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【奈良県】絶品!手作り「串こんにゃく」が大人気「道の駅 吉野路黒滝」【バイクツーリング道の駅探訪】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

道の駅の特徴

道の駅のある黒滝村は、奈良県のほぼ中央にある村で「奈良のへそ」とも呼ばれている。村の約97%が森林と自然豊かな場所で、村内を流れる黒滝川では夏はBBQや水遊びを楽しむことができる。

『道の駅 吉野路黒滝』は山あいの緑に囲まれた場所にある。R309沿いにあり、アクセスは良好。駅舎は赤いとんがり屋根の北欧の山小屋をイメージした建物で、すぐ横には黒滝川が流れている。中央に駐車場、両端に道の駅とこんにゃく店が建つ配置となっている。

道の駅には、物販販売所、屋台とフードテラス、コンビニが入り、こんにゃく店、木工製品販売所が敷地内で営業。駅舎裏は芝生広場となっており、ベンチもあるので川を眺めながら休憩もできる。なおコンビニは、村内唯一のコンビニとなっている。

物販販売所は道の駅の売店としては小規模だが、地元産農産物や加工品、柿の葉寿司、白きゅうりの漬物などの特産品、地酒やお土産を販売。吉野杉やヒノキの木工品や黒滝特産の草木染め製品の工芸品コーナーもある。コンビニでは菓子類や日用品のほかほかほか弁当も販売。店内にはテーブルとイスが設置された、イートインコーナーが用意されている。

屋台では、イノシシを使った料理が充実。名物・しし串や、いのししコロッケ、ぼたん汁、猪肉の鉄板焼きなど、多彩なメニューを味わえる。他にもアマゴやニジマスの唐揚げ、焼鳥、鮎・アマゴの塩焼きなどを販売、食事ではそば・うどんの種類が充実している。

駐車場をはさんで反対側にある「黒滝こんにゃく・よもぎの里」では、串こんにゃくが大人気。1本110円とお手頃で、味がよく染みていておいしいと、これを目当てに訪れる人も多い。他にも草餅やえび餅など餅の販売もしており、これらは全て販売所の隣の加工所で手作りされている。

道の駅の南側に通る県49号を経由しR168に出れば、十津川沿いの景観を楽しめる絶好のツーリングルートが待っている。十津川村や、和歌山県の熊野本宮大社、新宮まで抜けることができ、見どころもたくさんある。途中でR169に入って奈良県南部をぐるっと一周するコースもおすすめだ。イノシシや絶品こんにゃくなど名物グルメを楽しめる道の駅は、ツーリングの目的地や立ち寄りスポットにピッタリだ。

施設紹介

ATM
障害者トイレ
Wi-Fi
レストラン
軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
キャンプ場
宿泊施設
公園
ガソリンスタンド
EV充電施設

道の駅としては特産品販売所、コンビニ「ヤマザキYショップ」、「ほかほか弁当」、敷地内に「黒滝こんにゃく・よもぎの里」、木工品の販売「ふれあい販売所」がある。

名物&名産品

◆串こんにゃく

道の駅名物の串こんにゃく。こんにゃくを目当てに遠くから訪れる人がいるほど大人気。70歳代の地元のお母さんたちが手作りする昔ながらのこんにゃくで、こんにゃく本来の風味と食感を楽しめる。鍋にたくさん入ったこんにゃくには、味がしっかりと染みていて絶品。ここを訪れたら必ず食べたい一品だ。

◆ぼたん汁(猪汁)

ぼたん汁とは、ダイコンやニンジンなどの根菜と、ネギ、イノシシ肉が入った味噌仕立ての汁。イノシシは臭みがなく、たっぷりと具が入ってボリューム満点。身体が温まり、寒い日のツーリングには特に飲みたくなる一杯。

◆白きゅうりのひね漬け

「白きゅうり」を1カ月間塩漬けした後、ぬかに数カ月漬けた漬物。食べ方は、水に数分間浸して好みの塩加減のところで、切って食べる。茶粥とともに食べられることが多い。白きゅうりは黒滝村で江戸時代から栽培されている伝統野菜で、皮が白く、長さが約13㎝と普通のきゅうりに比べて短い。皮が薄く、えぐみはなく、コリコリとした食感が特徴。大和野菜に認定されている。

道の駅周辺のおすすめスポット

◆黒滝の湯
光明石を使用した人工温泉で、神経痛や肩こり、冷え性や疲労回復などに効能がある。館内は浴場の中まで畳敷きとなっており、緑を眺めながら温泉に浸かり、リフレッシュできる。料金は大人700円、道の駅から約2分。

◆天の川温泉センター

秘境にある日帰り温泉施設。吉野杉・ヒノキなどを贅沢に使った建物は、木の温もりのある空間。温泉は「美人の湯」といわれており、湯上りは肌はスベスベしっとりに。温泉は未利用間伐材を薪に使用し、薪ボイラーで加熱している。大人700円。バイクは駐車場無料。

【道の駅の詳細】
吉野路黒滝
住所 奈良県吉野郡黒滝村長瀬22
営業時間 特産品販売所9:00~17:00 
     コンビニ「Yショップヤマザキ」7:00~20:00 
     「ほかほか弁当」10:00~17:00   
定休日 無休
駐車場 普通車46台 大型5台 障害者用1台
web  https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/nara/yoshinojikurotaki.html

長距離ツーリング向けのバイク用タイヤを選ぶ時の重要なポイントとは?

