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もっとバイクで旅をする!HARD WORXのハードケースが所有欲を満たす進化

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

HARD WORXのアルミトップケースがモデルチェンジ

【Brand PR】
「ハードスペックなマテリアルを用いた熱心な作品たち」をコンセプトに誕生したRIDEZ(ライズ)のHARD WORX(ハードワークス)ブランド。そのブランドを象徴する商品が汎用のアルミ製トップケース&サイドケースだ。今年7月、モデルチェンジを実施し、新たな新作も登場予定。注目度の高まるこのアルミトップケースの紹介とともに、HARD WORX誕生の逸話も紹介しよう。

 2020年にHARD WORXブランドを立ち上げて、アルミトップケースの流通を開始した当初から話題となったが、とりわけ驚きの声をあげたのは、バイク用品店のスタッフだったという。

「この価格でしっかりした作りこみをし、ベースプレートや収納物の衝撃や傷つきを防止する内装材も標準装備していることが衝撃だったそうです」と語ってくれたのは、HARD WORXの商品展開や企画、開発のアドバイスをする、HARD WORXブランド販売におけるアライアンスパートナー・福島弘人さんだ。

 福島さんはHARD WORXの第一弾となるアルミトップケースのサンプルを初めて目にしたとき「これは売れる」と確信した。無骨な作りながらも細部が洗練され、ベースプレートや内装などが標準装備されている。それでいて価格の主流を3万円台に抑えている。また、福島さんはアルミトップケースをすべて分解して、一つ一つのパーツのチェックも行った。

「設計は国内ですが、製造は素材も機械も職人も揃う中国で行っています。ノウハウのない発注では製造過程で手を抜かれることもあるのですが、このアルミトップケースには妥協の跡がありませんでした。それはRIDEZが立ち上がって約20年の間に100回以上中国を訪れた鳥巣一広社長の信頼と努力の賜物だと思います」

 HARD WORXのアルミトップケース&サイドケースが世に出て約3年がたち、今年7月にはモデルチェンジを実施し、11月にはブランニューモデルの縦置きスリムタイプの発売を予定している。モデルチェンジでは、定評を得た構造をそのままに、サイドパネルにHARD WORXのロゴをプレス。外観に磨きがかかり、所有感をアップさせたハードテイストのアルミトップケースは、アドベンチャーモデルを所有しているライダーはもちろん、125ccクラスのマシンに搭載してもカッコいいアイテムだ。

左がモデルチェンジしたトップケース。右が新作の縦置きスリムモデル(HXNE40)。
HARD WORXのアライアンスパートナーであるデフスタンダードの代表・福島弘人さん。RIDEZの鳥巣社長とは20年来の付合い。
手元に届いたHARD WORXの製品はパーツを一つ一つチェックし、取扱い説明書もさらに読みやすく、
分かりやすく頻繁にバージョンアップするなど、まるでわが子を育てるように品質向上と信頼性を高め続けている。

 

HARD WORXの誕生とアルミトップケース制作秘話

 もっとスタイリッシュで、着用していてウキウキするようなバイクギアを提案できないか。1998年に鳥巣一広社長はそう考えてRIDEZを立ち上げた。鳥巣社長はそれまで海外製品を扱う仕事に就いていたことで世界には様々なバイクギアがたくさんあることを眼にしていた。確かに日本のバイクギアには良質なものも多いが、自分はもっと自由でファッショナブルなバイカーズギアをライダーが選べる機会を提供したい。国内のライダーもそう考えているのでは? そこで、鳥巣社長の目利きにより海外で仕入れた製品を国内で販売すると、当初からファッションに敏感なバイカーを中心に扱う製品は好調なセールスを記録した。思いは間違っていなかったのである。

 RIDEZが扱う製品が国内のバイク量販店等で広く高い評価を得る頃に、会社設立から10年が経過していた。そして、鳥巣一広社長は次のステージに進む。自社製品のリリースである。ヘルメットやサングラス、アパレルウエアなど次々に発表。これまで扱っていた製品は外国人に合わせたサイズ設定だったことが気がかりで、いつかは日本人ライダーのためのバイクギアを生み出すことを目標としていたからだ。洗練されたデザインと購入しやすい価格帯に加え、日本人の体形にジャストフィットするバイクギアは、さらにRIDEZの名前を広く知らしめることができたのだ。

 そこからさらに約10年が経過した2020年。RIDEZから新たなブランドHARD WORXが満を持して誕生した。それはRIDEZがこれまで手を付けていなかった本格ライディングをサポートするハードギアアイテムだった。奇しくもほぼ10年毎に新たなチャレンジを試みてきたRIDEZ。海外アパレル、自社製品、そしてハードメタルギアと着実に扱う商品を広げ高い評価を獲得してきた。次の10年も期待されるが、今まさにRIDEZが新たに目指す本格ライディングギアブランド「HARD WROX」の物語は始まったばかり。今後、このブランドがどのように成長していくのかは、多くのライダーにとってバイクライフの楽しみの一つになるはずだ。

ブランニューモデルの縦置きスリムタイプ(HXNE40)もフルフェイスヘルメットが収納可能。
  • モデル                                                                     サイズ                          価格          
  • アルミトップケース40L(HXNE40)          外寸305×405×305mm     3万8500円 NEW MODEL
  • アルミトップケース45L (HXNE36)       外寸410×330×305mm    3万6300円 RENEWAL
  • アルミトップケース55L (HXNE36)         外寸460×405×345mm    3万9600円 RENEWAL
  • アルミトップケース65L (HX36)         外寸575×395×325mm      4万2900円 RENEWAL
  • カーボントップケース45L (HX45C)                   外寸410×330×305mm    10万8900円
  • アルミサイドケース38L (HXS38)左右     外寸410×330×250mm      7万5900円
  • サイドケースキャリア(Vストローム250用)左右                                     3万3000円
  • トップ&サイドケースキャリア(400X用)左右                                          4万1800円
アドベンチャーモデルの車格を引き上げ、キャンプや長期ツーリングの積載量確保も十分。
今後は全国のキャンプ場やツーリングスポットで「HARD WORX」のロゴを見かける機会が多くなるはずだ。

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