【Brand PR】
世界40ヶ国以上の国で、これまで1.5億本以上のバイク用タイヤを流通させてきたグローバルタイヤサプライヤーのティムソン。そのタイヤの種類もさまざまで、ビジネスバイク用から通勤・通学に使うスクーター用、はたまたスポーツバイク用のハイグリップタイヤまで、幅広いジャンルを網羅。あらゆる路面で最適なグリップ力を発揮するのに加え、タイヤライフも長いということで、コストパフォーマンスに優れたタイヤとして世界中のライダーから高い評価を得ている。
そんなティムソンが満を持して昨年から日本市場にリリースしたのが、フラッグシップモデルとなる『ストリートハイグリップ GECKO』。現在、日本でもさまざまな車種が投入されて盛り上がりを見せている250~400ccクラス対応のタイヤだが、一体どのあたりが“フラッグシップ”なのだろうか? その理由を紐解いてみよう。
一般道での安心・安全を追求した高グリップ&高耐久タイヤがベース
ストリートハイグリップ GECKOには、ベースとなるタイヤが存在する。それが『ストリートハイグリップ“通常版”』で、その名の通りストリート=一般道での高いグリップ力とハンドリング性能を重視したモデルで、ドライはもちろんウェット路面でも食い付きが良いコンパウンドを採用しているので、雨の日でも安心してライディングすることができる。それでいて耐摩耗性にも優れているので寿命が長く、コストパフォーマンスが高いという点においても、ユーザーにはうれしいメリットだろう。
国内メーカーが取り扱うハイグレードな“SSBR”を素材に採用
しかし、ストリートハイグリップ GECKOは、さらにその上を行く。原材料として使用されている高性能ゴムのSSBR(※)は、日本の大手樹脂加工メーカーである積水化学工業より調達。実はSSBRにもスタンダード~ハイグレードまでランクがあり、その品質によっては自然環境に対する負荷が少なくないものもあるのが事実だ。しかし、積水化学工業が取り扱うSSBRは自然環境への負荷を最小限にまで抑えた先進素材なので、ストリートハイグリップ GECKOは環境保全を大きく意識したタイヤでもあるのだ。
※SSBRの正式名称は「Solution Polymerization Styrene-Butadiene Rubber」で、日本語では「溶液重合スチレン・ブタジエンゴム」になります。
ワールドワイドな体制でライダー&環境に優しいタイヤ造りを目指す
そして、製造工程では最新の工作機械を装備するとともに、やはり自然環境への負荷を最小限に抑えたエコロジーなタイヤ製造を追求してイタリア・ドイツ・日本・台湾などの海外製の最新製造機を導入したメイドイングローバルとなる。ライダーにとってはもちろん、自然環境に対してもより良いタイヤを生み出すために、製造工程ではワールドワイドな姿勢を追求している。
公道向けに最適化したコンパウンドを投入!
また、一般的に「ハイグリップタイヤ」と言えば、サーキット走行やワインディングでのスポーティなライディングをするのに最適な高性能タイヤを指す。しかし、ストリートハイグリップ GECKOはティムソンのコンセプトでもある「毎日走るあなたへ、もっと安心を。」のコンセプト通り、日々の中で最適なバランスで通常のタイヤの安全性を最大限に高めている。そのため「タイヤに熱を入れる」などのウォームアップは必要なく、走り始めた直後から最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されているのもうれしいところだ。
性能もコスパも、環境対策も。時代が求めた必然のタイヤGECKO!
ストリートハイグリップ GECKOは現在、フロント用110/70-17 54H、リア用140/70-17 66Hの2サイズを用意。一般道~高速道路~ワインディングという、さまざまな路面環境を走ることになるロングツーリングで、最高のグリップ性能を体感するも良し。通勤・通学での使用で、圧倒的なロングライフによるコストパフォーマンスを追求するも良し。ストリートハイグリップ GECKOこそ、今の時代にコミットした新世代のタイヤだ!
2024年冬頃、発売予定