道の駅の特徴
道の駅のある垂水市は鹿児島県の中部、大隅半島の北西部に位置し、桜島とは地続きとなっている。ビワや柑橘類などはじめとする農業や、畜産業、ブリやカンパチなどの養殖漁業が盛んで、幻の芋焼酎として知られる「森伊蔵」を造る酒蔵が市内にある。
『道の駅たるみず』R220に面した場所にありアクセスは抜群。海に面しており、錦江湾越に雄大な桜島を見ることができる絶好のロケーション。駐車場広く、建物を挟んで北側と南側、建物と国道に挟まれた場所の合計3カ所があり、バイク用の駐輪場も用意されている。
道の駅には、売店、レストラン、テイクアウトコーナー、併設して日帰り温泉施設、足湯がある。館内の売店では、垂水のさまざまな特産品を販売。錦江湾で養殖されたブリやカンパチなどの水産品、地元農産物や温泉水、焼酎、土産品など多彩な品揃え。
レストランでは垂水の特産「ブリ大将」と「海の桜勘」を使った食事を提供。漬け丼や、海鮮丼、刺身とカンパチの頭の煮付けがセットになった「湯っ足り館定食」などで海の幸を堪能できる。ほかにも、桜島鶏の唐揚げや豚丼など、肉系メニューも用意されている。
外にあるテイクアウトコーナーでは、ソフトクリームや軽食などを販売。人気No.1のビワソフトや鹿児島産の生乳と生クリームを使用したミルクソフトなど全部で9種あり、バラエティ豊か。軽食では「ぶり大将」のブリカツバーガーや揚げ物など、6種類が用意されている。
併設の温泉施設は2階建ての建物で、内湯や露天風呂からは桜島や錦江湾を望むことができる景観抜群の温泉。4ヶ所ある浴室は男女が日替わりで入れ替わる。天然温泉かけ流しで、泉質がナトリウム塩化物泉の温泉は保湿効果が高く、湯上がりは肌がしっとりとして「仕上げの湯」ともいわれている。入浴料は大人350円。
屋外には長さ60mと日本最大級の大きさの足湯がある。足湯は天然温泉かけ流しで利用は無料。錦江湾や湾にある養殖のいけす、雄大な桜島を眺めながらゆっくりと足湯に浸かることができる。運が良ければイルカの群れを見られることもあるそうだ。
道の駅周辺は錦江湾を望むシーサイドラインや、桜島と、ツーリングルートとして楽しめる道。錦江湾の景色や桜島など絶景を見られる道の駅は多くの人が立ち寄る場所となっている。景観が抜群で、特産品や食事も充実し、ゆっくりと休憩ができるので、ツーリングの目的地としても最適のスポットだ。
施設紹介
道の駅施設には物産館、レストラン、テイクアウトコーナーが入り、併設して日帰り温泉施設「湯っ足り館」、屋外に日本最大級の無料足湯がある。
名物&名産品
◆ブリ大将
鹿児島県のブランド魚。脂がしっかりとのったブリで、道の駅前のいけすで養殖されている。日本一成長が早く、丸々と太っているので、身の量が多い。道の駅では、漬け丼や海鮮丼、ブリカツバーガーなどで味わえる。
◆海の桜勘
垂水のブランドカンパチ。鹿児島県産のお茶と焼酎粕を混ぜたエサで養殖されている。身は透明感があり、鮮度抜群。コラーゲンやビタミンEが豊富だという。道の駅では当日水揚げされたカンパチを、海鮮丼でいただける。
◆びんた煮
鹿児島の方言で「頭」のことを「びんた」という。レストランの「湯っ足り館定食」には、垂水のブランドカンパチ「海の桜勘」の頭を煮込んだ「びんた煮」がついてくる。ここでしか味わえない地元の味をぜひ。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆桜島
今なお火山活動が活発な活火山。桜島を囲むように1周ができ、溶岩地帯や海の風景などを楽しむことができる絶好のツーリングルートとなっている。もうもうと噴煙を上げる姿や、溶岩原など、見所満載。
◆黒神埋没鳥居
大正3年(1914年)1月12日の桜島の大爆発により、上部だけ残し埋没してしまった神社の鳥居。地域一帯を火山灰や軽石などで埋め尽くしてしまった噴火の凄まじさを伝えるため、そのままの形で保存されている。
