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【北海道】乗り入れOKなキャンプ場を併設「道の駅 びふか」【バイクツーリング道の駅探訪】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

道の駅の特徴

北海道北部にある美深町は、稚内市と旭川市のほぼ中央に位置。町の中央には天塩川が流れ、山に囲まれた自然豊かな地域。天塩川は延長256km、北海道で2番目に長い河川でカヌーのメッカとして知られている。町では天塩川を下るカヌーツアーを体験することができる。

『道の駅びふか』はR40に面しており、アクセスは抜群。駐車場は広く、建物前にはバイク用の駐輪スペースも用意されている。道の駅施設はイタリア人の建築家が設計した、中世ヨーロッパ風の建物。1階に物産販売所の「双子座館」、2階にレストランが入っている。「双子座館」の名前の由来は、美深町にある松山湿原と森林公園「びふかアイランド」を兄弟と位置づけていることからきている。

メイン施設となる「双子座館」の建物入口が農産物コーナーとなっており、地元産の農産物が並べられている。入口を入ってすぐ右手がパンコーナー、正面がテイクアウトコーナーとなっている。テイクアウトコーナーは豊富な品揃え。名物の揚げたてコロッケや揚げ物類、びふか牛肉まんや、ソフトクリームなどを販売する。

販売コーナーには、地域の特産品や土産品などが並ぶ。特産のくりかぼちゃのお菓子や、クラフトビール、珍しい羊のミルクなどが取り揃えられ、入口付近には、地元のパン屋が毎朝焼き上げる手作りパンが種類豊富に並べられている。レストランでは、本格スパイスカレーやラーメン、そば・うどんや定食などを味わえる。

道の駅には総面積76haの「びふかアイランド」が隣接。キャンプ場、びふか温泉、宿泊施設などの施設が揃う。道の駅メイン施設横には展望台があり、びふかアイランドを見渡すことができる。キャンプ場は乗り入れOKのフリーサイトで、料金は大人400円と格安で利用ができる。びふか温泉は日帰り入浴が可能。やわらかな湯の天然温泉で、入浴後は肌がツルツルとなる。泉質は低張性弱アルカリ性の冷鉱泉で、サウナも完備する。

キャンプ場のそばには「チョウザメ館」が建つ。天塩町では世界三大珍味のキャビアで知られるチョウザメの養殖を行っており、チョウザメ館では無料でチョウザメの見学ができる。そのほか宿泊施設内にあるレストランでは、チョウザメ料理を楽しめる。

道の駅が面するR40は、旭川市と稚内市を結ぶ内陸部のメインルート。稚内へ向かう際、内陸部を通る時は必ず道の駅の前を通ることとなる。キャンプができ、天然温泉にも入れるので、道の駅を拠点に周辺をツーリングするのもいい。休憩だけでなく、目的地にも最適な道の駅だ。

施設紹介

ATM
障害者トイレ
Wi-Fi
レストラン
軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
キャンプ場
宿泊施設
公園
ガソリンスタンド
EV充電施設

道の駅のメイン施設「双子座館」1階に物産販売所とテイクアウトコーナー、2階に「レストランあうる」が入る。隣接する「びふかアイランド」には、キャンプ場、「びふか温泉」、チョウザメ館、カヌー、パークゴルフ、テニスコートがある。

名物&名産品

◆4種類のコロッケ 
地元産のくりじゃがと、くりかぼちゃを使用した道の駅の名物コロッケ。くりじゃがコロッケはきたあかりと男爵の2種類、くりかぼちゃはチーズ入りもある。特にきたあかりはほくほくとした食感で、栗のような甘さがある芋なので、ソースなどかけずにそのまま食べるのがオススメ。

◆キーマカレー
北海道産玉ねぎをベースにして、鶏肉に14種類の特製スパイスを加えた本格キーマカレー。本場インド人シェフ直伝の本格カレーを道の駅で味わえる。毎月第2・4週限定メニュー。

◆牧場ソフトクリーム

美深町産の搾りたて牛乳を使った濃厚ミルク味のソフトクリーム。メープル味のコーンがミルクとの相性抜群!コーンのサクサクとした食感も◎ 道の駅限定のソフトクリーム。

道の駅周辺のおすすめスポット

◆函岳

標高1129mのビュースポット。山頂からは360度の大パノラマを楽しめ、天気の良い日にはオホーツク海や利尻富士も望むことができる。山頂までバイクで行けるが約27km近くダートが続くので、オフロードライダーにおすすめ。6月中旬から10月下旬まで通行できる。

◆松山湿原 
標高797mにある高層湿原。天竜沼駐車場から登山道を約900m、30分ほど登った山頂には、1周1.2kmの散策遊歩道が整備されており、高山植物や矮性のアカエゾマツ、ハイマツなどの植物を観察しながらトレッキングを楽しめる。湿原には北海道自然環境保全地域で、日本の重要湿地500のひとつ。

【道の駅の詳細】
びふか
住所 北海道中川郡美深町字大手307-1
営業時間 9:00~18:00(11~4月中旬9:00~17:30)
    「レストランあうる」夏10:30~、冬11:00~
    「チョウザメ館」9:00~17:00
    「びふか温泉」(日帰り入浴)11:00~21:00
             (月曜のみ17:00~祝日の場合翌平日に変更)  
定休日 12/31~1/2 「チョウザメ館」月曜
駐車場 普通車200台 大型18台 障害者用3台
web  https://www.m-bifuka.com/
Twitter  https://twitter.com/m_bifuka

長距離ツーリング向けのバイク用タイヤを選ぶ時の重要なポイントとは?

