ハイエンドな世界観を崩さず、機能性を両立させることがコンセプトのバイカーファッションブランド「Dark」はバイクと共にある上質な日常を追求している。今回、Darkが手掛けたのはハイブランド的なアイデンティティを崩さず、屋外で紫外線に触れるとサングラスになり、室内ではクリアレンズメガネとして使える2WAYアイウエアだ。
高級感あり機能性抜群の調光レンズサングラス
バイカーファッションブランドのDarkは、ハイエンドな世界観を崩さずに、バイカーの日常に寄り添うファッションプロダクトを開発している。
今回はあらたに開発された「紫外線でレンズカラーが変化」するサングラスをレポートしたい。
サングラスはもちろんカッコ良いのだが、夜のバイク運転中は時に危ないシーンもある。昼間にサングラスを掛けて、夜はバックに仕舞うというバイク乗りも少なくないはずだ。
今回はそんな課題を解決したプロダクトとなる。
バイカーファッションブランド「Dark」とは?
ブランド「Dark」はバイクと共にある人生において、良質なライフスタイルを過ごせる商品を企画している。
16歳からずっとライダーのブランドオーナー自身が、バイク経験を元に企画展開したブランドだ。
ブランドオーナー曰く、
「バイクはいつも自分に寄り添って、綺麗な景色を見せてくれたり、自由をくれたり、安らぎをくれたり、かっこよさや自信をくれたりします。僕にとっては唯のの乗り物というより、そんな存在ですね。
いつでもどこでも、日常のままで上質なバイクライフをバイク好きな方々に贈ることが出来れば良いなと思っています」
との事だ。
ブランドポジションとしては、ハイエンドなスタイルを崩さず機能性を両立させることがミッション。
各SNSも展開している。
商品の4つの特徴
ここからは商品の特徴を詳しく紹介していきたい。
特徴①:紫外線で色が変化する調光レンズを使用
サングラスはバイクライフを鮮やかに彩る一方で、夜間や雨天時は認識力を狭めてしまう。
また、カッコイイのだが日が暮れた後に危なく、ツーリング中に室内に移動した際などはバックに仕舞うこともしばしば。
ブランドオーナー自身が度々思っていたこのような課題を着眼点にして企画されたのが今回の製品だ。
今回は紫外線で色が変わる調光レンズを使用。
紫外線も何もない時は度なしのメガネとなる。
しかし、紫外線を浴びると数10秒~1分程度でスモークサングラスに変化する。
紫外線の多さによって色の変調がコントロールされ、曇りの時などはライトスモークの色に、紫外線が強ければスモーク色に切り替わる。
以下、実際の例を動画で紹介したい。
実際に着用すると外の日差しの強さで色が変わるので、一見かけている側からすると変わってないように感じるが、しっかりサングラスになっている面白いレンズだ。
特徴②:HAND MEDE IN JAPAN、鯖江の職人が生産
Darkのプロダクトは日本のクラフトマンシップを大事にし、産地にもこだわっている。
今回もMade in Japan、鯖江の職人さんの元で生産。メガネのテンプル(つる)部分には「HAND MADE IN JAPAN」と拘りの刻印が光る。
メガネの生産地として有名な「鯖江」。
オフィシャル曰く、街がひとつの工場になった不思議な場所とのこと。
【勘所】
ブランドオーナー曰く、
「ファッション商品を買う際は、随所に散りばまれた副資材やサブパーツを見ると良いです。原価として一番高いのがこちらなのです。例えば服ならジッパー、ボタンなど。そこの大きさやブランドで大体のコストの掛け具合が感じられます」
「例えば下の画像は、以前のDarkのレザージャケットに使ったジッパーです。原価としては、これだけでファストファッションの服が買えちゃいます(笑)」
Darkの拘りが垣間見える、まさに「神は細部に宿る」なのだ!
そしてメガネも同じく。
こちらのプロダクトは鯖江産の型を使用。今回の型はベーシックな形ながらも、蝶番(眼鏡を繋ぐ部分)などがしっかりとしたものを確認。
100年続く、鯖江の職人の信頼と安心をセレクトした逸品だ。
特徴③:バイカー好みの太めフレーム、定番のウェリントンタイプ
形は、バイカーに似合うようセレクト。選んだ型は定番の「ウェリントンタイプ」。
ネオクラシック系、ユーロ系、ハーレーをはじめとしたアメリカン系にも似合う懐の深さがチョイスの理由だ。
フレームは太めで頑丈なセルフレームを起用。
耐久性部分の機能性はもとより、バイカーの雰囲気に似合わせるファッション的配慮が嬉しい。
そして額は少し大きめに。風の侵入を防ぐ意味もあるが、1番の理由はやはりスタイルの良さ!
ハリウッドセレブのようなスタイルを表現したい女性の方にもおすすめ。
特徴④:ハイエンドな雰囲気
最後は全製品に共通が、ブランドのアイデンティティ(スカル)を反映させている。
機能面を充実つつ、ハイエンドスタイルは健在だ。
前面と横面にはシルバー製のDarkオリジナルのブランドロゴがあしらわれている。
控えめながらハイエンド感が演出され、洗練されたフォルムでワンランク上のスタイルを目指した逸品となる。
着用イメージ
以下、モデル着用イメージも参考にして欲しい。
メンズ
レディース
サングラスのサイズや仕様について
◆サイズ
・横:14.5cm
・高さ:5cm
・肢の長さ:14cm
◆商品のセット内容
・サングラス本体
・ケース
・メガネ拭き
どこで購入できるのか?
現在、Darkは今回の製品をクラウドファンディングで展開している。
期間中、先着2名は50%OFF、次の3名は25%OFF、以後は常時15%OFFとなる。
Darkのネットショップに置く一般販売価格は¥35,200(税込)を予定しているので、食指の動いたバイク乗りは、お得に入手できるこの機会を活用してはいかがだろう。
生産とお届けスケジュール
クラウドファンディング達成後、9月上旬に生産を開始、バイクが気持ちよくなる2025年3月頃に発送を予定している。
Dark運営人の紹介
ブランドオーナー:高田竜次(よざくら)
プロジェクトオーナーであだ名は「よざくら」と呼ばれている(昔プロ格闘家だった時のリングネーム)。
本業はマーケティング領域のディレクターやPM。そんな中で「きっと共感するのは同じような経験をした人だろう」という想いでブランド立上げなどアクション中となる。
メンズモデル:橋本亮汰
若き頃から独立、本業は長らく塗装業の代表取締役を務める。さらに幼い時から打撃系の格闘技を嗜み、現在でも現役のプロキックボクサー。
Darkオーナー高田とは、齢二十歳程度から10年来の練習仲間。最近は国際的な大会の「ONE」でムエタイの聖地タイのルンピニースタジアムにて得意のハードパンチでKO勝ちを収める。
対して仕事は生真面目。東京世田谷区近辺で、内装や外装の塗装要件があればぜひ橋本塗装店まで。
レディースモデル:mapico
ロイヤルエンフィールドをこよなく愛する女子。
愛車は2008年式Bullet350(逆シフト車)、と思いきや今はCLASSIC 350 を乗っていてBullet350は入院中。
・Instagramのフォロワー数は4.2万人以上。
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・youtubeチャンネルはこちら
写真撮影:小泉慶嗣
多数の公的施設や寺院、企業などのオフィシャルカメラマンを兼任するフォトグラファー。本人は元総合格闘家でもあり、随一の写真の腕で多くの格闘技の試合をそのフレームに収めてもいる。本人のSNSで上げる美麗な写真は必見。