ハーレーダビッドソンジャパン株式会社は、「X350」と「X500」の2モデルを全国の正規ディーラーにて発売した。X350は、ハーレーダビッドソン最小クラスの排気量350ccで、街乗りやビギナーに最適なモデルだ。X500は、クラシックなスポーツスターに近いボバースタイルのリアフェンダーを採用し、高級感溢れるアメリカンロードスターモデルとなっている。価格はX350が699,800円、X500が839,800円(いずれも税込)。
両モデルは、10月21日(土)~29日(日)までの期間、東京・原宿にオープンするカフェ「HARLEYDAVIDSON X™Café」にて展示されるため、新たに登場する「HARLEY‐DAVIDSON X™」のアパレルコレクションなどと共に、見に訪れてみてはいかがだろうか。
ハーレーダビッドソン、X™350 と X™500 を販売開始
新エンジン&フレームのファッション・ライフスタイルコンシャスな軽量都市型コミューターモデル
X350 はハーレー最小クラスの排気量 350cc で、“普通自動二輪 MT 免許”で乗れるハーレーに
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:野田一夫)は「X350」と「X500」の 2 モデルを、本日 10 月 20 日(金)より全国の正規ディーラーにて発売いたします。 日本国内の希望小売価格は、「X350」が699,800 円、「X500」が 839,800 円(いずれも消費税込)です。
軽量で取り回しのしやすいコンパクトさを備えたトラッカースタイルの X350(写真右)と、アメリカンロードスタースタイルのX500(写真左)は、ハーレーダビッドソン伝統のスタイリングと街乗りに最適化させた最新テクノロジーが同居する、ハーレーダビッドソンの世界戦略モデルです。米国ミルウォーキーで設計されたこの X™シリーズは、人間工学に基づくリラックスしたアップライトなライディングポジションを通じ、これまでにないスポーティーな乗り味を提供します。
X350とX500は、軽量都市型モデルという共通項はあるものの、新たなパラレルツインエンジンの排気量だけでなく、フレーム、シャシー、マフラー、サスペンションなど、ほぼ全てが異なる設計がなされており、両モデルそれぞれにオリジナルな魅力を有しています。フロントとリアのサスペンションはライダーの好みや路面に合わせて調整可能で、街乗りでも長距離でも快適なライディングと自信に満ちたハンドリングを実現しています。
1970 年代からフラットトラックレースで活躍してきた「XR750」を彷彿させるデザインが特長の「X350」は、ハーレーダビッドソンの歴史の中でも市販車最小クラスの排気量* となる 350cc で、これからモーターサイクルに触れる方々など、これまでハーレーダビッドソンに触れる機会のなかった皆様にも最適な ALL NEW モデルです。軽量で軽快なシャシーと、力強い中速トルクを発揮するようにチューニングされた新エンジンとの組み合わせにより、ストリートライディング性能に理想的な組み合わせとなっています。
一方「X500」は、クラシックなスポーツスターのスタイルに近いボバースタイルのリアフェンダーを採用しています。サドルには快適性を追求した幅広で厚みのあるクッションも備え、コントラストを効かせたステッチと座面のテクスチャー部分も相まって、高級感を演出しています。スロットルを回せば太く重厚なエギゾーストがライダーの体中を巡る、文字通り新世代のハーレーダビッドソンです。
両モデルは 10 月 21 日(土)~29 日(日)までの期間、東京・原宿に期間限定オープンするカフェ「HARLEYDAVIDSON X™Café」にて日本最速の一般向け展示を行います。コーヒーや限定スイーツ、新たに登場する「HARLEY‐DAVIDSON X™」のアパレルコレクションなどと共に、この特別な新モデルを、会場でも是非お確かめください。
■遂に登場!“普通自動二輪 MT 免許”で乗れるハーレー、「X350」
ハーレーダビッドソンの歴史の中でも市販車最小クラスの排気量*ハーレーダビッドソンとなる「X350」 は、街乗りに最適な軽快な走り、ビギナーでも安心の取り回しのしやすさ、スポーティーな乗り味全てを提供する、紛れもないハーレーダビッドソンの新たな都市型モデルです。
