ハーレーオーナーを中心にしたイベントとして開催されてきたブルースカイヘブン。
1998年にスタートし、以後2023年まで富士スピードウェイで開催されてきた。
これまではハーレーファンが集うイベントというイメージが強かったが、2024年のブルースカイヘブンはより幅広いバイクユーザーが楽しめる内容へとパワーアップ。都市型ライフスタイルフェスとして横浜で開催されたのだ。
これまでのブルースカイヘブンは富士スピードウェイで開催されていたことから、バイクやクルマで会場に向かわなければならなかったが、今回は交通のアクセスも抜群な横浜のベイエリア、山下埠頭に特設会場が設けられた。
ファミリーやカップルなど、より幅広い層が来場!
電車でも気軽に足を運べる都市型イベントとなったことで、これまでのブルースカイヘブンよりもさらに幅広い層が会場へ足を運ぶことになった『BLUE SKY HEAVEN 2024』。
来場者数は二日間で1万1000人に達し、公共交通機関による来場者数は過去最高を記録。
2023年のブルスカと比較しても1500人増加した。
横浜ベイブリッジやみなとみらいを臨む絶好のロケーションに、60,000㎡以上の広さの会場と数千台のバイク駐車場も用意されたスケールの大きさは、まさにワイルドで懐の深いハーレーダビッドソンのブランドイメージに通じるものがあった。
肉汁あふれるパテ、こだわりのバンズ!各地からハンバーガーの人気店集結!
ハーレーダビッドソンが生まれたアメリカを象徴するものの一つが「ハンバーガー」。
会場にはハンバーガーの人気店による飲食ブースも多数出展していた。
一般道を走行したチャリティパレード
一般公道を一部封鎖し、令和6年能登半島地震からの復興を祈念する「ハーレーダビッドソン 能登復興支援パレード」を実施。街道には多くの見物客で賑わっていた。
RIP SLYMEなどのアーティストが登場
LIVE ステージにはRIP SLYME、Crystal Kay、SIRUP、Novel Core、eill らが出演し、来場したライダーから音楽ファンまで、そのパフォーマンスで大いに楽しませてくれた。