道の駅の特徴
道の駅のある小山町は静岡県債北東に位置。昔話で有名な金太郎の生誕の地であり、また国内最大のレーシングコース「富士スピードウェイ」がある町でもある。『道の駅 すばしり』は東富士五湖道路須走IC降りてすぐ、R138沿いにある。東名高速御殿場ICより20分、新東名高速新御殿場ICより10分ほどと、アクセスは抜群。富士登山の須走口起点の地でもあり、富士山に最も近い道の駅となっている。
道の駅建物内は1階が地域物産コーナー、2階がレストランとなっている。地域物産コーナーでは、地元産の野菜や、富士山の名産品、土産品などを販売。小山町の銘菓や富士湧水ポークなどのほか、スタッフ厳選の商品「kagosaka collection」などここだけの品も揃う。また、道の駅のすぐそばに陸上自衛隊の富士学校・富士駐屯地があることから、自衛隊グッズのコーナーが用意され、各種自衛隊グッズや、迷彩柄の小物など、自衛隊関連の商品が豊富に並んでいる。
2階のレストランは富士山を一望できるロケーション。地場食材を使った定食や丼もの、麺類などを提供する。人気メニューのサーロインステーキや静岡県産の「しらすたっぷり丼」、店内で焼き上げる焼き立てパンなど充実のメニュー。建物屋外には、テイクアウトコーナーがあり、ソフトクリームや軽食コーヒーなどを販売する。
この道の駅は無料の足湯を併設。眺望抜群な足湯となっており、雄大な富士山を眺めながら足湯に浸かってリフレッシュできる。売店でタオルの販売(1枚100円)もしているので、万が一拭くものを忘れても安心だ。また、道の駅敷地内には水汲み場が設置されており、富士山のおいしい水を自由に汲むことができる。
道の駅周辺には、富士山スカイラインや富士スバルラインなど、富士山周遊ツーリングを満喫できるルートが満載で、山中湖までも遠くない。御殿場と富士吉田方面の移動の際には必ず目の前を通るので、立ち寄りやすさは抜群。富士山の眺望と足湯を楽しめる道の駅は、富士山周辺ツーリングの休憩場所に最適のスポットだ。
施設紹介
道の駅施設には地域物産コーナー、レストラン「ふじあざみ」、テイクアウト「Food&Drinkカフェ」があり、ほか足湯「すばしり」、おいしい水、ドッグランを完備。
名物&名産品
◆みくりやそば
御殿場地方の郷土料理。昔から祝い事などの際に食べられていた手打ちそばを「みくりやそば」という。そばのつなぎに山芋や自然薯を使うのが特徴で、だし汁には鶏肉を使用、具材には鶏肉、シイタケ、ニンジンを使われることがほとんど。レストランでは「すばしりみくりやそば」として提供している。
◆富士湧水ポーク
名水100選にも選ばれた都留市の富士山の湧水で育てられた豚で、ボロニアソーセージやポークフランクなど、さまざまな製品に加工されている。富士湧水ポークの甘みのある脂や、旨味とコクなどを楽しめる。
◆富士山ソフト
青バラ風味の青富士ソフトと濃厚ミルクソフトのMIXソフト。2層に分かれた2種のソフトはまるで冠雪した富士山をイメージさせる見た目だ。口当たり滑らかな食感も楽しめる。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆道の駅 富士吉田
道の駅では富士吉田名物・吉田のうどんを味わえる。外には無料の水汲み場があり、富士山の湧水を汲み放題。売店ではほうとうをはじめ、地場産品やお土産を購入できる。駐車場は広く、「富士山ドーム館」や「ふじやまビール」、「mont-bell」が隣接する。
◆山中湖
湖があるのは標高約1000mと日本で3番目の高所にある湖で、北岸は富士山のビューポイントとなっている。湖越しに見る富士山は雄大で絶景。周辺にはキャンプ場も多い。時期によってはダイヤモンド富士を見ることができる。
コントローラブルなタイヤで雨のツーリングの苦手意識を払拭!