強い中速トルクを発生するようチューニングされた 6 速トランスミッションの 353cc DOHC 4 バルブ水冷パラレルツインエンジンを搭載し、湿板クラッチはケーブル式、ファイナルドライブはチェーン式です。軽快な走りを実現する前後 17 インチ(432mm)ホイールを装備し、フロント 120/70 ZR17、リア 160/60 ZR17 サイズの Maxxis Supermaxx ST タイヤとなります。フロント・デュアルディスクブレーキとリア・シングルディスクブレーキには、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)も標準装備しています。
フロントサスペンションは伸側減衰力調整機能付き 41mm 倒立フォーク、リアサスペンションはプリロードと伸側減衰力の調整が可能なコイルスプリング付モノショックとなります。ミッドフットコントロールとローライズハンドルバーにより、ライダーはバイクの中央で快適な姿勢をとることができ、シート高は 777mm です。
■モデル名: X350 (HARLEY-DAVIDSON® X™ 350)
■車両本体価格(税込)とカラー:699,800 円 (ドラマティックブラック、
ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイト)
■全長:2,110mm ■ホイールベース:1,410mm ■シート高(*無負
荷状態):777mm ■車両重量:195kg ■レーク・トレール:
24.8°100mm ■フューエルタンク容量:13.5L ■フロントタイヤ:
120/70 ZR17 ■リアタイヤ:160/60 ZR17■ 水冷式、ParallelTwin (排気量:353cc)
* 「X350」はハーレーダビッドソンの日本における市販車として、過去最小の排気量です
■野太いサウンドを奏でる新世代のアメリカンロードスター、「X500」
ハーレーダビッドソン「X500」は、シャシー、サスペンション、タイヤが一体となり、自信に満ちたハンドリングを提供する新世代のアメリカンロードスターモデルです。クラシックな Sportster®スタイルのリアフェンダーを採用し、ツーアップサドルは、快適性を追求した幅広で厚みあるクッションも備え、コントラストを効かせたステッチと座面のテクスチャーも相まって高級感を演出しています。
「X 500」も、強い中速トルクを発生するようチューニングされた 6 速トランスミッションの 500ccDOHC 4 バルブ水冷パラレルツインエンジンを搭載し、湿板クラッチはケーブル式、ファイナルドライブはチェーン式です。前後 17 インチ(432mm)のホイールを装備し、フロント 120/70 ZR17、リア 160/60 ZR17 サイズの Maxxis Supermaxx ST タイヤとなります。フロント・デュアルディスクブレーキとリア・シングルディスクブレーキには、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)も標準装備しています。
フロントサスペンションは、伸側減衰力調整機能付き 50mm 倒立フォーク、リアサスペンションはモノショックで、コイルスプリングとプリロードおよび伸側減衰力調整機構を備えています。ミッドフットコントロールとローライズのハンドルバーにより、ライダーはモーターサイクルの中央で快適な姿勢をとることができます。シート高は 32.3 インチ(820mm)です。
■モデル名: X500 (HARLEY-DAVIDSON® X™ 500)
■車両本体価格(税込)とカラー:839,800 円 (ドラマティックブラック、
ダイナミックオレンジ、スーパーソニックシルバー、パールホワイト)
■全長:2,135mm ■ホイールベース:1,485mm ■シート高(*無負
荷状態):820mm ■車両重量:208kg ■レーク・トレール:
24.5°100mm ■フューエルタンク容量:13.1L ■フロントタイヤ:
120/70 ZR17 ■リアタイヤ:160/60 ZR17■ 水冷式、ParallelTwin (排気量:500cc)
リリース提供元:ハーレーダビッドソンジャパン株式会社