MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪
ヘッドライトを装着すると頭が痛くなる男、さすライダーです。
あ、決してベルトをキツく締めてるとかではなく、どうやらそういう体質みたいなんですよね、、、なので、、、この度ヘッドライトが不要な環境を作ることに決めました!
ってことで、夜のキャンプ場を明るく照らす、今まで「ありそうでなかったもの」その名も「RUN TURN ランタンスタンド」を紹介しようと思いますYO
RUN TURN ランタンスタンドはオリオンエースの画期的なアイテム
今回紹介する「RUN TURN ランタンスタンド」は、アメリカ〜ンな雰囲気が漂うオシャレバイク用品メーカー「オリオンエース」の画期的なアイテムです!
恐らくキャンプ好きなライダーなら「おお!これって今までありそうでなかったやつやぁ〜ん」っと僕のように感動すること間違いなし!
、、、っと、これ以上ハードルを上げると、さすがに万が一にもスベった時にヤバいので、、、もはやこれまでの写真で相当バレてますが、そろそろどんなものなのかをお伝えしますね!
ってことで気になるアンサーは「あなたの愛車がランタンスタンドになるアイテム」です(どど〜ん)
どうです?少なくてもキャンツー経験のあるライダーなら、絶対に今こう思ったはずです「おお、遂にそんなものが出たのね!?そうそう、これ前から思ってたんだよね、どうやってかバイクにランタンを吊り下げられないか?ってね、、、ってか、何度か試してはみたんだよね、例えばハンドルとかウインカーに引っ掛けたりとか、、、でも、結局は落ちるんだよね、、、」ってね?絶対思いましたよね?ね、ね?(今更引き返せない僕です)
そうなんです、これこそまさに「今までありそうでなかったランタンフック」なんです!
具体的にはバイクのミラーにベースを共締めして、そこにフックを挿せば愛車型ランタンフックの完成!という仕組みでございます。
RUN TURN ランタンスタンドの取り付け
愛車がそのままランタンスタンドになる、キャンパーとしては夢のアイテム!
でも、きっと取り付けがムズイんでしょ?、、、いえ、全く難しくありません(きっぱり)
ぶっちゃけ作業時間的には5分もあれば完了するので「今からキャンプ行くよ?」ってな人も速攻取り付けができます。
ってことで、まずは取り付けるパーツの確認ですが、これがベースと2分割されたフックのたった3つとなっておりますYO
取り付けの手順としては、まずは愛車のミラーを外します。
基本は連結部のネジを緩めるだけで外れるかと思いますが、分からない場合はサービスマニュアルを見たり、Google先生に聞いたりすれば良いかと思います。
ちなみに「左右どちらに取り付けるべきか?」という質問に対しては、サイドスタンドで停車中に高くなるのは右側なので、右側への取り付けをおすすめします(高い方がランタンの光が拡散しやすい)
お次はベースをミラーと共締めするのですが、恐らくミラーを外した時にワッシャーがあったかと思います(無い場合もあるYO)
僕はたまたまワッシャーとベースの厚さが一緒だったので、ミラーの高さが変わることがなかったですが、場合によってはスペーサー的なものが必要になるかもしれません。
ベースとミラーを共締めする際は、ミラーと一緒にベースをクルクル回して作業するのが正解です!
何故ならバイクいじりに関して恐ろしくトーシローな僕は、はじめにベースを固定してしまって「ミラーがベースに当たって回せないよぉ、、、」と大変お馬鹿な思考停止状態に陥ったからです(汗)
無事にベースの取り付けが完了したら、ぶっちゃけほぼ、、、というよりこれで完成です!
あとは2分割されてるフックを連結して(ネジを回すだけ)ベースに差し込んでロック、てっぺんのチェーンにランタンを吊るせばOK牧場でございます。
ちなみにてっぺんのランタンを吊るすチェーンは、バイクのチェーンを模しているので、ライダーならキュンキュンしちゃいます♪
実際に使ってみた感想
一刻も早く「愛車型ランタンフック」を使ってみたいので、早速キャンツーに出発しちゃいました!
