何かと荷物が増えがちなキャンプツーリング。
少しでも荷物を減らしたいが、どうしても必要なものというものもある。
それがクッキング関連のギアだ。
キャンプで何を食べるのかは各人の自由だが、流石にカップラーメンで済ますという人はそうそういないだろう。
そうなると、調理するためのクッカー、バーナー類、包丁がわりのナイフ、フォーク、スプーンは必要となる。
そんな時に折りたたみナイフを一本持っていると、焚き火での焚き付けに使うフェザリングを作ったり、調理時には包丁がわりに使えるので非常に便利だ。しかも折り畳めばコンパクトとになるので、クッカーの中に入れておくこともできる。
フォーク、スプーンも必須だが、これもコンパクトになる商品を選べば同じようにクッカーの中に収納可能。
オススメなのがOPINEL(オピネル)からリリースされているナイフにプラスして使えるフォークやスプーンのセット。まさにキャンプツーリングにはぴったりの商品なのだ。
OPINEL(オピネル)とは?
頑丈、素朴、機能的。オピネルは1890年にフランスで誕生した世界で最もシンプルなナイフ。
No.01からNo.12まで12種類のサイズで展開し、使用中でも持ち運び中でも刃をしっかりと固定できる「ビロブロック」により、安全に使うことができる。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館の「世界の美品100特選」に選ばれたほか、ニューヨーク近代美術館目録にもその名を連ね、1989年にはラルース百科事典に後世に残したい品として掲載されている。
世界中のさまざまな人に愛され、選ばれている名品なのだ。
OPINELナイフにプラスして完成するフォーク&スプーン
OPINEL(オピネル)から、No.08のナイフに取り付けて完成する純正オプションパーツのフォークやスプーンが登場した。
その名も「ピクニックプラス」。
ステンレスのフォークやスプーンになるパーツで、ナイフと同じフランス製だ。
使い方はいたってシンプル。
①No.08のナイフの刃を閉じる。
②ハンドルの先端にフォークまたはスプーンを差し込む。
③安全ロック機能ビロブロック®のリングを回して、刃とオプションパーツを固定。
使えるナイフは2000年以降の「No.08」
2000年以降に発売されたNo.08のナイフで、木製ハンドルにビロブロック®のついたモデルなら取り付け可能。
手元にナイフがある場合、サイズはビロブロック®の部分に刻印されているので、そこでナイフのサイズを確認できる。
なお、ナイフを使用しているときも、刃を閉じた時も、リングを回すことで刃を固定できれば、ビロブロック®付きといえる。
『ピクニックプラス』でスマートなパッキング!
ピクニックプラスがあれば、No.08のナイフに取り付けるだけでフォークやスプーンに早変わり!
付属のマイクロファイバーのキッチンタオルは、クロスとしても、持ち運び用のケースも使えて便利だ。
『ピクニックプラス』には2タイプあり!
ピクニックプラスは、下記の2タイプが用意される。
- 既にNo.08のナイフを持っている→フォークやスプーン、キッチンタオルがセットの「アクセサリーズ」
- ナイフも一式揃えたい→「アクセサリーズ」にステンレススチールNo.08も加わった「コンプリートセット」
キャンプビギナーはもちろん、すでにNO.8を所有しているベテランキャンパーにも自信を持ってオススメできるセット。シンプルな作りで長く愛用できる逸品だ。