さまざまな環境に適応するペグを買いそろえていくと、いつの間にか数が多くなって、保管に困ることがある。そんなときにあると便利なのが、テントファクトリーの「ペグキャリーボックス」だ。
どのようなペグキャリーなのか、その詳細を紹介していこう。実はペグの収納だけでなく、もっと便利な使い方も!?
「ペグキャリーボックス」はタフなだけに用途が広い!
「ペグキャリーボックス」は、ハードタイプのキャリーケース。底面と左右にあるプラスチックボードは着脱可能で、外せば折りたたむことができる。使用しないときはフラットになるので、保管場所を取らない。
ボックスタイプのペグキャリーなので、ハンマーやペグ、ガイドロープなど、設営に必要なものを放り込んでおくだけでいい。
フタにはメッシュポケットを2つ装備しているので、自在金具やカラビナといった小物を収納することができる。ファスナー付きなので、開けた拍子に落ちてしまう心配もない。
450×160×160mmと余裕のあるサイズなので、ペグの長さを問わず収納が可能。また底面に採用されたプラスチックボードのお陰で、生地を傷める心配もない。
底面は撥水性に優れたPVC素材を採用。地面に直接置いても、水気や汚れが染みこむことがないので、気兼ねなく使える。
底面からしっかりと縫い付けられたハンドルは、ハンマーやペグをたくさん入れて重くなっていても、安心して持ち運ぶことができる。
またハンマーやペグだけでなく、さまざまなアイテムの収納にも便利。写真のように、ソロキャンプ用のクッキングアイテムをひとまとめにしておけば、忘れ物をする心配もない。
カラーは、ベージュ(BE)、モスグリーン(MG)、ブラック(BK)の3色。設営セットはブラック、クッカーセットはベージュなど、用途別に色分けすることもできるので、上手に活用したい。