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時代とともにバイクは進化しており、国内現行モデルであれば「乗りにくい」バイクなどまず存在しない。
パワー特性もハンドリングも非常にナチュラルで、ユーザーから不満が出ることもないだろう。
それなのに、どういうわけかポジションに関しては不満の声をよく耳にする。
モトメガネ編集部では一般ユーザーから愛車に関するインタビューする機会が多いのだが、そこで頻繁に出る意見が「ポジションに対する不満」。
ハンドルやステップを交換して解決しているライダーが多いようだ。
メーカーがデザインを重視しすぎた結果なのか、海外ライダーの体格に合わせた結果なのか不明だが、同じ車種でありながら、ユーザーの大半がノーマルポジションに対して同じ悩みを抱えているケースさえある。
今回紹介するのは、ヤマハ・XSR900GP(MT-09/XSR900)用ステップキット、ハンドルキット、そしてフレームエンジンスライダーだ。
ベビーフェイスがリリースするこれらのキットは、ノーマルのポジションの不満点を改善し、ライダーの理想形に近付けるためのカスタムパーツとなっている。
コーナリング時にステップワークがしっくりこない、巡航時に手首・足首・ヒザの角度に違和感がある…。
そんな状況のまま乗り続けてもメリットはない。
ポジションを改善したい、スポーティーな走りをもっと楽みたいライダーはぜひ導入を検討しよう。
ベビーフェイス
最高の機能とクオリティー、そして秀逸なるデザイン。これらをコンセプトに掲げてカスタムパーツの開発・製造を手がける企業がベビーフェイスだ。
一般道はもちろん、MotoGPやAMAスーパーバイク選手権、全日本選手権などのフィールドでサポートライダーがテストを行い、日々製品を進化させている。
レーサー・カスタムビルダーからの支持が厚く、ハンドルキットやステップキット、フレーム/エンジンスライダーなどは新旧問わず幅広い車種に導入されている。
パフォーマンスステップキット
【税込価格】6万4,350円 【カラー】ゴールド/シルバー/ブラック
№ | ステップポジション | |
---|---|---|
1 | 20.0mm Back/30.0mm Up | |
2 | 20.0mm Back/42.5mm Up | |
3 | 20.0mm Back/55.0mm Up | |
4 | 32.5mm Back/30.0mm Up | |
5 | 32.5mm Back/42.5mm Up | |
6 | 32.5mm Back/55.0mm Up |
ステップバーの取り付け位置は6パターン用意されており、走行シーンに合わせて選択できるマルチポジションシステムを採用する。
可動部の軸受けには2つのベアリングを組み込むことでスムーズな操作性を追求。
ステップバーには、バーエンドの盛り上がり部分にまで切削ロレット加工を施してすべり止め効果を高め、雨の日でも不安のないコントロールを実現している。
レースコンセプトハンドルキット
【税込価格】3万800円~5万7,200円
フロントフォークに対するオフセット量を減らし、フロントまわりのインフォメーションをダイレクトに伝える従来の「フラットタイプショートオフセット」。
その派生モデルとして、より細かいニーズに対応させた「フラットタイプフロントオフセット」。
そして、フラットタイプでは取付できない車種に適した「アップタイプフロントオフセット」、「アップタイプサイドオフセット」という計4タイプをラインナップしている。
フレーム/エンジンスライダー
ポジション調整に関するパーツではないが、ベビーフェイスではXSR900GP(MT-09/XSR900)用のフレーム/エンジンスライダーなどもリリースしている。
スライダー本体には、プラスチック中もっとも摩擦係数が小さく、耐摩耗性にも優れたジュラコン(R)(ポリアセタール・コポリマー)、もしくはある程度の柔軟性があり、ショックを吸収するポリプロピレンをNC旋盤で削り出して使用している。
これら以外にも、ベビーフェイスでは様々なカスタムパーツをリリースしている。
サイズや品番、適合車種などの詳しい情報は公式サイトにてチェックしよう!