ちなみにベースは基本付けっぱなしで、フックは2分割状態でパッキングしましたYO
しかし、地球を代表する心配性の僕としては、走行中にベースが緩むことを大変恐れていましたが、、、結論としては全く問題ありませんでした!
キャンプ場に着いたら取り敢えずフックをセッティングしましたが、これは僕のランタンが重いというのもありますが、長時間吊るすとベースに負担をかけそうなので、、、日が暮れてからランタンを吊るしました(THE 心配性)
もちろんコンパクトで軽めのLEDランタンとかなら、ずっと吊るしてても問題ないと思います、、、いや、きっと重いのも大丈夫です、、、僕が心配性なだけです。。。
、、、さて、実際に暗くなった時にランタンを吊るして、灯りを点けてみた感想ですが、やはり位置が高いので照射範囲が広いです!
それこそヘッドライトを使う必要がないくらいに明るいので、これにて頭痛から解放されました、、、涙
今回は妻と2人のツーリングでしたが、2人分のキャンプスペースを照らすには必要十分な明るさでした!
もちろんこれはランタンの明るさに左右されると思いますが、しかし余程光量が少ないランタンではない限りは、少なくてもソロキャンなら余裕かと思います!
僕は今までランタンフックの導入を何度か検討してきましたが、単純に荷物が増えること、それからベースを地面に打つ、もしくは組み立てるのが面倒、、、と結局見送っていましたが、これなら愛車に付けっぱなしのベースにフックを差し込むだけなので、荷物は最低限しか増えないし(そもそも棒ですw)組み立ても全く面倒じゃないので、これは、、、これは圧倒的にあり!と思った次第です。
例えば遅い時間にキャンプ場に到着したケースでも、ささっとフックを愛車に取り付けて、ランタンさえ吊るしてしまえば、暗い中でのテント設営も楽々できちゃいます♪
何より地面がアスファルトでも問題ないので、これはもうライダーなら「地面埋め込み型のランタンフック」を使う理由が存在しないと思います!
おまけ:GO TALK 蜘蛛の巣 五徳
さて、ここで突然ですが!素晴らしいランタンフックと共に使いたい、オリオンエースのシャレオツ五徳「GO TALK 蜘蛛の巣 五徳」を紹介しちゃいます。
実はここまでの写真でチラホラ登場していたのですが、名前通りの蜘蛛の巣デザインな五徳でございますYO
これは僕もそうなんですが、ライダーは基本小型バーナーを使っていると思いますが、五徳が小さくてちょっと不安定だなぁ、、、コッヘルがズレてお湯が溢れないか心配だなぁ、、、と感じる時がありますよね?ね?ね?
そんな時に簡単に組み立てができて、しかも面積が広く安定した五徳があったらどうですか?、、、そりゃ〜使いますよね(通販番組風アピール)
五徳の組み立ては付属の4本の足をネジ込むだけなので、本当に至って簡単でございます。
ただし、手持ちのバーナーによっては「五徳の位置が高すぎる」という場合もあるかもしれませんが、その場合はホームセンターなどで「セパ」というボルトに対応している、手持ちのバーナーの高さに合う足(金属の棒)を購入すればOKです!
気になった点について
最後にランタンフックと五徳の気になった点ですが、これはどちらもまぁまぁ重い点と、なかなか高価である、、、という点です。
どちらもそれなりに重量があるので、バックに入れる場所には気を付けたほうが良いと思います(他のものを傷つけないように)
それと価格については各々の価値観もありますが、どちらも想像よりはちょっと高いかな、、、という感じなので、例えばサイズダウンなどでもう少しコスパが良いモデルも欲しいと思いました。
ありそうでなかったもの選手権優勝!
もうこれ以外の感想がないですね、オリオンエースさん、こんなにも「ありそうでなかったもの」を作ってくれてありがとう!
あ!?愛車にランタン引っ掛ければ良いんじゃね?、、、これって、キャンツー好きなライダーなら絶対1度ならず、2度も3度も思ったことがあると思います。
まさにそれが現実のものとなった「RUN TURN ランタンスタンド」をぜひ一度お試しあれ(五徳も一緒にね♪)