長距離ツーリングでエンジンのコンディションを好調に保つ『スーパーゾイル』
長距離ツーリングを走ると人間がヘトヘトになるのはもちろん、バイクも疲れている状態。
走るほどにエンジン内部では高速かつ高温下で金属と金属が擦れあい、スロットルケーブルやレバー、前後のセスペンションも操作時に金属が擦れ、劣化はどんどん進んでいく。
これら金属の摩擦を低減し、エンジン部品の摩耗を防ぐ役目を担うのがエンジンオイルでありグリス類だ。
とくにエンジンオイルは熱が入ることによる酸化が進み、燃焼によって発生したカーボンなどで汚れたりすることで、徐々に性能が低下していく。
「定期的にエンジンオイル交換をしよう!」と言われるのはこのため。
エンジンオイルの定期交換を怠ると、エンジン内部部品の摩耗が進んだり、オイルがスラッジ化してオイル経路を詰まらせたりして、故障や不調の原因となり、エンジン寿命を縮めることになるのだ。
誰だって愛車のコンディションを良いまま長くバイクライフを楽しみたいもの。
そこで、モトメガネ編集部がおすすめなのが「スーパーゾイル」の商品なのだ。
スーパーゾイルとは?
スーパーゾイルはいつものオイルに混ぜるだけでエンジンをケアできる高性能添加剤だ。
いつも使っているオイルに添加することで、金属表面を再生しフリクションを大幅に低減させることができるスグレもの!
肉眼で見ると平滑に見えるエンジン部品の金属面も、ミクロの単位で見ると凹凸がある。
また、走行距離を重ねたエンジン内部は、摺動によって細かな傷が入ることは避けられない……。
こうしたダメージを負った金属表面を再生することができる添加剤がスーパーゾイルなのだ。
金属表面を再生する?!
オイル添加剤と聞くと「エンジンに悪影響なのではないか?」と感じる人もいるかもしれない。
だが、スーパーゾイルは一般的に売られている添加剤とは違い、
金属表面をミクロン単位で滑らかにし、エンジンに悪影響を及ぼす事なく、
フリクションを軽減するといった人気の高い30年のロングセラー商品だ。
今までのオイル添加剤と大きく違うのはその安全な成分のみではない。
既に使用しているエンジンオイルにスーパーゾイルを規定の添加率で入れるだけでOK!
簡単で安全に愛車のコンディションを良い状態に保つことができるというわけだ。
使い方はエンジンオイルに規定量加えるだけ!
オイルに添加するスーパーゾイルには4ストロークエンジン用と2ストロークエンジン用が用意されている。
いずれもエンジンオイルに規定量を加えるだけなので非常に簡単!
種類はエンジンの種類や求める効果によって細かく用意されている。
愛車に最適な製品を選べるのはありがたい!
グリスやチェーンルブなども用意!
金属パーツはなにもエンジン内部だけに限らない。
チェーン、スロットルワイヤ、クラッチワイヤー、サスペンション、スタンドなどなど、金属が擦れるような箇所は多様にある。
そんな様々な箇所に使える、スーパーゾイル・スプレー(スプレーグリス)、スーパーゾイル・チェーンルーブ、スーパーゾイル・グリース等がラインナップされ、そのどれもがエンジンオイルに添加するものと同様に金属表面を再生して強靭にしてくれる。
オイル添加剤のみならず、各パーツのメンテナンス時に必要な油脂類もスーパーゾイルで揃えられるのだ!
バイクは消耗品のかたまり。常にパーツとパーツが擦れ合って動いている。そのため気が付かないうちに少しずつ各部の磨耗が進み、「なんか調子が悪いなぁ」と実感したときにはかなり症状が進んでいたりするのだ。
長時間長距離を走るツーリングはもちろん、毎日の通勤で乗るような場合にも、その小さな変化には気が付きにくい。
愛車の寿命にかかわる予防整備とも言われるメンテナンスは、定期的に行うのがベスト。そのメンテナンスでスーパーゾイルを使えば、金属表面改質効果でさらに愛車との時間が延命されるだろう。