長距離ツーリングで疲れないポイントは、無茶な計画をたてず一定のペースで走り距離を稼ぐことが大切
この走るペースを一定に保つということが意外に難しく、疲れてくるとガクッとペースが落ちてしまう

走るペースを保てない理由は色々あるだろうが、大抵は疲れてきてしまうから。
バイクに長時間乗っても疲れない体作りが一番の問題可決になるが、その時間を作るのは難しい。
そもそも体力作りの時間があったら、その時間をバイクへ乗ることに使う人が大半だろう……。
ならば今乗っているバイクを、なるべく疲れない仕様にしてしまえばいい!

ライディングポジションを変えたり、ウインドシールドを大型化するなど、手段は色々ある。
なかでも気軽に、それでいて効果が高いのが「タイヤをツーリング仕様に交換」すること。
ツーリング向けのタイヤだと、あらゆるシチュエーションでもグリップ力を確保し、振動をある程度吸収するなど、ライダーの疲労を和らげてくれる

一方でスポーティな走りを好むライダーにしてみたら
「ツーリングタイヤはちょっと退屈そう」
「せっかく気持ちよく走りたいのに、グリップ性能が今より落ちてしまいそう」
と思いがち。

走る楽しみは残しつつ、ツーリングで疲れないタイヤも実はあるのだ!
それがピレリからリリースされている『ANGEL GT II』というモデル。

スポーティな印象の強いタイヤメーカー、ピレリのモデルだから
ツーリングタイヤもスポーティな走りを楽しめるようチューニングされている

ピレリのこれまでの歴史と、注目のツーリングタイヤを紹介していこう。

スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイク

ピレリは1872年に創業したイタリア ミラノに本社を置く世界的なタイヤメーカーだ。

創業当時は伝動ベルト、ケーブルなどのゴム製品を製造し、1890年に二輪用タイヤの生産を開始。
1930年代から40年代は二輪のレースが盛んになり始めた頃であり、ピレリのタイヤを履いた車両がスピードの世界記録を次々に打ち立てていった。

レース活動に重きを置き、スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイクとなっている。
これらのレースで得たデータと経験をもとにタイヤを開発製造している。

四輪タイヤでもレース活動の歴史は古く、F1の開催当初からタイヤサプライヤーとして活躍。世界ラリー選手権でもタイヤを供給していた。
イタリアのフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといった世界的な高級スポーツカーでもOEMタイヤとして採用されている。

なお、2022年の世界シェアでは第6位
世界的にも認知され支持されているタイヤメーカーのひとつである。

ただスポーティなツーリングタイヤとは違う!?

スポーティな印象に強いピレリだが、ツーリング向けのタイヤも当然ラインナップしている。
さて、長距離ツーリングに求められるタイヤの性能はいったい何だろうか?

マイレージ(走行距離、タイヤライフとも言う)?
雨でも怖くないレイン性能?

もちろん、そういう性能も大事。

ピレリがそれ以上に大事にしているのは「疲れないこと」なのだ。
たくさん走っても疲れない。それなのにスポーツ性能を犠牲にしないというところが、ピレリの掲げる「グランツーリズモ」のコンセプト。

疲れないから走って楽しいし、集中力も途切れないから安全にも繋がるのだ。

最新の電子デバイス搭載車両にもピッタリ!
ANGEL GT II

ピレリのレーシングスピリットを受け継ぐツーリングタイヤなのでライディングする楽しみはそのままに、ツーリングで必要とされる性能が盛り込まれている。

具体的にその特徴は
ピレリらしい優れたハンドリング性能
• DIABLO™レーシングレイン元にデザインされた革新的なトレッドデザインによる卓越したウェット性能
• リアタイヤにはデュアルコンパウンド(サイドとセンター)を採用し、均一な摩耗で最後まで適正な性能を維持​

興味深いのは、濡れた状態など、緊急の場合に電子デバイスがライディングエクスペリエンスとどのように相互作用するかという点で開発された製品でもあること。
最新の車両には、トラクションコントロールやコーナリングABSなどを備え、あらゆる場面でも車両が不安定な状況にならないよう緻密に制御されている。
人間によるコントロールとは違う、電子デバイスが搭載された車両でも最適なグリップを得られるよう考えられているのだ。

豊富なタイヤサイズラインナップで『疲れない』 
ツーリングタイヤを体感!

街乗りから長距離ツーリングまで、最後まで変わらぬ高性能を多くの車種で体感できるよう、
豊富なサイズラインナップを揃えている。

一度体験したらやみつきになること間違いなし!

ANGELA GTIIのサイズ展開はこちら↓

コード​製品サイズ​パターン​F/R​
3111200​120/60 ZR 17 M/C (55W) TL​ANGEL GT II​F​
3111400​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL (A) ​ANGEL GT II​F​
3111600​150/70 ZR 17 M/C (69W) TL​ANGEL GT II​R​
3111700​160/60 ZR 17M/C (69W) TL ​ANGEL GT II​R​
3111900​170/60 ZR 17 M/C (72W) TL​ANGEL GT II​R​
3112200​190/50 ZR 17 M/C(73W) TL ​ANGEL GT II​R​
3112300​190/50 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112500​190/55 ZR 17 M/C (75W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3111300​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL​ANGEL GT II​F​
3111500​120/70 R 19 M/C 60V TL​ANGEL GT II​F​
3111800​170/60 R 17 M/C 72V TL​ANGEL GT II​R​
3112000​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL​ANGEL GT II​R​
3112100​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112400190/55 ZR 17 M/C (75W) TL​ANGEL GT II​R​

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