暑い時期のライディングで大活躍するジェットヘルメット。
涼しさはもちろん、着脱しやすく、マスクやメガネの併用もOK。
アゴ部分が開放的な構造のため、「フルフェイスより安全性が低いんじゃないの?」という意見もあるが、視界を広く確保できるメリットは大きく、状況によっては安全性が非常に高いヘルメットだといえる。
さらに、高品質なメーカー品であれば、帽体にフルフェイスと同等の衝撃吸収性能をもたせたモデルもある。
そんな快適性・安全性に優れたジェットヘルメットのオススメを5つご紹介!
Arai 『VZ-RAM』
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単色:5万5,000円/グラフィック:6万4,900円
アライヘルメットが掲げる理念は、ヘルメットに加わる衝撃を「受け止める」のではなく「かわす」こと。同製品では、シールドベースの段差を見直すなど、よりなめらかなフォルムを追求したほか、内部のムレや高速移動時の乱気流の発生を軽減する最新のダクト&エアロパーツを装備している。
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SHOEI 『J.O+』
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単色:4万7,300円
クラシカルなスモールジェットでありながら、インナーシールドを採用。シールドは標準装備のクリアのほか、スモークやミラー、紫外線で色が変化する「フォトクロミック」などが選べる。先代「J.O」のモデルチェンジで前頭部に3ヶ所のホックを新採用し、オプションのV-480バイザーを装着できるようになった。
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(別売り:4,400円)
マットブラック
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LS2 『COPTER』
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単色:2万1,780円/グラフィック:2万3,950円
スペイン生まれのメーカー・LS2ヘルメットは、レース用からツーリング・街乗り用のヘルメットまで幅広く展開している。この「COPTER」は大型のベンチレーションを設けることで、ジェットヘルメットの解放感と通気性を高い次元で実現。
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godblinc(ゴッドブリンク) 『EasyWave3』
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単色:1万4,080円
クラシックとスポーツジェットの両方の特長をもつモデルで、シンプルなデザインのため幅広いジャンルのバイクに合わせられる。また、通常よりもワンサイズ小さめのサイズ展開になっており、女性ライダーやキッズなど小顔でもしっかりホールドしてくれる。
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LEAD 『RAZZO STRADA』(125cc以下用)
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単色:1万3,200円
2006年のベストセラーとなったスモールジェット「RAZZO-Ⅱ」と同じ帽体サイズを実現。当時のコンパクトな帽体を再現するため、2011年のSG規格改定に合わせて125cc以下用とする必要があったが、衝撃吸収ライナーの薄型化によって、従来のフリーサイズ(57~60cm未満)に加えてXLサイズ(61~62cm未満)の設定に成功した。
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今回紹介した5つのヘルメットは、いずれも信頼できるメーカー品で、高い安全性と快適性と備えている。
安心して使用できるモデルばかりなので、好みや用途に合わせて選んでほしい。
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