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ライト&コンパクトなスポーツネイキッド CB250R【詳細チェック】

その車両のことを知るなら、実車を前にして細部まで観察するに限る。
とはいえ、近くにバイクショップがなかったり販売終了モデルだったりするとなかなか難しい……。
そこで、バイク買取も行っているモトメガネがバイクの特徴を紹介!
当記事では車両の特徴を駆け足で見ていく。さらに踏み込んだ車両の詳細に関しては「Motorcycle Fantasy」のYouTubeチャンネルでチェックしてほしい。

今回調査した車両はホンダの『CB250R』だ!!

※当記事はYoutubeチャンネル「Motorcycle Fantasy」協力のもと、モトメガネが編集構成しています。

目次

CB250Rの車種プロフィール

発売は2018年5月。それまでは同系統の水冷単気筒250ccエンジンを採用したCB250“F”というモデルが存在していたが、「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER” 」という開発コンセプトを基に、徹底した軽量化とマス集中化を実現したモデルへと大きく進化。軽二輪車両としてはコンパクトすぎる車体でスポーティなライディングを楽しむことができる。それでいてトラス構造ライクな鋼管フレーム、倒立式フロントフォーク、CBシリーズのトップエンドモデルであるCB1000Rと造形を共にするタンクシェルターなどの採用で、質感が非常に高いのも大きな特長だ。

バイクの特徴をざっくりチェック!

ライト&コンパクトながらラグジュアリーな雰囲気も漂う『CB250R』。エンジン、車体、足回り、ハンドル周りとその他の特徴的な部分をチェックしていこう。

エンジン

排気量250ccの水冷単気筒エンジンはDOHCを採用。ボアΦ76.0mm、ストローク55.0mmのショートストローク設計で、市街地で存分に楽しめるように低中速域での加速フィールの良さを実現している。

マフラーは跳ね上がったスラッシュカットっぽいデザインで、一見出口が2本出しのような楕円形状に近い断面だが、実際の出口は1本だけである。

車体(フレーム)

フレームはメイン部分がトラス構造のように見えるが、パイプ材ではなく鋼鉄製のプレス材を溶接することで、メインパイプとヘッドパイプの接合部の剛性を最適化。安定したハンドリングに貢献している。

足回り

前後ともにアルミ製の17インチキャストホイールを採用。タイヤサイズサイズはフロント110/70-17、リア150/60-17をそれぞれ履く。

サスペンションはフロントが倒立式テレスコピック、リアが7段調整式のシングルショックを搭載する。 

ハンドルまわり・灯火類

ヘッドライトは丸型の単眼デザインだが実際は上下2段に分かれており、上段がロービーム、下段がハイビームとなる。灯火類に関してはLEDを採用する。

ハンドルはストレート気味で幅が広いテーパード仕様を装着。メーター類はスクエア形状の液晶式で、スピードメーター、タコメーター、燃料計、時計、積算計、オドメーター、水温計などを表示する。

その他の装備&特徴

燃料タンクは樹脂製のタンクシェルターを搭載し、複雑かつ美しいフォルムを実現。シートはウレタン自体それほど柔らかくないが、タンデムシートとの段差にお尻が当てやすいので、ホールド感は高そうだ。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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