以前、別記事で実施したアンケートによると、「ヘルメットの理想的な価格帯」で最も多かった回答は3~4万円台でした。
理由は「安すぎると心配だからこのくらいの額が妥当」というもの。
そんな理想的な価格である3~4円台のオススメヘルメットをまとめてみました。
まずはフルフェイス編からどうぞ!
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Kabuto 『エアロブレード6』
単色:4万2,900円/グラフィック:4万6,200円~
ヘルメットに重要な5つの機能「安全性」「軽量」「コンパクト」「空力性能」「静粛性」を掲げて2017年に発売した「AEROBLADE-5」の後継モデルです。前作の基本コンセプトはそのままに、快適性をさらにアップデートしています。
Kabuto 『シューマ』
単色:3万1,900円/グラフィック:3万6,300円
新設計のクーリングシステム「ウルトラクーリングシステム」を採用。走行時のヘルメットの角度に対して最適な角度になるようベンチレーションホールを配置して、低速域でも風を感じられる構造になっています。価格はエアロブレード6より1万円以上も安く、グラフィックも多彩なパターンが用意されています。
SHOEI 『グラムスター』
単色:4万9,500円(※グラフィック:6万1,600円)
クラシックスタイルと機能性を両立させたネオクラシックフルフェイスモデルです。シンプルで落ち着いたヘルメットにも最新機能を求めるライダーにオススメです。ただ、残念ながらグラフィックモデルは6万1,600円と、3~4万円台という価格帯をオーバーしています。
ゴッドブリンク『ブレードランナー』
単色:3万4,980円/グラフィック:3万7,180円
テーマは「80年代から90年代のバイクにマッチするデザイン」。ノスタルジックな雰囲気を醸しながら現代的な安全性を実現し、またエアロダイナミクスを追求した流線型の帽体や、ベンチレーション機構を採用することで高速走行時の快適性も高めています。高機能ながら低価格化を実現したコストパフォーマンスにすぐれるヘルメットです。
ゴッドブリンク『ブルレイダー2』
カーボン:3万8,280円
帽体にリアルカーボン、内側にファイバーグラスを採用したハイブリッド製法で仕上げられたカーボンヘルメットです。インナーシールド、ワンタッチバックルのほか、チークパッド下側にインカムマイクを挿入できるポケットを採用するなど、使い勝手の良さも追及しています。軽量&強靭なカーボンヘルメットをリーズナブルな価格で購入したいライダーにピッタリのヘルメットです。
今回紹介した5つのヘルメットはリーズナブルなだけでなく、いずれも信頼できるメーカー品で、高い安全性と快適性と備えています。
安心して使用できるモデルばかりですので、好みや用途に合わせて選んでくださいね。
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