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新開発単気筒エンジン搭載!ドゥカティ「ハイパーモタード698モノ」販売開始

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ドゥカティジャパン株式会社は、「Hypermotard 698 Mono(ハイパーモタード698モノ)」の販売を9月14日より開始した。
同車両は、公道走行用マシンとしては初となる新開発の単気筒エンジンを搭載。リミッターは10,250rpmに設定され、パワーも77.5ps@9,750rpmと、単気筒エンジンとしては最高クラスの性能を実現した。また、わずか151kgの車重や最新の電子機能の装備など、モタードライディングをより一層楽しめるマシンとなっている。気になるユーザーは店頭へ足を運んでみてはいかがだろうか。

目次

9月14日より遂に日本で販売開始!新型ハイパーモタード698モノ。10,250rpm新開発単気筒エンジンを搭載。

昨年11月のドゥカティ・ワールド・プレミア2024で発表してから、各方面で話題となり高い注目を集めてきた、ハイパーモタード698モノ。新開発の単気筒エンジンを搭載したこのドゥカティのスーパーモタードシリーズが、遂に日本上陸。9月14日(土)から販売スタートになります。

公道走行用マシンではドゥカティ初となる、新開発の単気筒エンジンを搭載。10,250rpmの性能が可能にするファン・ワールド。

ハイパーモタード698モノの話題の中心となっているのが、搭載している単気筒エンジン、スーパークアドロ・モノです。

市販の単気筒エンジンとしては最高クラスといえる性能を発揮するこのエンジンのリミッターは、10,250rpmに設定されています。パワーも最高クラスの77.5ps@9,750rpmを実現。

スーパークアドロ・モノ・エンジンは、その名のとおり、ドゥカティの記念碑的な2気筒エンジン、スーパークアドロ・エンジンから派生しています。1199パニガーレとともに誕生し、その後955ccへと進化したスーパークアドロ・エンジンの最大の特徴は、非常に高い回転数を実現する圧倒的なボア×ストローク比でした。

スーパークアドロ・モノ・エンジンもその設計思想を踏襲し、ピストン、燃焼室の設計、大径バルブを含むデスモドロミック・システムは1299パニガーレに搭載されたスーパークアドロ・エンジンと共通です。

パニガーレのレーシングDNAのすべてをたった1つのシリンダーに濃縮して詰め込んだマシン。それが、ハイパーモタード698モノなのです。

わずか151kg。究極のモタード・ライディングを楽しむために誕生したドゥカティ・マシン。

ハイパーモタード698モノは、究極のファン・バイクとして誕生しました。重量はわずか151kg(燃料を除く)で、モタード・スタイルのライディングを楽しむための最新の電子制御を搭載しています。

例えば、ABSの設定に応じて有効になる「スライド・バイ・ブレーキ」機能は、サーキット走行時にカーブでリアブレーキを使用することにより安定したドリフト走行を支援し、「ウィリーコントロール」では設定に応じてフロントリフトしやすい制御になります。(ドゥカティ・パフォーマンス・アクセサリーで提供されるソフトウェアにより、さらに安定したウィリーを支援する「ウィリーアシスト」機能が使用できます)。

また、ハイパーモタード698モノは、スーパーバイク由来のノウハウを活かし、厳密なフロントエンドの挙動を追及しているマシンでもあります。このフロントエンドの正確性により、スポーティなライディング・フィーリングを与えることができ、このバイクの楽しさをさらに一段引き上げています。

詳細はこちら
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/hypermotard/hypermotard-698-mono

リリース提供元:ドゥカティジャパン株式会社

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