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ハイグリップタイヤでバイク本来のポテンシャルを引出すTIMSUN【東京モーターサイクルショー】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【brand pickup】

ティムソンタイヤは、世界40ヶ国を超える国で1.5億本以上流通しているグローバルクオリティタイヤ。
日本のJIS規格、ISO9001、ISO14001を取得した認証工場で製造DOTをはじめ欧米の厳しい規格もクリアしている。またバイクメーカー純正品に準拠した工場で製造されており、高い品質を実現している。
そのティムソンタイヤブースでは、プレミアムタイヤの「ストリートハイグリップシリーズ」にスポーツテイストを盛り込んだNEWモデル「TS689 GECKO2(ゲッコーツー)」を展示。そのほかにもTS880やティムソンタイヤ本国で新開発のパターンTS970など注目のタイヤが所狭しと並べられていた。

目次

新発売予定のストリートハイグリップシリーズのNEWモデル「TS689 GECKO2」をNinja250に前後それぞれ装着し展示

そもそも「ストリートハイグリップシリーズ」とはどんなタイヤなのか?

ストリートハイグリップシリーズは、ティムソンタイヤのラインナップの中でもプレミアムなポジションに位置するタイヤ。優れた高粘性コンパウンド独自の補強を施した構造により、高いレベルの耐久性とグリップ性能を実現。究極の安心・安全を提供するタイヤとなっている。スポーツ車用をはじめ、スクーター用、アドベンチャーモデル用にいたるまで、幅広いラインナップを網羅している。

TS689 GECKO2は、卓越したグリップやハンドリング性能を持つTS689のスペックはそのままに、よりスポーツモデルらしいパターンデザインを採用!

TS689 GECKO2は、ストリートハイグリップシリーズのフラグシップ・TS689のタイヤパターンにスポーツテイストをさらに盛り込んだモデル。パワフルなエンジンを搭載する中大型スポーツ車でも安心して走れる高いグリップ力とハンドリング性能を発揮しつつ、ロングライフも実現しているのが特徴だ。
現在のサイズラインナップは、フロントが110/70-17 54H TL、リアが140/70-17 66H TLとなっている。

フロントのサイズは110/70-17 54H
リアのサイズは140/70-17 66H
エッジの効いたトレッドパターンはスポーツテイストを感じさせる。雨の日でも安心して走れる高い排水性も実現。

高次元のオン性能にオフテイストをプラスしたハイグリップ×クロスオーバーモデル「TS880」

TS880は、高次元のオンロード性能にアドベンチャー要素を取り入れた、ミドルスクーター用タイヤ。ストリートハイグリップシリーズに共通するオンロードでの安定した高いコントロール性と耐久性はもちろん、不整地にも対応する汎用性も発揮する。
ウェット路面でもしっかりグリップするコンパウンドを採用しているのも特徴となっている。

<TS880F >
120/70-14 55P TL
120/80-14 58S TL
120/70-15 56P TL
<TS880R>
140/70-14 62P TL
150/70-13 64S TL

そのほかにも注目のタイヤが展示されていた

TS970は日本未導入の参考出品モデル。スポーティーなパターンは装着すれば目立つこと間違いなし。導入が待ち遠しいモデルだ。
TS660は、ストリートハイグリップシリーズの中でもスクーター専用として設計されたモデル。通勤などの用途に最適なしなやかな高品質コンパウンドとトレッドパターンを採用している。
TS708Aは、チョッパーやボバーにベストマッチのビンテージルック縦溝パターンを採用。旧車アメリカンのカスタムやレストアに最適なタイヤだ。
TS835はオフロード競技用のモデル。レース用のトラフィカビリティとグリップ性をさらに向上。独自デザインのブロックが点状に配置されているのが特徴で、路面からの応力を分散、均一化し衝撃による損傷も回避する。

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