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ニュル24耐で新型ポルシェが総合10位獲得 10年連続トップ10入りファルケン

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

住友ゴム工業株式会社は、住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパが、ドイツで開催された『ニュルブルクリンク24時間レース』にFALKENモータースポーツチームとして参戦し、「Porsche 911 GT3R(992)」44号車が総合10位で完走したと発表した。FALKENモータースポーツチームがトップ10に入るのは2014年以降10年連続となった。

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『ニュルブルクリンク24時間レース』でFALKENモータースポーツチームが総合10位で完走

住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、5月18日から21日にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース『ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称:ADAC TOTALENERGIES 24H NÜRBURGRING)』にFALKEN(ファルケン)モータースポーツチームとして参戦し、「Porsche 911 GT3R(992)」44号車が総合10位で完走しました。FALKENモータースポーツチームがトップ10に入るのは2014年以降10年連続となります。

FALKENモータースポーツチームは、新型「Porsche 911 GT3R(992)」の2台体制(33号車、44号車)で参戦しました。18日と19日に行われた予選では2台とも上位に進出し、20日のレース当日は44号車が6番手、33号車が14番手からのスタートとなりました。
今年のレースは、例年のような突然の降雨に見舞われることもなく、終始好天に恵まれました。それでも過酷なコースと激しい順位争いにより、クラスエントリー32台中16台がリタイアとなるサバイバルレースとなりました。FALKENモータースポーツの2台も、夜間にて下位クラスの車両を追い抜く際にコースアウトし壁に接触するアクシデントに相次いで見舞われ、33号車は無念のリタイアとなりました。44号車は順位を落としながらも力走を続け、24時間を周回数160周(距離にして約4,060km)で完走し、総合10位に入りました。
また、「SP4T」クラスで参戦していた「スバルテクニカインターナショナル」の「SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023」は クラストップを走行中にマシントラブルが発生してしまいますが、4時間半を超えるチームスタッフの懸命な修復作業によりレースに復帰し、総合80位、クラス2位で完走を遂げました。

■『ニュルブルクリンク24時間レース』結果

※ Nico Menzelは両車にエントリーしました。

リリース提供元:住友ゴム工業株式会社

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