遂に九州“初”上陸！ SHOEI Gallery ならヘルメットのフィッティングからアパレルグッズまで

2023年11月17日2024年9月12日

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　モーターサイクル用ヘルメットと言えば、皆さんはどのメーカーを想像するであろうか？
AraiやOGK KABUTO、BELLにAGV、HJCやShark、SIMPSON等など…国内／外には実に様々なメーカーが存在している。
　遡る事、3年前。2020年3月に突如、日本いや世界を代表するヘルメットメーカーである『SHOEI』のオフィシャルショールーム『SHOEI Gallery TOKYO』が東京千代田区にオープン。
これを皮切りに翌年12月には『SHOEI Gallery OSAKA』、昨年11月に『SHOEI Gallery YOKOHAMA』、今年5月に『SHOEI Gallery KYOTO』…と着実に増え続け、そして去る10月20日、「バイク王国」で名高いここ九州で“初”となる『SHOEI Gallery FUKUOKA』が遂にオープンした！
今回、この『SHOEI Gallery FUKUOKA』とSHOEIの持つその魅力について触れたいと思う。

＜SHOEI Gallery＞が福岡にやってきた☆
～ショウエイギャラリー福岡　10/20・グランドオープン！！～

　全国で５店舗目となる『SHOEI Gallery FUKUOKA』。
場所は福岡最大の繁華街：天神からバイクで5分程の距離となっており、電車であれば福岡市営地下鉄及び西鉄・天神駅よりも、西鉄・薬院駅からのアクセスの方がベストであろう。
完成したばかりの新築オフィスビル１Fにある為、非常に分かりやすく、また二輪専用駐輪場も2台完備しており、近隣にはオフィスビルが立ち並ぶ為、コインパーキングも豊富！駐車場の心配は無いであろう。

今回案内してくれるのは、長崎在住のモデル兼ライター（ライダー）でもある“清原悠華”さん。
プライベートでもハーレー・スポーツスターを駆る彼女も今回の『SHOEI Gallery FUKUOKA』は興味津々…ズラリと並ぶSHOEIヘルメットのフルラインナップに驚きながらも、ユーザー目線でこの素敵な空間を満喫していた。

SHOEI Gallery FUKUOKA “360度見渡せる店内ツアー”はこちら！

SHOEI Gallery FUKUOKA “360度見渡せる店内ツアー”別アングルはこちら！

展示されているのは、SHOEIの現行モデルのヘルメットは勿論の事、アクセサリーや補修パーツ、加えてアパレルやグッズなども展示販売されており、女性でも気軽に立ち寄れる雰囲気が特徴だ！

また、オンロードモデルのヘルメットのみならず、オフロードモデルやツーリングモデルもジャンルごとに多数展示！
用品店では在庫状況により見れなかったりするモデルも、実際にこうして手に取って確認出来るのも嬉しい。

SHOEI Galleryの詳細はこちら！

SHOEI・NEXT LINE（ネクストライン）や
Moto GPで使用された“あの御方”のヘルメットも…

SHOEIの次世代戦略モデル“NEXT LINE（ネクストライン）”シリーズも展示されており、これらは『SHOEI Gallery 限定販売モデル』として各色用意されている。

また、ショーケースにはMotoGPライダー「Marc Márquez(マルク・マルケス）」の同仕様ヘルメットや2022年もてぎの九三“火消し”招き猫ペイントの同仕様ヘルメットも展示。
マルケスファン／MotoGPファンであれば絶対に観るべきアイテムであろう。

店内には、なかなかお目に掛かる事の出来ないSHOEIヘルメットの「カットモデル」も展示。
SHOEIと言えば、四輪では伝説のF1パイロット　故：アイルトン・セナを筆頭に、アラン・プロストやジャン・アレジ、ミハエル・シューマッハそして鈴木亜久里といった名選手たちにも愛用され、二輪では上記MotoGPの天才：マルク・マルケスやトニ・エリアス。また、旧くは世界GPチャンピオンライダーであるエディ・ローソンが突如、SHOEIに鞍替えした話はあまりにも有名であろう。
こうした安全性を担保しながらも、ヘルメットメーカーとしては唯一の「風洞実験室」も完備しているSHOEIだからこその【世界基準】が感じられるのも、このSHOEI Galleryならでは☆

窮屈過ぎて痛い…ブカブカ過ぎてズレる…
『SHOEI Personal Fitting System
（ショウエイパーソナルフィッティングシステム)』
で自分の頭のカタチに合ったヘルメットを！

ツナギやグローブが「オーダー」出来る昨今、「何故ヘルメットの内装はオーダー出来ないのだろう？」そんな声から生まれた新サービスがこの『SHOEI Personal Fitting System (ショウエイパーソナルフィッティングシステム) 』だ！
気に入ったヘルメットを選び、実際に頭部の縦／横／耳から頭頂部の高さなどを専用機器で計測。S・M・L・XL～の各サイズから最適サイズを選び、これに専用パッドを足しながらユーザーの頭の形状にピッタリなヘルメットを選ぶ事が出来る画期的なサービスなのである。

今回は実際に悠華さんにヘルメットを選んでもらい（※写真は「EX-ZERO EQUATION TC-2」）頭部を計測…SHOEIの全モデルのデータベースが入力されているPCにて適正サイズを選び、各パッド部位のmm数を算出。これに基づいてパッドを微調整していく…　
尚、写真でもお分かりの様に「化粧しているから」などの遠慮はご無用。専用の使い捨てカバーで清潔に安心して何個でも試着や計測する事が出来る…

SHOEI Gallery FUKUOKAの店長でもある中野英樹氏曰く…
「よく『日本人と欧米人では頭蓋骨の形が違う』と言われますが、同じ日本人でも男性と女性、身長や体重、年齢、骨格etc…で頭の形はそれこそ千差万別です。オーダーメイドの様な感覚で作った内装は、レースやツーリング、普段乗りなどでも物凄く快適になり、バイクに乗るのがもっと楽しくなりますよ！」との事。　これはもうやってもらうしかないっ！！