長距離ツーリングで疲れないポイントは、無茶な計画をたてず一定のペースで走り距離を稼ぐことが大切
この走るペースを一定に保つということが意外に難しく、疲れてくるとガクッとペースが落ちてしまう

走るペースを保てない理由は色々あるだろうが、大抵は疲れてきてしまうから。
バイクに長時間乗っても疲れない体作りが一番の問題可決になるが、その時間を作るのは難しい。
そもそも体力作りの時間があったら、その時間をバイクへ乗ることに使う人が大半だろう……。
ならば今乗っているバイクを、なるべく疲れない仕様にしてしまえばいい!

ライディングポジションを変えたり、ウインドシールドを大型化するなど、手段は色々ある。
なかでも気軽に、それでいて効果が高いのが「タイヤをツーリング仕様に交換」すること。
ツーリング向けのタイヤだと、あらゆるシチュエーションでもグリップ力を確保し、振動をある程度吸収するなど、ライダーの疲労を和らげてくれる

一方でスポーティな走りを好むライダーにしてみたら
「ツーリングタイヤはちょっと退屈そう」
「せっかく気持ちよく走りたいのに、グリップ性能が今より落ちてしまいそう」
と思いがち。

走る楽しみは残しつつ、ツーリングで疲れないタイヤも実はあるのだ!
それがピレリからリリースされている『ANGEL GT II』というモデル。

スポーティな印象の強いタイヤメーカー、ピレリのモデルだから
ツーリングタイヤもスポーティな走りを楽しめるようチューニングされている

ピレリのこれまでの歴史と、注目のツーリングタイヤを紹介していこう。

スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイク

ピレリは1872年に創業したイタリア ミラノに本社を置く世界的なタイヤメーカーだ。

創業当時は伝動ベルト、ケーブルなどのゴム製品を製造し、1890年に二輪用タイヤの生産を開始。
1930年代から40年代は二輪のレースが盛んになり始めた頃であり、ピレリのタイヤを履いた車両がスピードの世界記録を次々に打ち立てていった。

レース活動に重きを置き、スーパーバイク世界選手権では2004年からピレリのワンメイクとなっている。
これらのレースで得たデータと経験をもとにタイヤを開発製造している。

四輪タイヤでもレース活動の歴史は古く、F1の開催当初からタイヤサプライヤーとして活躍。世界ラリー選手権でもタイヤを供給していた。
イタリアのフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティといった世界的な高級スポーツカーでもOEMタイヤとして採用されている。

なお、2022年の世界シェアでは第6位
世界的にも認知され支持されているタイヤメーカーのひとつである。

ただスポーティなツーリングタイヤとは違う!?

スポーティな印象に強いピレリだが、ツーリング向けのタイヤも当然ラインナップしている。
さて、長距離ツーリングに求められるタイヤの性能はいったい何だろうか?

マイレージ(走行距離、タイヤライフとも言う)?
雨でも怖くないレイン性能?

もちろん、そういう性能も大事。

ピレリがそれ以上に大事にしているのは「疲れないこと」なのだ。
たくさん走っても疲れない。それなのにスポーツ性能を犠牲にしないというところが、ピレリの掲げる「グランツーリズモ」のコンセプト。

疲れないから走って楽しいし、集中力も途切れないから安全にも繋がるのだ。

最新の電子デバイス搭載車両にもピッタリ!
ANGEL GT II

ピレリのレーシングスピリットを受け継ぐツーリングタイヤなのでライディングする楽しみはそのままに、ツーリングで必要とされる性能が盛り込まれている。

具体的にその特徴は
ピレリらしい優れたハンドリング性能
• DIABLO™レーシングレイン元にデザインされた革新的なトレッドデザインによる卓越したウェット性能
• リアタイヤにはデュアルコンパウンド(サイドとセンター)を採用し、均一な摩耗で最後まで適正な性能を維持​

興味深いのは、濡れた状態など、緊急の場合に電子デバイスがライディングエクスペリエンスとどのように相互作用するかという点で開発された製品でもあること。
最新の車両には、トラクションコントロールやコーナリングABSなどを備え、あらゆる場面でも車両が不安定な状況にならないよう緻密に制御されている。
人間によるコントロールとは違う、電子デバイスが搭載された車両でも最適なグリップを得られるよう考えられているのだ。

豊富なタイヤサイズラインナップで『疲れない』 
ツーリングタイヤを体感!

街乗りから長距離ツーリングまで、最後まで変わらぬ高性能を多くの車種で体感できるよう、
豊富なサイズラインナップを揃えている。

一度体験したらやみつきになること間違いなし!

ANGELA GTIIのサイズ展開はこちら↓

コード​製品サイズ​パターン​F/R​
3111200​120/60 ZR 17 M/C (55W) TL​ANGEL GT II​F​
3111400​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL (A) ​ANGEL GT II​F​
3111600​150/70 ZR 17 M/C (69W) TL​ANGEL GT II​R​
3111700​160/60 ZR 17M/C (69W) TL ​ANGEL GT II​R​
3111900​170/60 ZR 17 M/C (72W) TL​ANGEL GT II​R​
3112200​190/50 ZR 17 M/C(73W) TL ​ANGEL GT II​R​
3112300​190/50 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112500​190/55 ZR 17 M/C (75W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3111300​120/70 ZR 17 M/C (58W) TL​ANGEL GT II​F​
3111500​120/70 R 19 M/C 60V TL​ANGEL GT II​F​
3111800​170/60 R 17 M/C 72V TL​ANGEL GT II​R​
3112000​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL​ANGEL GT II​R​
3112100​180/55 ZR 17 M/C (73W) TL (A)​ANGEL GT II​R​
3112400190/55 ZR 17 M/C (75W) TL​ANGEL GT II​R​

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