株式会社オートバックスセブンは、スポンサードしているRACING SPORTS BRAND「ARTA」の2024シーズンの体制について発表した。
ARTAは「世界に通用するドライバーを育成する」という信念のもと、日本の若手ドライバーに頂点までの道筋を示す、モータースポーツプロジェクトである。昨シーズンに続き、総監督は鈴木亜久里氏、エグゼクティブ・アドバイザーは土屋圭市氏が務め、ドライバーには野尻 智紀選手、大津 弘樹選手、新たに松下信治選手と佐藤蓮選手が加わった。GT500クラスの8号車に野尻選手と松下選手、16号車に大津選手と佐藤選手という布陣で、ともに新型車両「CIVIC TYPE R-GT(シビック タイプアール ジーティー)」で参戦する。
ARTA 2024シーズンの新体制
新ドライバーとして松下信治選手と佐藤蓮選手を迎えて参戦
~AUTOBACS SUPER GT 2024シリーズチャンピオンを目指し始動~
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長:堀井勇吾)は、スポンサードしているRACING SPORTS BRAND「ARTA」の2024シーズンの体制について発表します。
ここがポイント!
■ ARTAは、本シーズンで27年目を迎えます
■ 松下信治選手と佐藤蓮選手が新たなドライバーとして参戦します
ARTAは1998年にスタートした、「世界に通用するドライバーを育成する」という信念のもと、日本の若手ドライバーに、頂点までの道筋を示す壮大なプロジェクトです。少年たちの夢への挑戦心をかき立て、彼らの情熱を背負ったオートバックスカラーのマシンは、日本はもとより世界中のサーキットで疾走を始めました。
2024シーズンの総監督は鈴木亜久里氏、エグゼクティブ・アドバイザーは土屋圭市氏が引き続き務めます。昨シーズンに続き、GT500クラスに2台体制で挑み、8号車に野尻智紀選手と松下信治選手、16号車に大津弘樹選手と佐藤蓮選手という布陣で、ともに新型車両「CIVIC TYPE R-GT(シビック タイプアール ジーティー)」で参戦します。
松下選手は4歳でレーシングカートを始め、2011年に鈴鹿レーシングスクールフォーミュラを首席で卒業。2012年にFCJ(フォーミュラ・チャレンジ・ジャパン)にて参戦初年度でチャンピオンを獲得し、2014年に全日本F3チャンピオンを経て、2015年から活動の場をヨーロッパへ移しました。GP2(現在のFIA-F2)に参戦し、数々の優勝を果たし、2016年はマクラーレン・ホンダの開発兼、テストドライバーも行いました。2020年の秋に日本に帰国し、SUPER GT第7戦、8戦に怪我をした高木真一選手の代役としてARTA NSX GT3をドライブし、2戦連続入賞を果たしています。2021年からGT500クラスに出場し、2024年はARTAに復帰します。
佐藤選手は、小学生でレーシングカートを始め、数々のチャンピオンを獲得。2017、2018年は全日本カート選手権OKクラスに2年連続チャンピオンになり、オートバックスのスカラシップを獲得しました。2019年はFIA-F4で圧倒的な速さでチャンピオンとなり、翌年からSUPER GTにデビュー。初年度でチャンピオン争いに加わり、2024年は念願のGT500クラスデビューとなります。
ARTAの2024シーズン活動体制は下記の通りです。
ARTA SUPER GT 体制図
ARTA Project
プロデューサー/
総監督
鈴木 亜久里
エグゼクティブ
アドバイザー
土屋 圭市
GT500クラス No.8 ドライバー
野尻 智紀
松下 信治
GT500クラス No.16 ドライバー
大津 弘樹
佐藤 蓮
当社は「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」というパーパスのもと、これからもさまざまな事業を通じてお客様の安全・安心と、利便性向上に取り組み続けるとともに、環境・社会課題の解決へ向けた取り組みにも挑戦してまいります。
【お客様からのお問い合わせ】
オートバックスお客様相談センターフリーコール:0120-454-771
受付時間:9:00~12:00 13:00~17:30(土・日・祝祭日を除く)
リリース提供元:株式会社オートバックスセブン