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しなやかな走りが気持ちイイ! CBR400R【詳細チェック】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『CBR400R』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

目次

CBR400Rの車種プロフィール

発売は2024年3月。かつては同じ名前の直列4気筒エンジンモデルも存在したが(1986年登場)、2013年に直列2気筒エンジンモデルに生まれ変わって再登場。2016年、2019年とモデルチェンジを繰り返し、このモデルは直列2気筒エンジンモデルの3代目となる。ただ、3代目になってからも2022年、2024年(今回)と細かなマイナーチェンジを行い、新形状カウル、Hondaセレクタグルトルクコントロール、5インチフルカラーTFTメーター、スマートフォンと連携できるHonda RoadSyncなど、新技術を積極的に採用している。

バイクの特徴をざっくりチェック!

カウル形状の見直しで、さらにスポーティな雰囲気が増している『CBR400R』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量400ccの直列水冷2気筒エンジンはDOHCを採用。ボアΦ67.0mm、ストローク56.6mmのショートストローク設計で、Hondaセレクタグルトルクコントロールにより滑りやすい路面でもトラクションが掛かりやすく、タイヤのグリップ力をさらに引き出すアシストをしてくれる。

マフラーはエンジン下でエキゾーストパイプが集合した後に触媒を配置。それもあってか跳ね上がった形状のサイレンサーはコンパクトにまとめられているが、出口は2本出しを採用。

車体(フレーム)

フレームはスチール製のダイヤモンド形式。高い剛性でガチガチに固めた感じではなく、スチールならではのしなやかなしなりを活かして乗るのが楽しいように思える。

足回り

前後ともにアルミ製17インチキャストホイールを採用。タイヤサイズはフロント120/70-17、リア160/60-17をそれぞれ履く。


サスペンションはフロントが倒立式テレスコピックタイプ、リアがシングルショックのプロリンク式を搭載する。

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトはLEDの4眼式で、外側2個がロービーム、内側2個がハイビームの設定。新しくなったカウルはウイングレットをイメージしたような形状になっている。

ハンドルはセパレートタイプだがライディングポジションはそれほど低くなく、どちらかと言えばツアラーっぽいイメージ。スロットルはオーソドックスなワイヤー式。5インチフルカラーTFTメーターは視認性に優れ、表示される情報を理解しやすい。スマートフォンとリンクするHonda RoadSyncもここに表示される。

その他の装備&特徴

燃料タンクはスチール製で、ロングツーリングでも給油の手間が少ない17Lの容量を確保。ガソリンはレギュラー指定。シートはライダー用、パッセンジャー用が完全に分割されたスタイル。ライダー用シートは肉厚で座り心地がやわらかく、長時間のライディングでも疲れにくい。

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