ197mm
重量:約308g
内容量:300ml
使用方法:本品を給油口から燃料タンクに直接注入。
ガソリン燃料30L~50Lに対し1本を添加。
添加割合が1%を超えないように注意。
1年または1万キロ毎に1本の添加を推奨。
価格:2,970円(税込)

販売は数々のバイク商品を扱うヤザワ

このフューエルポーション3を取り扱っている株式会社ヤザワは、数々の有名ブランドを輸入している貿易商社だ。オフロード系やモタード系のライダーに人気の「モーションプロ」「ルーカスオイル」、洗車ケミカルとして好評をえている「マザーズ」など世界中から信頼できるブランドを多数輸入し、ライダーのバイクライフを50年以上も支え続けている会社だ。そんなヤザワが「YAZAWA」ブランドとしてオリジナルでリリースするのがこのフューエルポーション3なのである。


4輪のエンジンでは様々な検証データで実証済み

世界的にエコロジーの流れがある昨今では、ハイブリット車が人気だが、そのハイブリッド車はEGR(排気ガス再循環)というシステムを採用していることが多い

燃焼に必要な条件は「空気」と「燃料」で、その理想的な割合を理想空燃比(14.7: 1)と呼ばれるが、燃焼には空気中に含まれる21%の酸素が必要だ。

この理想空燃比より燃料が薄い場合は、酸素が残り、それが窒素と結合して有害物質であるNOxが増え、逆に燃料が濃い場合は、やはり有害なHC(炭化水素)を含んだ燃料が排出される。つまり完全燃焼をするとNOxが増え、不完全燃焼だとカーボン(黒煙)が増えてしまう。

ハイブリッドモデルなどは、燃費を考慮して希薄燃料で燃焼させることからNOxが増加する。そこで、排気ガスを再び吸気に混ぜ、酸素の少ない混合気を燃焼室に送ることで燃焼温度を下げ、NOxの発生を抑制している。これがEGR(排気ガス再循環)というシステムで、最新のエコカーに多く採用されている。しかし、排気ガスを再循環させることにより吸気弁やインジェクター、排気系統すべてにカーボンが蓄積し、問題となっているのが現状だ。

そこで、このCEO2(酸化セリウム)が排気系統である、EGR排気弁、触媒、サイレンサーまで従来品では洗浄が困難だった排気系を洗浄しカーボンを除去するため、燃費とパワーが向上するのだ。

排気ガスを再び燃焼室へ送ることでNOxは減るものの、カーボンが堆積する原因となる。従来の燃料添加剤では、
吸気弁とインジェクター周辺までしか洗浄できないが、フューエルポーション3は赤い部分の排気系までも洗浄するのだ。
テストでは、シリンダーヘッドに溜まったカーボンが、しっかり溶けて燃えているのが実証されている。
トヨタ20系プリウス、約8万km走行のインジェクターにはびっちりとカーボンとして堆積している。
ハイブリット車や低燃費を謳う車両に多く見られる症状だ。
フューエルポーション3には防錆効果もあり、添加すると錆の発生と付着を抑制する効果もあるという。

施工は超簡単!超高濃度なので、わずか1%を入れるだけ

このフューエルポーション3の施工は燃料に対してわずか1%を入れるだけと超簡単だ。本体の容量は300mlなので、タンク容量が30L~50Lの車なら、そのまま1本入れるだけ。逆にバイクの場合は、メスシリンダーや軽量カップに入れて計る必要がある。たった1%入れるだけで効果が出るのだから、つまりは非常に濃度が高く、小排気量のバイクであれば使用量が少ないので非常に経済的である。

添加量は燃料のわずか1%なので、バイクの場合は計量して入れる必要がある。
計量カップは、100円ショップなどでも入手可能なので手軽だ。
テストしたCT125ハンターカブはタンク容量が5.3Lなので、わずか53ccでOK。これは経済的だ。

バイク2台、車1台で実走テスト

今回は、筆者が所有するBMW R1250GS(2019年式・走行55000km)、ホンダCT125(2020年式・走行5200km)、ミツビシデリカD5(2007年式・走行77000km)というバイク2台と車1台にフューエルポーション3を入れてテストしてみることにした。

R1250GSはタンク容量20Lなので200ml、CT125は5.3Lなので、わずか53cc。デリカD5はタンク容量が66Lなのでまるまる1本分を入れてみた。

こちらはBMW R1250GSでの容量。タンク容量20Lなので200mlを計測して入れた。
フューエルポーション3は、高濃度なので燃料を満タンにしてから入れるようにしよう。
あくまでも全容量の1%を超えないようにご注意を。

