スズキ株式会社は、エレガントなスタイリングと快適性、充実した収納、動力性能を兼ね備えた400ccラグジュアリースクーター「BURGMAN(バーグマン)400 ABS」のメーカー希望小売価格を変更して、2024年9月6日より発売すると発表した。
同モデルは、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプにLEDを採用し、リンク式モノショックリヤサスペンションやにトラクションコントロールを搭載。スポーティーで軽快な印象のデザインに、高い走行性能や快適な乗り心地が特徴だ。カラーは3色展開で、価格は895,400円(税込)。
エレガントなスタイリングと優れた動力性能を兼ね備えた400cc ラグジュアリースクーター「BURGMAN(バーグマン)400 ABS」のメーカー希望小売価格を変更して発売
スズキ株式会社は、エレガントなスタイリングと快適性、充実した収納、動力性能を兼ね備えた400ccラグジュアリースクーター「BURGMAN(バーグマン)400 ABS」のメーカー希望小売価格を変更して、9月6日より発売します。
「BURGMAN400 ABS」は、国内初の400cc スクーターとして1998年に発売して以来、高い走行性能や快適な乗り心地、洗練されたスタイリングで好評を得ていた「スカイウェイブ400」の全面改良モデルです。
2017年に車名を「BURGMAN400 ABS」に変更。洗練されたスタイリングと快適性を維持しながら、よりスリム、スポーティーで軽快な印象のデザイン、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプに LED を採用し、リンク式モノショックリヤサスペンションを搭載しました。
2021年には新たにトラクションコントロールを装備し、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能に。また、エンジンにスズキデュアルスパークテクノロジー※の採用やインジェクターを高微粒化タイプに変更することで燃焼効率の向上を実現し、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながらも高級感のあるフィーリングを実現しました。
※1気筒あたり2本のスパークプラグを持ち、高い燃焼効率を実現。スムーズな出力特性と高い燃焼性能、排出ガス低減に貢献しています。
●主な変更点
メーカー希望小売価格の変更
●「BURGMAN400 ABS」の主な特長
デザイン
・「バーグマン クーペ」をコンセプトにデザインされた、スポーティーなクーペのようなスタイリング
機敏な走りをイメージし、スリム、スポーティーで軽快な印象のフロントとリヤのボディデザイン
1)LED を採用したバーグマンシリーズ共通イメージの左右二灯ヘッドランプ
2)エレガントさと軽快な印象を与えるシャープでスリムな LED リヤコンビネーションランプ
3)流麗なフォルムを引き立てる上向きにデザインされたマフラー
装備
・厚みに定評のあるクッションを採用し、快適性をサポート。調整可能なバックレストは最適なシートポジションを実現。ヘルメットなどの用品を収納できる42L のシート下トランクスペースと、グローブなどの小物の収納に便利なハンドル下左右のフロントボックス、右側には12V の DC ソケット※を装備
※DC ソケットはバッテリーあがりの恐れがあるため、エンジン停止中の使用はお控えください。
・セキュリティシステムとして、スズキ独自のイモビライザーシステム「S.A.I.S」※トランスポンダー式イモビライザーとシャッター付シリンダーを標準装備。いたずらや盗難の抑止に大きな効果を発揮
エンジン・車体
・デュアルスパークテクノロジーを新たに採用した399cm
3DOHC エンジンにより、燃費性能を向上
しながら、二人乗り時でも余裕のある走行フィーリングを実現
・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動するスズキイージースタートシステムを採用
・リンク式モノショックリヤサスペンションを採用。快適性とスポーツ性能を最大限に両立し、ひときわ優れた操縦性を発揮
・スリムな車体や外装は、操縦性が良く、特に狭い道などでの走行時に貢献
・シートとハンドルの位置は、快適でスポーティーなライディングポジションを実現
・スリムなシートと左右の足元付近を絞り込んだカットフロアボードによる良好な足つき性
・15インチフロントホイールによる高い操縦安定性
電子制御
・リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減するトラクションコントロールシステムを搭載することにより、エンジン出力を効率よく路面に伝えることが可能になり、より快適なライディングを楽しむことができます
*価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれません。
リリース提供元:スズキ株式会社