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キャンプツーリングはコンパクトが肝!「ペグキャリーケース」で積載軽量化を目指す!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

キャンプを始めたばかりのビギナーは、テントやタープに付属するペグだけで設営している人も多い。しかしキャンプ経験の重ねるにつれて、さまざまな環境に対応するペグが必要になり、気がつけば保管場所に困るほどペグが増えてしまった、なんてことも……。

そんなときにあると便利なのが、ペグをコンパクトにまとめられるテントファクトリーの「ペグキャリーケース」だ。バイク積載時はもちろん、設営の際もペグをまとめて持ち運べるので、効率よく設営ができる。

「ペグキャリーケース」にはモデルが2種類あるので、それぞれの特徴を確認していこう。

目次

「ペグキャリーケース1」はハンマーとペグの収納が可能

「ペグキャリーケース1」は、ハンマーとペグをまとめて収納できる、ソフトタイプのキャリーケース。

各ホルダーにハンマーとペグを収納。ハンマーは1本、ペグは30cmサイズを18本収納することができる。シンプルなソロ用ドームテントであれば、このようなセットひとつあればOKだ。

収納方法はいたってシンプル。ハンマーとペグを収納したら、上下を折りたたんでベルクロテープで固定する。

そして三つ折りにたたんで、最後にダブルリングにベルトを通して固定するだけ。強度が高いので、重いペグをたくさん入れても外れてしまうことはない。

ハンドルが付いているので、少々重くなっても楽に持ち運ぶことができる。

収納時のサイズは320×150mm。ポリエステル製で丸洗いも可能だ。カラーはベージュ(BE)とモスグリーン(MG)の2色をラインアップしている。

「ペグキャリーケース2」はロングペグ30本を収納

「ペグキャリーケース2」は「ペグキャリーケース1」と同じような見た目だが、こちらは30cmロングペグ専用の収納ケースとなる。

20個のホルダーが付いているが、左半分はシングルなのに対して、右半分はダブル。1つに2本のペグを入れることができる。合計で30本のペグを収納することが可能だ。

「ペグキャリーケース1」に入りきらなかったペグを収納するときなどに便利。また、ホルダーに1本ずつ入れることで本数の確認がしやすくなるので、キャンプ場にペグを置き忘れる心配も少なくなる。

ペグを収納したら上下を折り込んで、ベルクロテープで固定。そして左右三つ折りにして、ダブルリングにベルトを通せば収納完了だ。

ダブルリングでベルトをしっかりと固定できるので、ペグをたくさん入れて重くなっても、持ち運びの際に外れてしまうことはない。

「ペグキャリーケース2」は丈夫なコットンキャンバス製で、収納時のサイズは320×150mm。カラーは、ベージュ(BE)、モスグリーン(MG)、ブラック(BK)の3色となる。

思いのほかかさばるペグやハンマーも、こんなキャリーケースに収納すればコンパクトになる。荷物を大きくしたくないツーリングキャプには最適だ。

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