まずメインテストとなるBMW R1250GS。今回は町乗り、高速道路、ワインディング、少しだけダートの林道で約280km、別の日にキャンプツーリング120kmというコースだ。入れた直後のエンジンのフィーリングは通常通りで、高速道路でも特段変わらない感じ。ワインディングに入ると、普段より少しエンジンが軽やかに回っているような印象を受けた。初日は280kmほど走り、別の日の朝にエンジンをかけたら、そこでいつもよりもエンジンに異音が少なく、静かになっていることに気づいた。最近はエンジンから機械的なノイズが出ていたので、それが穏やかになった印象だ。その後、120kmほど走る途中で給油した際に燃費を計測。それまでの燃費は、高速、一般道を含めたツーリングの場合はおよそ17km/L~20km/Lほど。今回のテストでは約21km/Lと、わずかではあるが燃費は向上した。

高速道路をいっきに走って長野県までツーリングのテスト。ワインディングでは、いつもよりも軽快な印象だった。
走行後の排気エンド。カーボンスラッジがひどいとここに溶けだしたカーボンが付着することもあるという。
今回はあまり付着は見られなかった。

CT125ハンターカブでは、主に町乗りをメインにテスト。CT125はもともと実測で48km~50km/Lというかなりの燃費を誇るモデルなので、期待値としては薄かった。しかし約150km走ってから燃費を計測してみると、なんと58km/Lというデータが出て、かなり驚いた。エンジンも軽快さが増しているような感じを受けた。

ただでさえ燃費のいいハンターカブなのに、フューエルポーション3のおかげさらに改善。
結果的に航続距離が約40kmも延びて、お得なうえにお財布にも優しい結果となった。
ハンターカブの排気エンドにもカーボンの付着は見られなかった。
この個体はまだ走行5500kmなので、あまりカーボンは溜まっていなかったのかもしれない。

なにより驚いたのがデリカD5だ。筆者の自宅の駐車場はやや勾配があり、後輪が低い位置なので、スタート時に少しアクセルを踏む必要があるのだが、いつも通りにアクセルを踏んだら、勢い良く道路に飛び出しそうになってしまった。これがガソリンを満タンにして、フューエルポーション3を入れた翌日のこと。町乗りでもレスポンスがあきらかに機敏で、高速道路の追い越し加速などではいつもよりも確実なパワフルさを感じた。通常の燃費は街乗りで7.5km/L、高速道路使用で9km/Lというものだが、フューエルポーション3を投入後、約200km走行後のデータは街乗りと高速走行の平均で約10.5kmとこちらもわずかながらの向上となった。燃費の改善もさることながら、パワーとレスポンスの向上はかなり体感できたのが正直な感想だ。

ミツビシデリカD5、2007年モデル。ガソリン2400DOHCエンジン、
走行距離77000kmでは確実なエンジンフィーリングの向上が体感できた。
デリカのタンク容量は66Lなので本当は2本が適しているが、1本でも効果は充分にあった。
ちなみにこのフューエルポーション3はディーゼルエンジンには使用不可だ。

バイクなら効果もコスパも格段に高い

今回のテストで一番効果が高かったのは4輪のデリカD5だった。これは2007年モデルで走行77000kmという、3台の中で最も古く、最も長く走行していたため、カーボンの堆積量が多く、それが除去されたために効果が大きかったのではないかと推測できる。

フューエルポーション3の成分である、PEA(ポリエーテルアミン)とPIB(ポリイソブチレン)は、吸気後、燃焼室でカーボンと共に燃えて排気されてしまうが、CEO2(酸化セリウム)は投入後も燃焼室や排気系に付着し、第2の触媒のような効果を持続させる。この持続期間はなんと1年間で、その間、洗浄効果が期待できるのだ。つまり走行を増やすごとに調子が良くなっていくことが予想され、バイクもまだまだこれから燃費やパワーが上がって行く可能性があるのだ。

メーカーでは1年に1回、または1万kmに1回、このフューエルポーション3の使用を推奨している。つまりは、それだけ効果が長続きするということなのだ。
そう考えると、燃料容量の1%というのはバイクの場合だと、本当にわずかな量であり、効果を考慮するとそのコストパフォーマンスは非常に高いと言えるだろう。

また汚れがひどい場合は1年10,000kmにこだわらず、2~3回連続や給油数回に1回使うとより効果的だ。
しかし、その際は0.5~0.7%を目安に入れ、投入量があくまでも1%を超えないように注意する必要がある。筆者も引き続きテスト車両の燃費やレスポンスをモニターし、その効果や変化をいずれまたレポートしたいと思う。

これは4輪でのベンチテストの結果。フューエルポーション3を添加後は3回のテストの平均値で出力が2.6%も向上している。
しかも添加後速攻で効果があるというのだから、画期的だ。

「2りんかん」ではなんと量り売りも開始!

今回のCT125のように、小排気量車にとって1本分の300mlは多すぎるのが難点だが、そんなライダーの要望に応え、バイク用品店でおなじみ「2りんかん」ではこのフューエルポーション3の量り売りを実施している。なんと持帰り用のボトルも販売しているので容器の持参は不要だ。価格は10ml単位(99円~)で購入できるので、まずは試してみたいというライダーにはもってこいの販売形態だ。

貴方も愛車とのバイクライフを末永く楽しむために、フューエルポーション3を添加して、パワーとレスポンスと燃費を向上し、良好なコンディションを維持してみませんか。

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