雨のライディングが好き! というライダーはまずいないはず。
ツーリングは景色を楽しめないし、レインウエアを着込むのは憂鬱だし、
タイヤが滑りそうで怖いし、と楽しくない要素ばかり。
たしかにそうだが、ちゃんとした選択をすれば雨のツーリングを楽しむ余裕は作れるのだ。
まず、レインウエアはバイク用に作られたモノで、最低でも耐水圧20000mm以上の製品を選ぶこと。
仮に耐水圧をクリアしていてもバイク用に作られたものでなければ、風圧でバタついて疲れるし、最悪破れてしまうことも考えられる。
次は、ウェット路面でもブレーキをかけやすくコントローラブルなタイヤを選ぶこと。
雨での苦手意識を払拭するなら、このタイヤ選びがすごく重要!
なかでも公道での使い勝手に重きをおいているドイツのタイヤメーカー『メッツラー』なら、まず失敗はない!
メッツラーとはどんなメーカーなのか、どのタイヤがお薦めなのかを紹介していこう。
通常の道路でパフォーマンスを発揮してこそ価値がある!
1892年にバイク用タイヤの製造を開始したドイツのタイヤメーカー・メッツラー。
安全と信頼性を犠牲にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮することを念頭にタイヤの開発が行なわれている。
そのため、一般公道で使うことを重要視し、レース活動でも人工的に作られたコースではなく、自然の中に作られたルートで競われるエンデューロレースや、島をぐるりと周る一般道を封鎖して競われるマン島のツーリスト・トロフィーといったレースを得意としている。
また、あらゆる気象条件下でも安定した走りを提供してくれるので、アドベンチャーマシンやロングツーリングを楽しむライダーからの信頼は厚く、高い支持を受けている。
その公道を走る上で外せないのがウェット性能だ。
この性能に長けているのがメッツラーの『ROADTEC 01SE』なのである。
ウェット路面でブレーキを安心して掛けられる要素とは?
ブレーキ性能が高い=グリップ力が高いということに繋がる。
ならばグリップ力が高いタイヤならば何でも良いわけではなく、濡れた路面=低い路面温度でもグリップすることが大切。また、ブレーキをしっかりと掛けられるということは、路面からのフィードバックも適切であることが求められる。
そもそもバイクで走っていて『怖い!』と感じるのは、滑るから怖いという短絡的なものではなく、
バイクが意図しない動きをするから怖い、と感じるのだ。
路面の状況をある程度ライダーへフィードバックしつつ、それ意外の不安要素はタイヤで吸収してくれるのが一番だ。
このグリップ力、ライダーへのフィードバック、快適性のバランスが大切。
ROADTEC 01SEはスポーツツアラー・アーバンファイターにフォーカスして開発されたタイヤだ。
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」
新しいタイプのスポーツツーリングタイヤ
「ツーリングでもスポーティに走りたい!」というライダーに向け、長距離ツアラーとは要求が違うセグメントのために、よりスポーティなパフォーマンス&デザインで誕生したのが『ROADTEC 01SE』だ。
17インチリム装着のミドルからビッグのネイキッド、比較的軽量なスポーティツアラーにうってつけといえよう。
その性能の高さから、ドイツMOTORRAD誌 TYRE TEST 2021にて最優秀タイヤを受賞したほどだ。
https://pmfansite.com/metzeler/article/2021/0928331837.html
これによりROADTEC FAMILYは異なるタイプに絶妙にフィットするラインナップを完成させた。
・ネイキッド及びスーパースポーツ車両用のスポーツパフォーマンスの『ROADTEC™ 01 SE』
・強化されたカーカスのヘビーツーリング車両用のスポーツツーリングタイヤ『ROADTEC™ 01 (HWM)』
・クラシックセグメント用のオールラウンドタイヤバイアス構造の『Roadtec ™ 01 Xply』
メッツラーのロゴに描かれている「象」は、あらゆる路面でもものともせず進むことから、メーカーのキャラクターに使われている。
装着するだけで魔法の絨毯に載っているような安心感を、メッツラーなら体験できるのだ。