インド・グジャラート工場が生産拠点として最速で300万台を達成　スズキ

スズキ株式会社は、インドにおける四輪生産会社スズキ・モーター・グジャラート社が、累計生産300万台を達成したことを発表した。
同社は2017年2月に生産を開始し、スズキの生産拠点として最速となる6年11ヵ月で累計300万台を達成した。また、インド市場向けモデルだけでなく、グローバル生産拠点として輸出モデルの生産も行っており、これらのモデルは中南米やアフリカなどに輸出されている。さらに、2024年度には電気自動車の生産を開始する予定で、今後、市場拡大とカーボンニュートラルへの対応が求められるインドにおいて、四輪車生産事業の更なる効率化を目指し、2030年度までに約400万台の生産能力を確保する計画としている。

スズキ、インド・グジャラート工場で累計生産300万台を達成

スズキ株式会社のインドにおける四輪生産会社スズキ・モーター・グジャラート社（以下、SMG）は、12月4日に累計生産300万台を達成しました。

SMGは2017年2月に生産を開始し、6年11ヵ月で累計300万台を達成しました。これは、スズキの生産拠点としては最速となります。300万台目のモデルは「フロンクス」でした。
SMGは、インド市場向けモデルの生産だけでなく、スズキのグローバル生産拠点として輸出モデルも生産しています。これらのモデルは中南米やアフリカなどに輸出されています。また、2024年度には電気自動車の生産を開始する計画です。

スズキは、市場拡大とカーボンニュートラルへの対応が求められるインドにおいて、四輪車生産事業の更なる効率化を目指し、SMGをマルチ・スズキ・インディア社の子会社としました。インドでは2030年度までに約400万台の生産能力を確保する計画となっています。

スズキ・モーター・グジャラート社の概要

リリース提供元：スズキ株式会社