Terra Motors株式会社は、自社で展開するEV充電インフラ「Terra Charge」を、埼玉県三芳町へ導入すると発表した。脱炭素に取り組む埼玉県三芳町は、地球温暖化対策を進めるべく、現在みよしフォレストシティ構想や地球温暖化対策実行計画を策定。一方で、脱炭素化に欠かせない施策としてEV化が注目される中、自治体としてEVの普及を促進するには莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか普及活動が進んでこなかった。そこで、埼玉県三芳町においても無料で導入可能なEV充電インフラとして、同サービスの導入が実現。設置場所は5施設を予定している。
埼玉県三芳町で日本製のEV充電「テラチャージ」導入決定
ゼロカーボンシティ実現を目指してEV普及を推進
EVをもっと身近にすることを目指してEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Motors株式会社(本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕、以下、テラモーターズ)は、埼玉県三芳町にて、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入が決定したことをお知らせします。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、環境省は「2050年までにCO2を排出実質ゼロにすることを目指す地方自治体」をゼロカーボンシティとし、871自治体が脱炭素に取り組んでいます。埼玉県三芳町においても、地球温暖化対策を進めるべく、みよしフォレストシティ構想や地球温暖化対策実行計画を策定しており、温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます。
一方で、脱炭素化に欠かせない施策としてEV化が注目されています。しかしながら、自治体としてEVの普及を促進するには莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか普及活動が進んでこなかったという課題がありました。
テラモーターズの「Terra Charge」は、無料で導入可能なEV充電インフラとしてご好評いただいており、この度、埼玉県三芳町においてEV充電「Terra Charge」の導入が決定しました。「Terra Charge」は、日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なことなど、EV化施策としての展開しやすさが評価に繋がりました。
引き続き自治体ともEV充電インフラを中心に連携を図り、脱炭素社会実現の一助となるべく邁進してまいります。
■導入予定施設
■「Terra Charge」とは
テラモーターズが、2022年4月より開始した電気自動車向けの充電インフラです。EVの充電設備、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営などワンストップで提供いたします。「Terra Charge」によって、日本でEVがもっと身近になる環境づくりを目指しています。
「Terra Charge」 サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/
■Terra Motors株式会社
設立:2010年 4月
資本金:19億円(資本準備金を含む)
代表者:徳重徹(取締役会長)、上田晃裕(代表取締役社長)
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility事業、金融サービス事業、Connected E-Mobilityプラットフォーム事業
URL:https://terramotors.co.jp/
■EV充電についてのお問い合わせ
Terra Motors株式会社
EVインフラ事業部
MAIL:info@terramotors.co.jp
TEL:03-6823-4959
リリース提供元:Terra Motors株式会社