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アーロン=カネットが2位を獲得 FANTICがMOTO2第14戦の結果を発表

MOTORISTS合同会社は、ファンティック・レーシングが参戦したロードレース世界選手権MOTO2クラス第14戦の結果を発表した。

同チームのライダー、アーロン=カネット選手は、コースレコードを記録するタイムでポールポジションを獲得し、最後までもつれ込んだトップ3争いの末、見事に2位を獲得した。また、ザビ=カルデラス選手は、このレースでも目覚ましい進化を遂げ、セッションごとにタイムを更新。予選30位からのスタートから、ゴールでは23位を記録した。次のインドネシア戦でも同チームの活躍に注目だ。

目次

ホーム GP のミサノで、ファンティック・レーシング MOTO2 が表彰台の栄光に浴した

アーロン=カネットの素晴らしいパフォーマンスはファンティックを再び表彰台に運び込んだ。このイタリアン・ブランドのホームラウンドとなるエミリア=ロマーニャGPで、見事に2位を獲得したのだ。

2024年度ロードレース世界選手権MOTO2クラスも14戦目を迎え、ここ、ミザノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリに再び戻ってきた。そう、アーロン=カネットが表彰台を獲得した2週間前のレースから再び同じコースでの戦いとなったのだ。今週もスペイン人ライダーであるカネットは好調さを終始見せつけ、コースレコードを記録するタイムでポールポジションを獲得しそのポテンシャルを誇示したのである。

レースでもカネットはスタートを決め、カネット、ヴィエッティ、アルボリーニの3名で構成されたトップグループの中での熾烈な戦いに身を投じながら、4位以下のライダーを引き離していった。レースタイムはまさに予選に迫る勢いであり、22ラップものあいだ、この激しい戦いは目を離せぬ展開となったのだ。アーロンは状況をよく把握しながらのレース運びとなり、勝負は最終ラップに決するものと理解していた。そして、それは起きたのだ。最後までもつれ込んだトップ3の争いはトップに立ったアルボリーノのミスでカネットがトップを奪い返しての最終コーナー。リードしながらカネットは飛び込んだものの、フィニッシュラインでは写真判定でわずか 0.029 秒差で、直後に付けていたヴィエッティが先を越したのだった。カネットとファンティック・チームはしかしこの2位を大いに喜んだ。そう、来るアジア・ラウンドでも競合するライダーをリードしきることができたまま、最終戦に臨むことができるはずだ、という強固な自信とともに。

ザビ=カルデラスはこのレースでも目覚ましい進化を遂げ、セッションごとにタイムを更新した。予選30位からのスタートとなったものの、ゴールでは23位を記録したのだ。

アーロン=カネット:表彰台を確保できたし、今週末には大いに満足しているよ。まあ正直、最後の数メートルには悔しさがないとは言えないけど、全体としていい仕事をしたと思っているんだ。マシンのフィーリングは間違いなく良いし、ここ数戦での安定した上位入賞はその表れと言っていいだろう。ファンティックとチームには心からの感謝をささげたいし、得意なサーキットの一つといっていいインドネシアでの次戦が待ち遠しいよ

ザビ=カルデラス:前戦に比べたら、今週末は本当に長足の進歩だったといっていいだろう。もちろんまだまだやるべきことはあるから、満足しているとは言えないけどね。インドネシアは僕にとっては初めての舞台になるわけだけど、走れることが楽しみだし、さらに進化するためのラウンドだと思っているよ

ロベルト=ロカテリ:ミザノでの2連戦でどちらも表彰台を確保できたのは、ファンティックにとって素晴らしいことだった。アーロンはレースをよくコントロールしてくれたし、彼が勝てるライダーであることを証明し、それはまさに我々がそのために働いているということでもあったんだ。今、この先の遠く離れた(文字通り)「海外」での戦いを迎えるにあたって、我々はトップチームであることを証明できているといえるだろうね。今日はイタリアン・ライダー(であるヴィエッティ)が勝利し、彼の努力に報いることになったわけだけれど、我々は文字通り最後の瞬間まで彼と戦いきることができた。ここ2戦のミザノでのレースでは、我々が最も安定した結果を残しているんだ。カルデラスは予選ではマシンのフィーリングに問題を抱えていたけれどもレースが進むにつれて解決させることができたよ。レースを通じて状況はよくなってきているし、インドネシアでさらに進化し続けられることを楽しみにしているよ

リリース提供元:MOTORISTS合同会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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